「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「cause」の使い方【第837回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

凍りついた滝を登ったり降りたりしている人がいます。
「「cause」の使い方」について、「CBS News」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「cause」の使い方

▷今日の例文

 例▷ Frigid temperatures last week caused waterfalls in the Canadian city of Hamilton to freeze up.

 訳例▷ 先週の極寒の気温がカナダの都市、ハミルトンの滝を完全に凍結させました。
 

▷実際のニュース映像はCBS News

▷解説

 動詞「cause」は「〜を引き起こす」「〜の原因になる」という意味ですが、「cause A to 動詞」で「Aが〜する原因になる」「Aが〜する結果を招く」といった意味になります。 
 
 「今日の例文」でもこの形が使われています。
 「A」にあたるのが「waterfalls in the Canadian city of Hamilton」で、動詞が「freeze up」です。

 このような形を取る動詞は他にもたくさんあります。
 「allow A to 動詞」(Aが〜するのを可能にする)などもそうです。

▷おまけ
 ちなみに、「今日の例文」の中に、「in the Canadian city of Hamilton」という表現があります。
 これは「in Hamilton in Canada」と同じ意味です。「the Canadian city」と「Hamilton」が同格の関係で、「of」で繋がれています。「ハミルトンというカナダの都市」という意味です。
 似たような表現として、例えば「名古屋市」のことを「Nagoya」といったり、「The city of Nagoya」といったりします。

▷その他の単語

 frigid: ひどく寒い、極寒の、厳寒の
 temperature: 温度、気温
 waterfall: 滝
 Hamilton: ハミルトン ※カナダ、オンタリオ州南東部の工業都市
 freeze up: 完全に氷で覆われる、凍結する

▷今日の例文は「CBS News」から
CHASING (FROZEN) WATERFALLS




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「使い方」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事