夜桜を見物に行ったわけでなく、 店から駐車場へ向かう途中の公園の桜。 7~8分咲きというところかな。 自宅は店から7㎞程離れた 同じ厚木市内なのだが、 自宅周辺の桜はまだ3分咲き。 それほど気温は変わらないので、 地熱の影響であろうか? 例年に比べ、双方でかなり差がある。 桜の花をみると 私は何故だか物悲しくなる。 随分昔に、ドラマか映画でみた 桜の木の下には人が埋められていて その血を吸って、 花がピンクに染まるというのが、 よほど印象に残っているのか、 単に桜の花の寿命が短いためか、 軍歌の歌詞を思い出すのか、 感性の相違かわからないが、 特に昼間にみていると切ない気持ちになる。 何で・・? 同じ思いをする人はいるのであろうか? ミステリアス。 |
今回借りてきたDVDは、 「男たちの大和/YAMATO」 「エアポート ユナイテッド93」 の2本。 「エアポート ユナイテッド93」はあの自爆テロを 扱った作品で、 ストーリーは映画館で上映された 「ユナイテッド93」に似ており、 こちらの作品の方が表現がマイルドという感じであった。 「男たちの大和/YAMATO」は、 第2次世界大戦、戦艦大和の乗組員たちのドラマ。 反町隆史さんや中村獅童さん、他豪華キャスト。 少年兵や青年兵が中心に描かれた作品であった。 死を目の前にしながらも、 仲間を思いやり、下士官をいたわる心に感銘した。 ラストシーンでは涙が浮かんだ。 2作品とも史実に基いた映画なので、 心に残るものがあった。 |
世間は狭いというけれども、 ここ神奈川・厚木も本当に狭い所である。 初めて知り合った人なのだが、 共通の知り合いがいたりと 驚かされることが頻繁にある。 先程もそう。 うちの店が入っているテナントビルの 同じ敷地内に最近カラオケスナックがOPENした。 昨日、お客様に頼まれてその店に ピザの出前を持って行き、 お皿の回収を先程・・ 「マスター」と声を掛けられ、 よく見ると知り合いがカウンター内にいた。 ここのママさんは友人で今日は手伝いとの事、 厚木は狭いなぁ~ 今の場所(厚木市郊外)に店を始めて6年半、 独立する前に従事していた店は 駅前でここで18年と 24年半も厚木で商売に携わっていると 顔も広くなるものだ。 迂闊な行動は厚木ではご法度! どこで見られているかわからない。 怖いものである。 |
パソコンテレビGyaOで「ドク・ソルジャー」という 映画を鑑賞する。 退役軍人病院でインターンとして働きだしたモーガン(キーファー・サザーランド)。 だがその実情は、経費削減のためほとんどの患者が入院もできず、まともな治療ができない医療センターだった。モーガンは、そんな病院で患者のために上層部に禁止されている手術や医療器具を使って治療を行っているスタージェス(レイ・リオッタ)たちに出会う。やがてモーガン自身も非人道的な病院のやり方に疑問を覚え始め、スタージェスと共に上層部に立ち向かうが…。 監督:ハワード・ドゥイッチ/脚本:ロン・カトラー/音楽:ダニー・エルフマン 出演:レイ・リオッタ、キーファー・サザーランド、フォレスト・ウィッテカー、リー・トンプソン 他 1993年 / アメリカ (c)1992 ORION PICTURES CORPORATION All Rights Reserved (GyaO作品詳細そのまま) 観た方の採点が10点満点中9点というのがうなづける。 とても良い内容で、 医療関係の方に観ていただきたいものでした。 現実には無理なことが多々あると思うが、 こうあって欲しいと感じる作品だった。 |
私の右手には職業柄の勲章(?)とも言える、 タコができている。 右手親指と人差し指の間の水かき付近で、 しかも黒く焦げ付いている。 サイフォンのフラスコにお湯を注ぐ際に 使用しているステンレスポットが原因らしい。 一日中、火に掛けているのでポットは熱く、 それで手の皮が焦げたようだ。 熱さに強いのも職業柄。 タバコの火を手で消せるくらいなので、 300℃は大丈夫、水脹れもできないし火傷もしない。 100℃までは指が温度計代わりにもなる。 先日、自宅で新しいスリッパの値札タグを外す時、 近くにハサミがなく、 ライターの火で焼き切ることに・・ 何だか焦げ臭いのでよくよく見ると 左手の親指が焦げていた。 これで熱くないのが不思議! あらあら、また焦がしてしまった と思うくらい。 店でもよく手に熱湯を掛けてしまうのだが平然。 その場を見ていたお客さんから 「マスター、手にお湯が掛かっているよ」 「あぁ、大丈夫だから・・ いつもの事で」 「熱くないの?」 「あまり・・ ほらっ大丈夫、慣れ慣れ」 ・・なんて会話。 便利な手なのだが、 代償は指紋が薄くなったことで、新札が数えにくい。 |
先日のお休みは、日中に映画館へ。 ちょっと気になっていた映画、ナイト ミュージアム。 例のごとく、午前中は豆の配達で 午後からということで、 ネットで上映館と上映時間を探すが 日中は吹き替え版が多く、 字幕版は・・ やっとありました! 「シネプレックス平塚」で上映開始 14:05。 この映画館は初。 TOHOシネマやコロナシネマワールドに比べ、 座席足元の狭いこと。 平日昼間の割に混んでおり、 奥の席だったので、 座っている人の前を「すみませ~ん」、 その度に足がぶつかる。 肝心の映画は、出始めは「う~ん」、 途中から面白くなってきた、結構、笑える。 化石の恐竜が犬のように骨を追いかける所など ドッと笑える。 コメディー映画だったんですね。 (財)日本博物館協会、 (財)東京都歴史文化財団 推薦というのには??? 一昔前の「温泉へ行こう」ならぬ、 「博物館へ行こう」ってなことで良いのかな? 爆笑とまではいかないが、楽しい映画でした。 昼間上映に吹き替え版が多いのも納得! 子供達に博物館に興味を持ってもらう意味で 一役駆っている作品でした。 |
「韓国刺身を食べたい」とのリクエストで 久々に横浜・福富町にある南大門さんへ。 いつものように注文は「ヒラメのコース料理」。 韓国式だと画像のようにサンチュに巻いて食べる。 韓国味噌には生にんにくのすりおろしと 薄く切った青唐辛子が混ぜてある。 ヒラメを食べているというより、 野菜の中にヒラメが入っているという感じ。 エゴマの葉がポイント! 淡白な味を引き立たせている。 コース料理の内容は、 ・ヒラメの刺身(1匹分) ・サラダ ・ケジャン(生のワタリ蟹のコチュジャンソース漬け) ・冷奴(醤油の代わりにコチュジャンがかかっている) ・かぼちゃのチヂミ ・ふぐの皮(刻んだアサツキと共にコチュジャンを付ける) ・クラゲの刺身 ・ホヤの刺身(今回は仕入れできなかったそうでライスが・・) ・海鮮チゲ(具は刺身で使ったヒラメの骨まわり、韓国餅、野菜) ・野菜に巻かれた魚(何かはわからなかった) で、今回は3人分8,900円也。 毎回思うのだが、 チゲ以外は冷たいものばかりなので、 体が冷え、寒い日はちょっと・・。 「たまちゃん」のスンドゥブチゲや トゥェンジャンチゲが恋しくなる。 食事を終えて南大門さんを出たのが、 朝4時前。 おぉ~、寒っ! |
実家の家屋が老朽化のため、 近々建て替えることになった。 両親が押入れを整理していたところ 画像の久谷焼ぐい呑み酒器や花瓶、 HOYAのクリスタルガラス製品、 他数点の食器類が出てきたそうだ。 年代物だが全て未使用品。 オークションにでも出品してみようかと 段ポール1箱分の製品を預かってきた。 営業中にデジカメ撮影をしようと ミニスタジオセットやら脚立やらを 引っ張り出したものの、 やはりお客様の来店で無理のよう・・ 明日の休みに店に出てきて ゆっくり撮影しようと、取りあえず今日は寸法測り。 傷の有無なども確認するため、 箱から製品を出すと 「これはいつも物?」という物も・・ HOYA製灰皿と一緒に入っていた 東京オフィスの電話番号は、 03(***)1151 区内番号がまだ3桁、いつから4桁になったんだっけ? バブルの頃の製品? かなりずっしり重く、 タバコ何箱分の吸殻が入るのだろうという大きさ。 大型の応接セット対応という感じ。 しかも、他に同じデザインの 普通の大きさの灰皿が、 5個同梱で化粧箱に収まっている。 画像のぐい呑みも木箱の色合いからして 20年前位のものかな? 化粧箱に傷みはあるものの、 どれも製品自体はかなり保存状態が良い。 うちの母親の神経質ぶりがよく出ている。 |
たまには自分を褒めてあげよう。 今日はよくお客様としゃべりました。 何組かに渡り、ほぼ連続8時間。 声が出なくなってきています。 話している内容も段々、解らなくなってきましたぁ。 思考回路があちこちで断線しています。 何て・・ うだうだ言っている場合ではなく、 明日配達分の豆の焙煎を再開しなければ・・ あと一息、頑張りましょう! 妙にハイテンションになってきた。 明日、大丈夫かな? |
何日か前に豆を買いに来られたお客様の 言葉がとてもうれしかった。 私はよく、店内で500g以上の豆を求められた時、 特に豆を挽く場合は1日に どのくらい飲まれるか尋ねる。 これは豆の鮮度を考え、 おいしく飲んでいただくため、 1週間から10日で飲みきっていただきたいからだ。 前出のお客様のお姉さんが うちの店に来店された時も同じ質問を私がしたそうだ。 その後、「最近では珍しく良心的な店だった」と 連絡があったそうだ。 その言葉を伝えられた時に 解っていただけるお客様がおられて とてもうれしく感じた。 「おいしかった!」、 「コーヒーがおいしいと知人に言われて来ました」 など、ちょっとした一言がとてもうれしく思う。 コーヒーという飲み物に魅せられて 仕事にしてしまったくらいなので、 業界に従事して24年経った今でも・・ |
今週は食事に縁がない。 昨日も結局昼食を取ったのは夜10時。 今日もこれから画像の自家製ピザを オーブンで焼き食す。 時間があまりないので、 豆の焙煎をしながらの食事。 昼食と言っても、 20年以上前から朝食を取らないので 昼食が一日の食事初めである。 食事を取る暇もないほど 仕事があるのは有り難い事である。 (たまに辛い事もあるが・・) お客さんからよく、 「食べないと身体に悪いよ」とか 「食欲がないの?」と言われるのだが、 食欲は旺盛 + 食事の回数により食べる量が 細い体つきの割りに並みではない。 ちなみに今日のピザはおやつ代わり。 今日は仕事後、いつもの韓国料理屋さんに 「サンギョプサル」を食べに行く約束があるので、 控えめに食事をすることにした。 よく食べるからこそ、 長時間労働でも大丈夫! 今晩の約束時間は深夜1時。 食事が終わるのは大体3時頃になると思う。 健康でないとこの時間に食事をすると 朝の目覚めには胃がもたれているはず。 健康体に感謝! (されど、過信は禁物) |
今朝、ネット販売で受注したコーヒー豆の 発送が完了し、一段落。 発送が完了するまでは気が気でならない。 と、ホッとしている時に 店舗に豆を買いに来られたお客様より 寂しい知らせを聞いた。 本厚木駅近くのコーヒーショップが 4月で閉店するらしい。 オープンより20年は経つこのお店は 厚木では今では老舗で、まさか!・・ 同業者としては寂しい限りである。 主婦の方々に特に人気があり 繁盛されていたお店なのだが、 何で? ご時世なのであろうか? 駅周辺は流行のチェーンのコーヒーショップが ひしめき合い激戦区。 うちの店同様の昔ながらのコーヒー屋は 正直、苦戦を強いられていると思う。 人事ではない。 コーヒー屋がいつまでもあるよう、 うちも頑張らねば! 昼食を取り、豆の焙煎再開。 明日発送の豆を焙煎しなければ・・ 気合注入。 |
あらっ、今日はホワイトデーということで 先程慌ててお返しを買いに出掛けた。 ここ数年はバレンタイデーの義理チョコも だいぶ減り、助かっている。 しかし・・ ホワイトデーは倍返しなんて誰が言い出したのだろう。 という私も結局、倍ならぬ5倍返しを してしまったのだが・・ 過去を振り返るとバブル時期は凄かった。 接客業ということで 毎年、大きな手提げ袋に義理チョコが一杯。 お返しには、数万円も掛かっていた。 ある年など、戴いたチョコが全てウィスキーボンボン。 夕飯前にチョコが食卓に・・ 以来、バレンタインデーはやや憂鬱気味。 女性の方も義理チョコは、 金銭的にも負担になると思うのでやめましょう、 なんて運動が起こらないものだろうか? 如何ですかね? |
うれしいことに開店時間から今の時間まで ほとんど切れ間なく、お客様が来店された。 ありがとうございます。 久々に足の脹脛がパンパン、 甲は浮腫んでいる。 12時間立ち通しは効くかも・・ これから本日初めての食事を摂る。 お腹が空いたというより、 明らかにカロリー不足で頭が働かない。 閉店時間まであと1時間、その後片付け。 仕事終わりまで体を持たせるため、 カロリーを摂取せねば。 身体の疲れはあるものの、 気持ちはとても心地よい。 お客様が来店されるのはうれしいものである。 今日、豆の焙煎は時間的にも無理だったので 明日は焙煎を頑張らないと・・ |
今日の早終いは、 伯父の通夜出席のためだった。 普段あまり親戚付き合いをしていないので、 何年ぶりかの対面であった。 よく分らない顔が全体の50%になっており、 従兄弟の子供たちもその中に含まれる。 会食時に話が合ったのは、 一回り違う従兄弟。 コーヒー専門店という業界に身を置いているためか、 私よりも若い世代の者の方が話が合う。 隣には4歳年下の妹夫婦もいたのだが、 どうも話がギクシャク・・ ありきたりの会話。 今まで生きてきたルートがあまりにも違うのか? たぶん、妹夫婦は順当な人生、 対照的に私はやや波乱万丈な人生だから・・ まぁ、人其々なので 後悔のない人生であればどの道でも良いこと。 まだまだ波乱のありそうな人生だが、 それも楽しいかも知れない。 しかし・・ 相変わらずまとまりの文章は 我ながら情けない! これは後悔しますね。 何を言いたいのか自分でもよく分らない。 文章力なさ過ぎ(反省)。 |