【自民党】:秋元議員、逮捕前SMSで関与否定、迫る捜査に強気
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:秋元議員、逮捕前SMSで関与否定、迫る捜査に強気
統合型リゾート施設(IR)を巡る収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された自民党の秋元司衆院議員(48)は25日午前、「事実無根」「全く関与してません」と強気の姿勢を崩さなかった。この日は電話に出ず所在も分からないまま、記者への連絡に携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を利用。自宅や事務所は早朝から多くの報道陣で騒然となった。
秋元司衆院議員の自宅マンション前に集まった報道陣(共同)
秋元議員は午前10時すぎ、自身のツイッターで「このような事態となりお騒がせしていることを、お詫び申し上げます」と投稿した上で潔白を強調。元政策秘書らの自宅への家宅捜索が報じられた今月9日、臨時国会閉幕後に議員会館で報道陣へ「不正への関与はない」と述べた後は事件に関する直接の発言はなかった。
東京都江東区内の自宅マンション前では通勤や通学の住民らが多数の報道陣を横目に心配そうな表情で足早に出て行った。地元有権者の女性(35)は「今月上旬に町内会の餅つき大会で(秋元議員を)見たばかり。お金をもらったのが事実であればあり得ない。議員辞職すべきだ」と憤った。
別の無職男性(81)はイベントで居合わせた秋元議員の秘書から「潔白です」と聞いたという。「(秋元議員は)ぱりっとしたよい男だが、こうなったらきちんと身を処してほしい」と話した。
区役所の向かい側にある大通り沿いの事務所には、午前8時すぎにスタッフとみられる10人前後の男性が一様にこわばった表情で足早に中へ。正面のシャッターや2、3階部分は窓のブラインドがずっと閉じられて中の様子はうかがえず、午前10時50分ごろに出てきた男性は「われわれも困ってます。議員から連絡はない」と対応した。
前を通った70代の男性は逮捕を知り「残念。否定しているようだけど、そもそも疑われるようなことをするのはまずい。桜を見る会の疑惑など、最近の政治家の風潮では」とうんざりしていた。
中国広東省深センに本社を置く贈賄側の中国企業がIR事業の参入を目指した北海道留寿都村。事件に村の担当者は「IRに悪いイメージが付いてしまい遺憾だ」と言葉少な。道の職員は「何が起きているのか。村の関係者に嫌疑が及ばないか不安だ」と戸惑った表情を浮かべた。
企業側関係者は取材に秋元議員の逮捕を「知らない」と語った上で「コメントしない」とした。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑】 2019年12月25日 12:46:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。