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wh名詞節【 |連続| 第1763回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 12 for the month of August.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

すごいですね。
「wh名詞節」について、「Historic Vids」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

wh名詞節

▷今日の例文

英文 
Throwback to when Marcelo's son completed the bin challenge with Real Madrid's squad.

訳例
マルセロの息子がレアル・マドリードのチームとゴミ箱チャレンジを完遂した時の回想。



▷解説

普通の文(平叙文)の先頭に、「when,where,why,what,how」などの「wh語」をつけたものを「wh名詞節」と呼ぶことがあります。
節全体が名詞のような役割をし、節全体が主語や目的語、前置詞の目的語、補語になることができます。
文の部品として使うことができるわけですね。
「wh」や「h」から始まっていますが、疑問の意味はありません。

例えば、

普通の文:She studied English.(彼女は英語を勉強した。)

をwh名詞節にすると、

・when she studied English
(いつ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した時期)

・where she studied English
(どこで彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した場所)

・why she studied English
(なぜ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した理由)

・how she studied English
(どうやって彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した方法)

・what she studied
(彼女が何を勉強したか)
(彼女が勉強したもの)

・who studied English
(誰が英語を勉強したのか)
(英語を勉強した人)

のようになります。

「how much I love you.(私があなたをどれだけ愛しているか)」というようにwh語のすぐ後に「much」などの言葉が来る場合もあります。

また、上の「who studied English」や、「what」を使った「what is important(大事なこと)」のように、「wh語」が節の主語になっている場合もあります。

「今日の例文」の中の「when Marcelo's son completed the bin challenge with Real Madrid's squad」も「wh名詞節」です。
節全体が前置詞「to」の目的語になっています。

ただし文ではありません。文にするためには頭に「This is」などをつけて、「This is the throwback to when Marcelo's son completed the bin challenge with Real Madrid's squad.」などとします。
                            
▷その他の単語

throwback to: (〜への)後戻り、逆行、復活、再現、遡り
complete: 完遂する
bin challenge: ゴミ箱チャレンジ
squad: チーム

▷今日の例文は「Historic Vids」から






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