「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

他動詞と自動詞【 |連続| 第1776回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 25 for the month of August.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

声よりもそもそも何これ!?
「他動詞と自動詞」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

他動詞と自動詞

▷今日の例文

英文 
The chirps are made to communicate with their mother and the siblings in the same nest.

訳例
その鳴き声は、同じ巣の中の母親やきょうだいたちとコミュニケーションするために使われます。


▷解説

動詞には、「他動詞」と「自動詞」があります。
 
【他動詞】
目的語をとる動詞。
目的語とは通常動詞のすぐ後に来る名詞で、日本語に訳す時に「〜を」「〜に」などとなる場合が多いです。


例▷ I wash the dishes.(私はお皿を洗います。)
解説▷ 「the dishes」が「wash」の目的語になっています。

【自動詞】
目的語をとらない動詞。
自動詞のあとに何かが続く場合は、まず前置詞が入ることが多いです。

例▷ I swam in the river.(私は川で泳いだ。)
解説▷ 「swam(swimの過去)」は自動詞なので目的語がありません。「in the river」は修飾語なので、他動詞か自動詞かの区別には関係ありません。

ただし一つの動詞が他動詞になったり自動詞になったりすることがよくあります。

「今日の例文」の「communicate」は、「コミュニケーションをする」という自動詞です。
「〜とコミュニケーションをする」と言いたい場合は、前置詞「with」を使い、「communicate with〜」とします。

▷その他の単語

chirp: 鳴く声
sibling: きょうだい
nest: 巣

▷今日の例文は「Massimo」から






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