「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「must」(〜に違いない)の過去形【第175回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

外出自粛で静まり返った町を多くのシロイワヤギが歩き回っています。
今日は、「「must」(〜に違いない)の過去形」について、「Now This」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「must」(〜に違いない)の過去形

▷今日の例文

 例▷ but officials for the town of Llandudno say a lack of people must have sparked the wild goats' curiosity.

 訳例▷ しかし、Llandudnoの町の関係者は、人々がいなくなったことが山羊たちの好奇心に火をつけたに違いない、と言っています。


 

▷解説

 助動詞「must」は、「〜しなければならない」と「〜に違いない」という2つの意味があります。
 今回は「〜に違いない」の方の使い方についてです。

 例▷ He must be sick.(彼は病気に違いない)
 これを、(彼は病気だったに違いない)という過去形の意味にしたい場合、「must」には過去形がないので、「must + have + 過去分詞」の形にします。「He must have been sick.」(彼は病気だったに違いない)

 「今日の例文」の「must have sparked」もこの形です。
 (火をつけたに違いない)という「過去の推定」を示します。

▷その他の単語

 roam: 歩き回る

▷今日の例文は「Now This」から
 タイトル:Mountain Goats Have Taken Over This Town




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