今日の記事は、ややこしいかも? 作成したWEBページの記述が正しいか確かめるのに、 役に立つこと。 WEBを作成している方なら、一度は聞いた事があると思うが、 W3C という非営利団体がある。 マサチューセッツ工科大学や欧州原子核研究機構が中心となって 発足した団体で、 現在は、慶應義塾大学も中心となって活動している。 WEBページを記述するための言語、HTMLの標準化、 最近ではCSS(スタイルシート)記述などの標準化も手掛けている(?)。 WEB作成でCSS記述(W3C準拠)が、 正しいかどうか確認すのに役立つのが、上の画像の検証サイト。 URLやパソコン内のファイルを指定すると、 自動でミスをみつけてくれる。 http://jigsaw.w3.org/css-validator/ また、HTMLやXHTMLなどの検証もしてくれるサービスもある(英語)。 http://validator.w3.org/ ただし、XHTMLの規格に異議を唱えたWHATWGというコミュニティも 設立されているので、W3Cが全てではないが・・ (Apple、 Mozilla、 Opera が設立) 他にも、Firefoxをブラウザで使用した場合、 ページやファイルをFirefoxで開き、「右クリック」→「ページのソースを表示」。 タグが表示されるのだが、 テキストは黒色、HTMLタグは青色、タグに間違いがあると赤色で 表示されるので便利である。 | |
Web標準の教科書 ―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト 益子 貴寛 秀和システム このアイテムの詳細を見る |
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます