【速報】:兵庫・斎藤知事「11月の選挙で再度知事に。6月補正予算も含め進めるのが私の責任」自身の進退問う声に 元総務部長への指示を改めて否定 元県民局長の私的情報漏洩問題
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【速報】:兵庫・斎藤知事「11月の選挙で再度知事に。6月補正予算も含め進めるのが私の責任」自身の進退問う声に 元総務部長への指示を改めて否定 元県民局長の私的情報漏洩問題
兵庫県の斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長の私的情報を元総務部長が漏洩した問題が先週の議会の代表質問でも追及されるなか、9日、斎藤知事は登庁時に報道陣の取材に応じ「組織の長として責任があり、給与をカットしたい」と改めて話しました。斎藤知事は自身による漏洩の指示を否定しています。 <button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="27"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="27"></button>
斎藤知事(6月9日)(読売テレビ)
斎藤知事は9日、登庁時の取材で「私は組織の長として責任を感じているので、給与をカットさせていただきたいと思っている」と述べました。また報道陣から、知事の進退を問う声もあがっていることを聞かれると「そういったご指摘は真摯に受け止めたい。一方で私自身は県民の皆様の負託を受けて、11月の選挙で再度知事に就かせていただいたので、6月議会の補正予算も含め成立させ、必要な事業をしっかりと前に進めていくのが私の責任だ」と答えました。
この「漏洩問題」では、斎藤知事などの疑惑を告発した元県民局長の“私的情報”を、知事の“側近”だった井ノ本知明元総務部長が漏洩した問題を調査した第三者委員会が、先月、本人を含む複数の職員の証言などから「斎藤知事や片山元副知事が指示した可能性が高い」と結論付けました。
■斎藤知事、6日に「給与5割カット条例」を議会に提出
6日、斎藤知事は情報漏洩問題について「組織の長」としての責任を取るとして「給与カット条例案」を県議会の本会議に提出しました。
「給与カット」については、県が設置した2つの第三者委員会で、県保有の告発者の私的情報がインターネット上の情報と同一性が確認されたこと、県職員による情報漏洩が確認されたことを踏まえたものとされています。
6日の議会の代表質問では一部の議員から「知事の対応は適切だったとは思えません」「辞職してほしい」という厳しいコメントも出されていました。
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元稿:讀賣テレビ 主要ニュース 社会 【話題・地方自治・兵庫県・知事によるパワハラ疑惑】 2025年06月09日 09:55:00 これは参考資料です。 転載等は各自判断下さい。
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