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路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【SNSと選挙 兵庫県知事選から】:閲覧稼ぎでゆがむ論戦、正確性より収益重視…過熱する「アテンション・エコノミー」

2024-11-26 05:00:05 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【SNSと選挙 兵庫県知事選から】:閲覧稼ぎでゆがむ論戦、正確性より収益重視…過熱する「アテンション・エコノミー」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【SNSと選挙 兵庫県知事選から】:閲覧稼ぎでゆがむ論戦、正確性より収益重視…過熱する「アテンション・エコノミー」

 ◆[SNSと選挙]<上>兵庫県知事選から

 17日投開票の兵庫県知事選では、県議会から全会一致で不信任を突きつけられて失職した斎藤元彦氏(47)が再選を果たした。勝因に挙げられるSNSでは、検証困難な情報や過激な言葉も拡散した。SNSと選挙のあり方を考える。

                  ◇

 斎藤氏の再選が決まった17日夜。神戸市中央区の商店街にある斎藤氏の事務所周辺は、異様な熱気に包まれていた。

選挙期間中、斎藤氏はスマホに囲まれ続けた(15日午後、神戸市垂水区で)=八木良樹撮影
選挙期間中、斎藤氏はスマホに囲まれ続けた(15日午後、神戸市垂水区で)=八木良樹撮影

 幅10メートルほどのアーケードは数十メートルにわたって支援者で埋め尽くされ、ライブ会場のように「サイトウコール」が何度も湧き起こった。

 その様子をユーチューブでライブ配信していた埼玉県の男性(43)は声を上げた。

 「ネットが勝ちました!」

 ◆「斎藤さんのおかげ」

 男性はユーチューブで「ふくまろネットニュースチャンネル」を運営する。以前は、会社員をしながら、ゲーム実況の動画を配信していたが、再生数は伸び悩んだ。3年前、国会論戦の動画を編集して投稿すると、再生数が急増。月数十万円の広告収入が入るようになり、「政治系ユーチューバー」として独立した。、残り:1200文字/全文:1801文字

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 元稿:讀賣新聞社 朝刊 主要ニュース 社会 【話題・ソーシャルメディア】  2024年11月24日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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