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路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【きょうの潮流・24.05.10】:大阪・関西万博は会場建設現場で起きたメタンガス爆発事故を受けて、

2025-06-18 07:46:20 | 【偽政者の愚策、国民にバラマキ・官民ファンド、マイナカード、大阪・関西万博】

【きょうの潮流・24.05.10】:大阪・関西万博は会場建設現場で起きたメタンガス爆発事故を受けて、

 『漂流する日本の羅針盤を目指:【きょうの潮流・24.05.10】:大阪・関西万博は会場建設現場で起きたメタンガス爆発事故を受けて、  

 開催自体が「いのちの危険」が問われる事態となっています

 ▼万博会場は今もゴミなどの最終処分場で、可燃性メタンガスが発生しガス抜きパイプが林立する場所です。建物内にたまったガスに溶接工事の火花が引火・爆発したのが、事故の原因です

 ▼万博協会は、工事前のガス濃度検査と自然換気を条件に工事を再開しましたが、火気持ち込み禁止もなく危険性は残されたまま。約200万人ともいわれる子どもたちを参加させようとしており、もっとも不適切な場所と指摘されるのは当然です

 ▼ところが、一般新聞もテレビも「パビリオン区域は大丈夫」という協会の発表を検証もなく紹介。メタンガスがパビリオン区域でも発生している事実を示し、爆発事故の危険性を報じたのは「赤旗」だけでした

 ▼共産党大阪府委員会が事故を機に、改めて発表した万博中止を求める声明を、マスコミは取材しながら1行も報じず、市民団体の万博中止を求める主張もカット。開幕1年前の特集や番組でも、不都合な爆発事故には一言もふれぬままでした

 ▼先週東京キー局が放送した現地リポートをめぐって、X(旧ツイッター)では「在阪局と同じ完全なヨイショ宣伝番組」「がっかりだ」と批判が広がりました。世論は半数以上が万博開催に関心がないのに、無批判に持ち上げる。報道の自由度ランキングで日本はG7最下位の70位というメディアの現実は、ここにも表れています。

 元稿:しんぶん赤旗 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【きょうの潮流】  2024年05月10日  04:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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