「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

be about to+動詞の原形【 |連続| 第1159回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 17 for the month of December.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

アシカが自力でボートに昇ってきました。
「be about to+動詞の原形」について、「The Dodo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

be about to+動詞の原形

▷今日の例文

英文▷ The sea lion is hurt and she's about to ask for help.

訳例▷ このアシカはケガをしていて、助けを求めようとしています。


▷実際のニュース映像はThe Dodo

▷解説

「be about to+動詞の原形」は、ごく近い未来に起きそうな出来事や動作を表し、「もうすぐ〜する」「まもなく〜する」「まさに〜するところである」といった意味になります。
未来を表す表現の一つです。


The train is about to leave.
(電車がまもなく出る。)

「will」や「be going to」などの未来形と比べてすぐ起こりそうなことを言いたい場合によく使われます。

「今日の例文」でもこの「be about to」が使われています。

なお過去形で「was(were) about to+動詞の原形」とすると、「〜しようとするところだった」という意味を表します。
この場合、実際にはその行為が実現されなかったことを暗示します。


A:Have you told him about it?
B:I was just about to.
A:彼にそのこと話したかい?
B:ちょうど話そうとしていたところだったの。

▷その他の単語

sea lion: アシカ、トド
hurt: ケガをした、 (身体が)傷ついた
help: 助け

▷今日の例文は「The Dodo」から
Hurt Sea Lion Asks Boaters For Help


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