路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【ウクライナ情勢】:避難民、露女性が支援…「私たちは仲間」身元保証人に

2023-06-09 07:46:30 | 【ロシア・北方領土・シベリア開発・サハリン石油天然ガス・ウクライナ侵攻犯罪】

【ウクライナ情勢】:避難民、露女性が支援…「私たちは仲間」身元保証人に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ウクライナ情勢】:避難民、露女性が支援…「私たちは仲間」身元保証人に

 新潟県燕市の金属加工会社の社長でロシア人の柄沢マリアさん(47)が、母国のウクライナ侵略に心を痛め、同国から避難した男性の身元保証人となった。2人は8日、市役所で報道陣の取材に応じ、「私たちに国境はない。日本で平和に向けたメッセージを発信したい」と口をそろえた。

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「市民と力を合わせ平和への道を模索したい」と語る柄沢さん(左)とマロビクさん(8日、新潟県燕市で)

 柄沢さんは約20年前に来日。金属加工会社の創業家の夫と結婚したが、2019年に夫が急逝し、社長に就いた。

 ロシアによる侵略を知ると、「ウクライナには友人が多い。どうしてこんなことに……」と涙が止まらなかった。その後、市内のキリスト教会を通じて防寒具などを現地に送ってきた。

 男性は、ウクライナ東部ドニプロペトロウシク州出身のバディム・マロビクさん(48)。2人は約1年前からオンラインで交流しており、昨年秋、マロビクさんから「日本に避難したい」と相談があった。燕市と受け入れ準備を進め、今月2日、マロビクさんを迎えた。柄沢さんは、マロビクさんの日本語の習得状況をみながら、同社での雇用を検討するという。

 柄沢さんは「マロビクさんは『仲間』。できるだけ支援したい」と語り、マロビクさんは「長年平和を守ってきた日本で、母国の平和の実現に取り組みたい。市民にウクライナでの経験を伝えたい」と話した。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 社会 【話題・ヨーロッパ・ウクライナ情勢】  2023年06月09日  07:46:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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