【衆院予算委】:伊藤惇夫氏、山田真貴子内閣広報官の「菅首相の息子とは分からなかった」発言は「常識的に考えてあり得ない」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【衆院予算委】:伊藤惇夫氏、山田真貴子内閣広報官の「菅首相の息子とは分からなかった」発言は「常識的に考えてあり得ない」
26日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・午前10時25分)では、総務審議官時代に首相の長男ら利害関係者から1回で7万円を超える接待を受けた山田真貴子内閣広報官(60)が衆院予算委員会に参考人招致されたことを報じた。
コメンテーターで出演の政治ジャーナリスト・伊藤惇夫氏(72)は山田氏が質疑の中で「同席したのが菅首相の長男とは分からなかった。たとえそうであっても私には大きな事実ではない」と答えたことについて「きちんと頭を刈り上げてスーツの人ばかりの中にあのロンゲの人(菅首相の長男)がいて気がつかないわけがない。もし、本当に知らなくてもこの人、誰だろうって普通、思いますよね。それは冗談ですけど…」とコメント。
その上で「山田さんはなぜ内閣広報官になったんでしょうか?間違いなく菅総理が抜てきしたからですよね。官僚の最終段階としては異例の昇進と言ってもいいくらい。その菅総理の息子さんを意識しないというのは常識的に考えてあり得ない」と指摘。
「あえて国会の場ではああいう言い方をした。昨日は一応、それがすり抜けているわけですよ。聞く人によっては山田さんは誰とでも気楽に接してくれる人と印象づけられるかも知れない」と続けた上で「でも、誰が見ても、そんなわけないよねと皆さん、思っていると思いますよ」と苦笑していた。
元稿:スポーツ報知 報知新聞社 主要ニュース 政治 【国会・衆議院予算委員会・総務審議官時代に首相の長男ら利害関係者から1回で7万円を超える接待を受けた山田真貴子内閣広報官(60)】 2021年02月26日 13:32:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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