こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
ロサンゼルスの警官が、スケートボードの大技を子どもたちに披露しました。
今日は、「「it」の後方照応あるいは形式目的語としての使い方」について「Now This」の記事をもとに解説します。
▷今日のテーマ
「it」の後方照応あるいは形式目的語としての使い方
▷今日の例文
例▷ Some people write books about it, some develop theories or training on it ... but sometimes the best way to build relationships with Angelenos is on a skateboard, and landing a kick-flip.
訳例▷ (ロサンゼルス警察のコメントです)ロサンゼルス市民といい関係を築くことについて本を書いている人もいれば、理論や実践法を開発している人たちもいる。しかし時には、一番の方法はスケートボードに乗ってkick-flipで着地することだ。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
ロサンゼルスの警官が、スケートボードの大技を子どもたちに披露しました。
今日は、「「it」の後方照応あるいは形式目的語としての使い方」について「Now This」の記事をもとに解説します。
▷今日のテーマ
「it」の後方照応あるいは形式目的語としての使い方
▷今日の例文
例▷ Some people write books about it, some develop theories or training on it ... but sometimes the best way to build relationships with Angelenos is on a skateboard, and landing a kick-flip.
訳例▷ (ロサンゼルス警察のコメントです)ロサンゼルス市民といい関係を築くことについて本を書いている人もいれば、理論や実践法を開発している人たちもいる。しかし時には、一番の方法はスケートボードに乗ってkick-flipで着地することだ。
▷解説
「it」は、形式主語として用いられることがよくあります。
例えば、「It is easy for him to pass the exam.(彼がその試験にパスするのは簡単だ)」の場合、主語の「It」は、「to pass the exam」を指しており、この「to pass the exam」が、実際の主語です。
今回の例文の場合は、前半の「Some people write books about it, some develop theories or training on it」に「it」が前置詞(about, on)の目的語として2カ所出てきています。そしてこれらの「it」は、後半に出てくる「to build relationships with Angelenos」(ロサンゼルス市民といい関係を築くこと)を指しています。
後から出てくるものを指していますので、「後方照応」と呼んだり、「前置詞の形式目的語」と呼んだりします。
▷その他の単語
Angeleno: ロサンゼルスの市民
kick-flip: スケートボードの操作で、ライダーがスケートボードを鼻からデッキの尾部まで伸びる軸に沿って360°フリップするもの。※引用:Wikipedia
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