「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「その後」」を示すbefore【第548回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

子どもカンガルーが間違えて、母親ではなくて別のカンガルーの袋に入ろうとしています。
「「その後」」を示すbefore」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「その後」」を示すbefore

▷今日の例文

 例▷ Director Nikki Medwell happened to be recording when he attempted to jump into his Aunt Winky's pouch before finally refuge in his mother's pouch.

 訳例▷ 子どもカンガルーがおばさんのWinkyの袋に飛び込もうと頑張った後、最終的に母親の袋の中の安全な場所を見つけました。その様子をディレクターのNikki Medwellさんがたまたま撮影していました。




▷実際のニュース映像はこちら

▷解説

 前置詞・接続詞の「before」は、「〜の前に」と習うことが多いのですが、文脈によっては前から訳してきて「before」は「その後」とする方がいい場合もあります。

 例▷ I woke up before washing my face.

これは「顔を洗う前に起きた。」よりも、「起きて顔を洗った。」と訳す方が自然です。
 
「今日の例文」の場合も、「before」は、前から訳してきて「そして」「その後」などと解釈するのが自然です。 
 
▷その他の単語

 director: ディレクター、責任者、管理者
 happen to: たまたま〜する
 record: 記録する、撮影する
 attempt to: 〜しようと試みる
 jump into: 〜に飛び込む
 pouch:  (カンガルーなど有袋類の)腹袋、(リスなどの口にある)頰袋、小袋、ポーチ、小物入れ
 finally: ついに、最後に
 refuge: 安全地帯、避難、保護、避難所、保護施設

▷今日の例文は「Now This」から
タイトル:NowThis Kids: Baby Kangaroo Mistakes Aunt for Mom



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