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受動態の基本【 |連続| 第1437回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 21 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

まさに「巨人の星」です。
「受動態の基本」について、「Tansu YEĞEN」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

受動態の基本

▷今日の例文

英文 
A path can always be found.

訳例
道はいつも見つけられる。


実際のニュース映像はTansu YEĞEN

▷解説

「~が~した」という普通の形の文を「能動態」と呼び、これをいわゆる「受け身」の言い方「~が~される」という形に変えたものを「受動態」と呼びます。

例えば、「George destroyed the window.(ジョージがその窓を壊した)」という能動態の文を受動態にすると、「The window was destroyed by George.(その窓はジョージによって壊された)」となります。

つまり、能動態を受動態にするには、次の3つを行います。
①目的語だったものを主語にする
②動詞の部分を「be動詞+過去分詞」にする
③元の主語を「by」と一緒に最後につける(特に必要でない場合はつけない)

能動態の文を受動態にする場合、時制は以下のようになります。

・元の文が現在形の場合
I use this bag.⇒受動態⇒This bag is used by me.

・元の文が過去形の場合
I used this bag.⇒受動態⇒The bag was used by me.

・元の文が未来形の場合
I will use this bag.⇒受動態⇒This bag will be used by me.

「will」のような助動詞が入っている場合は上のように受動態の文は「will be」となります。「can」ならば「can be」、「must」ならば「must be」となります。

・元の文が現在完了形の場合
I have used this bag.⇒受動態⇒This bag has been used by me.

「現在完了形」の場合は、このように「have(has)been」となります。
 
「今日の例文」の「A path can always be found.」は「can」という助動詞が入った受動態の文です。

▷その他の単語

path: 道、進路
always: いつも

▷今日の例文は「Tansu YEĞEN」から





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