【兵庫県庁】:〝大混乱〟 斎藤知事のパワハラ疑惑告発文書で自殺者2人目、元課長が死亡していた 選管の動き、辞職を見越した動きか
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫県庁】:〝大混乱〟 斎藤知事のパワハラ疑惑告発文書で自殺者2人目、元課長が死亡していた 選管の動き、辞職を見越した動きか
兵庫県の斎藤元彦知事の「パワハラ・おねだり体質」疑惑を元県西播磨県民局長(7日に死亡)が告発した問題で、新たな事実が発覚した。元局長の告発文書で「業務を理由に療養中」だと言及されていた元課長の男性が4月に死亡していたことが明らかになった。自殺とみられる。県はプライバシー保護などを理由に約3カ月にわたり公表していなかった。3月の告発以降、2人の職員の死亡が発覚するという異常事態となった。斎藤氏は続投を表明しているが、県政がさらなる混乱を招く恐れもある。
斎藤元彦・兵庫県知事=24日午後、神戸市中央区(甘利慈撮影)
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◆プロ野球優勝パレードを担当
■「病気休暇中」記載
元局長が作成した告発文書には、昨年11月に県が大阪府と開催したプロ野球阪神とオリックスの優勝パレードに関わる経費をめぐり、資金集めのため、信用金庫への補助金を増額して企業協賛金としてキックバックさせたと指摘した。その際、パレードを担当した元課長が「大阪府との調整に精神が持たず、現在病気休暇中」などと記載されていた。
関係者によると、男性は4月20日に死亡した。男性が亡くなったとの情報は県庁内に広がったが、県は3カ月にわたり公表しなかった。男性の子供のために、職場の有志で「遺児育英資金」を集めようとする動きもあったが、県幹部が止めていたという。
元稿:夕刊フジ ZaKzaK 主要ニュース 社会 【話題・地方自治・兵庫県・斎藤元彦知事の「パワハラ・おねだり体質」疑惑を元県西播磨県民局長(7日に死亡)が告発した問題】 2024年07月25日 11:15:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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