コーヒー屋さんのマスター日記

自家焙煎コーヒー専門店での出来事やマスターの趣味・生活日記

ホームページの記述確認に一役

2008-05-19 18:47:16 | ウェブ・パソコン

今日の記事は、ややこしいかも?
作成したWEBページの記述が正しいか確かめるのに、
役に立つこと。

WEBを作成している方なら、一度は聞いた事があると思うが、
W3C という非営利団体がある。
マサチューセッツ工科大学や欧州原子核研究機構が中心となって
発足した団体で、
現在は、慶應義塾大学も中心となって活動している。
WEBページを記述するための言語、HTMLの標準化、
最近ではCSS(スタイルシート)記述などの標準化も手掛けている(?)。

WEB作成でCSS記述(W3C準拠)が、
正しいかどうか確認すのに役立つのが、上の画像の検証サイト。
URLやパソコン内のファイルを指定すると、
自動でミスをみつけてくれる。
http://jigsaw.w3.org/css-validator/


また、HTMLやXHTMLなどの検証もしてくれるサービスもある(英語)。
http://validator.w3.org/
W3C

ただし、XHTMLの規格に異議を唱えたWHATWGというコミュニティも
設立されているので、W3Cが全てではないが・・
(Apple、 Mozilla、 Opera が設立)


他にも、Firefoxをブラウザで使用した場合、
ページやファイルをFirefoxで開き、「右クリック」→「ページのソースを表示」。
タグが表示されるのだが、
テキストは黒色、HTMLタグは青色、タグに間違いがあると赤色
表示されるので便利である。



Web標準の教科書
―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト

益子 貴寛

秀和システム

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