Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●ニッポンの《為政者、政財界が誘ってきた道は「美しい国・日本」どころか、「貧しい国・日本」「衰える国・日本」だった》(狙撃兵)

2021年10月19日 00時00分34秒 | Weblog

[※ 野党共闘 市民連合と政策合意 (週刊金曜日、2021年9月17日1345号)↑]


――――――  [#投票倍増委員会 会員]  まだ自公お維トファを直接的・間接的に支持するのですか? ニッポンの未来をこれ以上ぶっ壊さないで! 4野党による #政権交代で命を守る新しい政権を!、実現しましょう。


アベにスガるキシダメ内閣】(https://www.youtube.com/watch?v=HGCPFYVO2jk
ヨナオシフォーラム2020
《2021年10月4日、岸田文雄氏が第100代の首相に指名された。
 岸田新首相は「国民の声」を聞くというが、「安倍・麻生の声」ばかり聞いていると評される。
 なぜなのか。
 この9年間を9分弱に凝集して考えてみました。
 ヨナオシフォーラム2020が知恵と力を振るって作成した動画「アベにスガるキシダメ内閣」を是非ご覧下さい。》



(20211014[])
吉田充春氏による、長周新聞のコラム【狙撃兵/「安い日本」「貧しい日本」の現実】(https://www.chosyu-journal.jp/column/21951

 《アベノミクスの10年が終焉を告げていることと合わせて、結果として「安い日本」「貧しい日本」「弱い日本」へと転落してきたことを指摘する経済誌の特集があいついでいる。黒田バズーカなどといって異次元緩和を実施し、意図的に円安・株高を演出してきたが、経済成長するわけでもなく大企業や製造業はむしろ海外に出て行ってしまい、労働者の賃金は低迷、25年来のデフレは解消されず、円安とも相まって日本人の購買力は低下するばかりという実態が浮き彫りになっている》。

   『●内部留保と消費税増税:
     雇用「数」増加で誤魔化す雇用形態の「質」の劣化
   『●アベノサギのキモ(経済=ドアホノミクス)もサギだった
            という二重のサギな話…壮大な「あとの祭り」
    《またアベノミクスの嘘を証明する統計が! 増えたのは企業の
     内部留保と役員報酬、株主配当だけ、賃金はさらに減少 
     …国民はこの数字をもっとしっかりと見るべきだろう。そう、
     アベノミクスはインチキだったことを改めて証明する統計結果が
     明らかになったのだ。…つまり、待てど暮らせど、トリクルダウン
     やってこないということだ

   『●《幸せな未来を想像できている人なんて、この国にはいない》
              …でっ、アベ様独裁の内閣支持率4割程度?
    「〝新三本の矢〟の「矢」ならぬ「的(まと)」=
     「希望を生みだす強い経済目標GDP600兆円)」の実情は? 
     現実は? 統計データ捏造で鉛筆なめなめによる《GDP600兆円》。
     皆でドアホノミクスを捏造。産業は活性化されて、生活は豊かになったの?
     政治の貧困は、市民の生活も貧困にしているのでは?」

   『●浜矩子さん《日本をこの狂った道から正しい道に戻さなくては
     ならない。安倍政権はそれほど激しい歪みを日本経済に遺したのです》

 あぁ、ドアホノミクス(🄫浜矩子さん)は、やっぱりドアホゥだった。

   『●《この人にそういう羞恥心はない。…山口4区の有権者に聞きたい。
     「投票用紙にまた安倍晋三と書くのですか」と。》(前川喜平さん)
   『●醜悪…《安倍晋三や…麻生太郎が偉そうに派閥の領袖として力を
     行使し、それに対して首相になりたい…や…が上目遣いでご機嫌を…》
   『●(狙撃兵)《安倍8年、菅1年の私物化にケジメがなく国民を置き去り
      にした聞く耳のない自民党政治のイメージを払拭》できてますかね?
   『●《安倍前首相の暗い影》…まだまだ《山口4区の有権者に聞きたい。
     「投票用紙にまた安倍晋三と書くのですか」と。》(前川喜平さん)
   『●(狙撃兵)《街のみんなは「アイツら郷土の恥さらしじゃないか…」
     「なんの功労も功績もない者がはしゃいでみっともない…」と呆れて…》
   『●(金子勝さん)《だが、アベノミクスの総括抜きにして新しい
     資本主義を育めるわけがない》…あのドアホノミクスは何処に行った?

 アベ様は一切、なんの《貢献》もせず。未だ国会議員で居ることを理解できない…。はっきり言って、犯罪者がニッポンのリーダーだった訳です。恥です。
 長周新聞の連載記事【連載 安倍2代を振り返る ~国民の幸せのためにどのような貢献をしたのか~(7)】(https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/21953)によると、《安倍氏はかねてから「美しい国日本」をつくるとか、「道徳教育」や「道徳心」の重要性を主張していた。しかし、ここ数年の「モリ、加計、桜、河井」等の事件をみていると安倍氏自身道徳心に欠けた言動ばかりである。詳しくは後でのべるが、いっていることしていることがまるで違う。昔から「偉そうなことをいうが、していることはでたらめだ」といわれる人が最も軽蔑されてきた今や安倍氏はそのような目で国民から見られているのではないか多くの国民から軽蔑の目で見られている者が、公の場や人前で堂々と人の道、道徳を説く。自虐ネタの冗句でいっているのかと思っていたら、そうでもなさそうである。みずからを省みて恥ずかしさを感じないのだろうか、不可解である。我が国の政治、経済、社会、文化すべての分野において、今日ほど「汚い日本」を思い知らされることはない。かつての日本の良さ、日本人の良さがどこかに消え去ってしまった感がある。多くの国民は、これも安倍長期政権の「負の成果」の一つであると思っている》。

 以下は、同記事から:

――――――――――――――――――――――――――――――――――

 安倍議員の親子2代の関係した主な事件として、今回、調査チームが調査したのは次の13件の事件等である。

リクルート事件
②2万円で10万円旅行
パチンコ御殿
東京佐川急便事件
ゼネコン汚職事件
⑥東京協和信用組合事件
下関市長選にからむ火炎ビン事件
森友学園問題
加計学園問題
⑩「桜を見る会問題
黒川検事長問題
河井夫妻参院選買収問題
江島元下関市長時代の入札問題。特に神戸製鋼、三菱商事グループとの入札問題
――――――――――――――――――――――――――――――――――

 そこまでして、《自民党の傘の下で庇護にあやかりたい》のですか? そんなに《自民党利権にありつきたいですか? そんなに《自民党コミュニティーに属》したいものですかね。
 《この人にそういう羞恥心はない。…山口4区の有権者に聞きたい。「投票用紙にまた安倍晋三と書くのですか」と。》(前川喜平さん)。まだ、全国の醜悪なアベシンゾウなる者たちに票を投じるのですか?

=====================================================
https://www.chosyu-journal.jp/column/21951

「安い日本」「貧しい日本」の現実
狙撃兵
2021年10月11日

 アベノミクスの10年が終焉を告げていることと合わせて、結果として「安い日本」「貧しい日本」「弱い日本」へと転落してきたことを指摘する経済誌の特集があいついでいる。黒田バズーカなどといって異次元緩和を実施し、意図的に円安・株高を演出してきたが、経済成長するわけでもなく大企業や製造業はむしろ海外に出て行ってしまい、労働者の賃金は低迷、25年来のデフレは解消されず、円安とも相まって日本人の購買力は低下するばかりという実態が浮き彫りになっている。

 OECD(経済協力開発機構)が各国の年間平均賃金額を調査したデータによると、2020年の日本の平均賃金は2万8514㌦(428万円)だった。これはOECD加盟国35カ国中22位で、隣国の韓国の4万1960㌦をも下回っている。アメリカは日本の約2倍の6万9391㌦、ドイツが5万3745㌦、イギリスが4万7147㌦、フランスが4万5581㌦というように、先進各国との差も大きい。アメリカとは3万㌦(333万円)以上の開きがあり、その他の国とも1万㌦(111万円)前後の差があることがわかる。

 30年前の1990年におこなわれた同様の調査では、日本の平均賃金は3万6878㌦で12位だった。つまり、この30年来で平均賃金は日本円にしてわずかに18万円ほど増えただけで、ほとんど変化していないのが特徴だ。韓国は同時期に5倍、米国や英国はおよそ2・5倍に増えているのと比較しても、いかに異常であるかがわかるこれは日本が停滞し続けてきたことと同時に、その他の国は成長してきたことを意味している。

 米国に行けばいまやビッグマックは日本国内の倍近い価格で売られ、ファーストフードもおよそ2倍の価格という。他国では購買力が高まり、同時に物価が日本に比べて大幅に上昇しているのに、日本国内では消費者物価指数もほとんど変わらず、政府も財界もそのことによって低賃金政策を担保しているような光景である。物価を押し下げることによって賃金も低水準を押しつけることができる関係にほかならないのだ。

 こうして世界のなかで「貧しい日本」「安い日本」になることによって、日本人にとって海外のモノは次第に高嶺の花になり、その逆に外国人にとって日本のモノは割安になるという関係が強まっている。近年は外国人観光客の増大によるインバウンド効果に大喜びしてきたが、銀座等で買い物を楽しんでいる外国人からすると、「安い日本」だから遊びに来たり買い物をしているわけで、それは80年代頃に日本人が海外旅行に行き、免税店で「安い」ブランド商品を買いあさって喜んでいた現象の裏返しでもある。近年、日本人が海外旅行に行って現地の物価を高いと感じるようになったのもそのためで、この20~30年来の逆転現象を象徴しているといえる。斯くして、平均賃金だけ見ても日本人労働者にとっては韓国や米国をはじめとした海外に出稼ぎに行った方が稼げる時代の到来というのである。

 日本の為政者、政財界が誘ってきた道は美しい国・日本どころか貧しい国・日本」「衰える国・日本だったことが、各国との比較からも鮮明に浮かび上がっている。新自由主義政策に犯され、多国籍金融資本や外資がもっともビジネスしやすい国作りを目指してきたが、それは企業天国の創出、すなわち搾取し放題の低賃金労働の固定とセットだったことは明白で、国民生活の豊かさとは縁もゆかりもなかったことを暴露している。「新しい資本主義」を叫ぶなら、古い資本主義」(一応「新」自由主義を標榜していたの何をどう総括して変えていくのか、具体的な言及がなければ話にならない。 

吉田充春 
=====================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●「ズ」抜けたバ「ズ」ーカ達による永遠の「道半ば」…「この国の未来や将来が見通せず不安があるから」

2017年12月17日 00時00分49秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]



ニッカンスポーツのコラム【政界地獄耳/アベノミクスで景気上向きなら増税いらない】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712080000200.html)。

 《首相はアベノミクスの効果で景気は上向きと説明する。それならばなぜ教育費の無償化に国民は強い関心を持つのか、サラリーマンの増税が選挙後にあたかも前からの議論があったかのように出てくるのか。いずれもアベノミクスの効果が国民に行き渡らないからだ》。

   『●「「アベノミクス失敗隠し」解散!?」
      『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号)について
    「【佐々木実の経済私考/“平成の鬼平”と“パペット” 
     セントラルバンカーの資質を選挙争点に】、「黒田総裁が
     “パペット(操り人形)”にしか見えない。“平成の鬼平”の言葉を
     借りれば、黒田バズーカで日本は再び「乾いた薪」のうえに
     置かれている」」

   『●室井佑月さん「安倍政権の掲げる成長戦略は…
      他人の不幸や不運を踏み台にしたものばかり。ろくでもない」
   『●永遠の「道半ば」とばかりに、いまさら「ドアホノミクス」を
             「ふか」す!?…奈落の底を突き破るアベ様
    《本気で言ったのであれば、頭がイカれているとしか思えない。
     …相変わらず中身ナシだったが、ビックリ仰天だったのは
     「金融政策、財政政策、成長戦略の3本の矢撃ち続けていく
     と言い放ったことだ。「アベノミクスをしっかりふかす」とも言って
     いたが、ちょっと待て。とっくに刀折れ矢尽きたアベノミクスを
     これ以上、空ぶかししても意味はないのは明らかだ》
    「あぁ~、まだやるの…ドアホノミクス(©浜矩子さん)」

   『●「国民に「痛み」を与えてでも消費税を上げよ」!?
      自民党・核発電・戦争大好きな経団連なんて要らない
   『●「学費“無償化詐欺”…選挙の公約が早くも骨抜きで「詐欺的」」…
                     アベノサギに何度も騙される方の大問題

 いつまで続く、「ズ」抜けたバ「ズ」ーカ達による永遠の「道半ば」…。格差社会は拡大し、自民党議員と大企業だけが儲かる薄汚い社会。教育無償化という何度目かのアベノサギにしても、軍事費や軍事研究費には湯水のようにおカネ使えても、未来への投資には《財源がない》そうだ。アホか? 《税収が足りなくば、法の抜け道を閉ざし、適正に課税して金持ちからお金をとったらいい》(室井佑月さん)。
 「ズ」抜けたバ「ズ」ーカ達による永遠の「道半ば」…《この国の未来や将来が見通せず不安があるから》。どうやら自公お維キト支持者の皆さんは、な~んの《不安》も無いようだ、オメデタイ…。ブログ主は《不安》だらけ、キボウ無しの絶望だけですね。

   『●アホらしき税収不足! 日本の「報道の自由度」72位で、
              「パナマ文書を調査しない国は…と日本くらい」
    「(週刊朝日)コラム『室井佑月「『税収が足りない』とか二度といわないで」』
     …《「報道の自由度」…今年はさらにその下の72位そのうち、ロシアや
     中国や北朝鮮なみにするつもりか? それらの国は、ほかの国から
     白い目で見られている》さらに、《パナマ文書を調査しない国は、ロシアと
     中国と日本くらい》…「税収が足りない」!?、なんて本当なのか? 
     最悪の税制である消費税の増税なんて、アホらしくならないか? 
     アホらしき税収不足
       《税収が足りなくば、法の抜け道を閉ざし、適正に課税して金持ちから
     お金をとったらいい》! 仰る通り」

==================================================================================
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712080000200.html

政界地獄耳
2017年12月8日9時44分
アベノミクスで景気上向きなら増税いらない

 ★サラリーマン増税が連日メディアで報道されている中、安倍政権がサラリーマンの給料を値上げしてくれているかの官製春闘は5年目を迎える。連合は来年の春闘では、給与を底上げするべースアップ(ベア)と定期昇給を合わせて4%程度の賃上げを掲げ、連合会長・神津里季生も「それぞれ(業界ごとに)事情を抱えており、幅は認め合いながらも、旗として掲げる」とした。

 ★給料は首相・安倍晋三が値上げを決めるのではない。「労働条件は労使が主体的に決めるもの。もういいかげんにしないといけない」とは金属労協議長・高倉明の発言。自分たちの春闘にしなければいけないと苦言を呈した。首相はアベノミクスの効果で景気は上向きと説明する。それならばなぜ教育費の無償化に国民は強い関心を持つのか、サラリーマンの増税が選挙後にあたかも前からの議論があったかのように出てくるのか。いずれもアベノミクスの効果が国民に行き渡らないからだ首相の言う通りならば増税の必要もないし、企業は内部留保をため込むが、設備投資など攻めの経営に出ない。

 ★それはこの国の未来や将来が見通せず不安があるからだ。国民が日々の生活を謳歌(おうか)するだけの先行きが見えないからだ。政府の資金投下の判断も、森友加計学園疑惑に見るように公然とあり得ないことが高級官僚の忖度(そんたく)含みの決済がまかり通り、中長期的な展望をもたない政策やカネが運用され国民は後回し首相は外遊するたびにどこから出てくるのか、議会のみならず何のチェックも必要としない、打ち出の小づちのように資金援助の大盤振る舞いを繰り返している

 ★期待を裏切ることばかり、自民党からは組織率が低いのにサラリーマンや労働者の代表といえるのかとまで言われる連合はせめて、この春闘で本来の役割を示してほしい。高倉発言を信じていいか。(K)※敬称略
==================================================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●アベ様は「もうしばらく我慢していただきたい」とけん制…ズ抜けたバズーカな最低な「政」を続ける気満々

2017年04月29日 00時00分00秒 | Weblog

[※ 東京新聞(2017年4月14日)↑]



日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/小売りが証明 アベノミクス幻想】(http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1810969.html)。

 《★さてその「安倍時代の後」だが、安倍時代自体を否定する動きが、アベノミクスを期待した財界から沸き起こった…「脱デフレは大いなるイリュージョン(幻想)だった。当時の政府やマスコミもあったかもしれないが、いわゆる“値上げどう喝”。これに屈した」》。

   『●「「アベノミクス失敗隠し」解散!?」
      『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号)について
    「【佐々木実の経済私考/“平成の鬼平”と“パペット” 
     セントラルバンカーの資質を選挙争点に】、「黒田総裁が
     “パペット(操り人形)”にしか見えない。“平成の鬼平”の言葉を
     借りれば、黒田バズーカで日本は再び「乾いた薪」のうえに
     置かれている」」

   『●室井佑月さん「安倍政権の掲げる成長戦略は…
      他人の不幸や不運を踏み台にしたものばかり。ろくでもない」
   『●永遠の「道半ば」とばかりに、いまさら「ドアホノミクス」を
             「ふか」す!?…奈落の底を突き破るアベ様
    《本気で言ったのであれば、頭がイカれているとしか思えない。
     …相変わらず中身ナシだったが、ビックリ仰天だったのは
     「金融政策、財政政策、成長戦略の3本の矢撃ち続けていく
     と言い放ったことだ。「アベノミクスをしっかりふかす」とも言って
     いたが、ちょっと待て。とっくに刀折れ矢尽きたアベノミクスを
     これ以上、空ぶかししても意味はないのは明らかだ》
    「あぁ~、まだやるの…ドアホノミクス(©浜矩子さん)」

 《富裕層の消費は拡大したとしても生活用品を扱うスーパーなど消費動向に敏感な小売りは、早々に政府のウソを見破ったということだ》…え~っ、今頃? 遅いョ、今頃。ドアホノミクス、ズ抜けたバ(ズ)ーカを今頃まで見抜けないなんて…。

==================================================================================
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1810969.html

政界地獄耳
2017年4月21日9時10分
小売りが証明 アベノミクス幻想

 ★首相・安倍晋三は19日、自民党老舗派閥・宏池会のパーティーに出席した。同派会長・外相・岸田文雄が「『安倍時代』の後に何をするのかを今から考えておかなければならない」と「ポスト安倍」を意識した発言をすると、すかさず「もうしばらく我慢していただきたい」とけん制した。党内1強支配ともいわれる安倍政権だが、安倍政治に対しては「強引」「戦前回帰」など批判も多い。また森友学園疑惑のように、権力とその周辺だけが恩恵にあずかれるような側近政治が横行しているとの指摘もある。

 ★さてその「安倍時代の後」だが、安倍時代自体を否定する動きが、アベノミクスを期待した財界から沸き起こった。「デフレからの脱却」や原材料の高騰など新年度からの値上げラッシュの中、セブン-イレブンやイオンなど流通業界は軒並み値下げを始めた。イオン社長・岡田元也は「脱デフレは大いなるイリュージョン(幻想)だった当時の政府やマスコミもあったかもしれないが、いわゆる“値上げどう”。これに屈した」と言い切った。

 ★デフレからの脱却を政府やマスコミにはやし立てられたものの、消費者の節約志向は安いものを探し求め、それに伴い小売りの消費は低迷という悪循環に。家庭の出費は12カ月連続でマイナスアベノミクスを粉飾するために景気の良い数字ばかりを探し出し羅列するものの、富裕層の消費は拡大したとしても生活用品を扱うスーパーなど消費動向に敏感な小売りは、早々に政府のウソを見破ったということだ。アベノミクスの幻想はマスコミや野党ではなく、現場のマーケットが示した。イリュージョンは続くのか。(K)※敬称略
==================================================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●「「アベノミクス失敗隠し」解散!?」 『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号)について

2014年12月01日 00時00分45秒 | Weblog


週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 今週のブログ主のお薦めは、【このチャンスをいかせ!! 緊急政局対談 佐高信田中秀征 原発再稼働集団的自衛権・・・・・・国を方向づける重要課題が問える総選挙は、まずありえない】。

******************************************************************************
■①『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 「「アベノミクス失敗隠し」解散!?」、「フランチャイズ商法の怖い話」、片岡伸行氏【23兆円産業!! この業界には規制法が必要だ】、編集部【経済産業省が立ち上げた「コンビニ研究会」の茶番】、中野和子弁護士【地方を疲弊させたフランチャイズ】

■②『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 渡辺仁氏【セブン―イレブン“鈴木帝国”の落日 鈴木敏文会長「2015年10月退陣説」の深層】 。『セブン-イレブンの正体』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/7e309ae417490bc5365050e446161ce6

■③『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 宇都宮健児さん【風速計/安倍政権の暴走に審判を】、「安倍政権は、生活保護基準を大幅に切り下げるとともに、・・・・・・給付は削減する一方で負担は増加・・・・・・社会保障全体の改悪」。「アベ様政治」全体が争点(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/e529393e9f67e4fba990c3dc28757f77

■④『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 【黒島美奈子の政治時評/傲慢政権への怒り 沖縄から衆院選へ】、「一筋の灯りが見えてきた。衆院解散だ。・・・・・・どうやら、バカにされているのは沖縄だけではない」。「違憲状態」下で選出された議員がこの2年間、壊憲へ驀進(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/aa03850d0f3c05f8454f9b92e5cfcd92

■⑤『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 【佐々木実の経済私考/“平成の鬼平”と“パペット” セントラルバンカーの資質を選挙争点に】、「黒田総裁が“パペット(操り人形)”にしか見えない。“平成の鬼平”の言葉を借りれば、黒田バズーカで日本は再び「乾いた薪」のうえに置かれている」

■⑥『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 【佐々木実の経済私考/“平成の鬼平”と“パペット” セントラルバンカーの資質を選挙争点に】、「だが、肝心の日銀総裁は警告を発するどころか、薪の前で火遊びしている。株高を演出し、安倍政権を支え続ける日銀」。止まらぬ「ドアホノミクス」(©浜矩子さん)(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/052764815bce158fe7e5934a573268e7

■⑦『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 【このチャンスをいかせ!! 緊急政局対談 佐高信田中秀征 原発再稼働集団的自衛権・・・・・・国を方向づける重要課題が問える総選挙は、まずありえない】、「田中 ・・・・・・重要課題の賛否を度外視した政界再編なんて、おこがましいんだよ」

■⑧『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 【このチャンスをいかせ!! 緊急政局対談 佐高信田中秀征 原発再稼働集団的自衛権・・・・・・国を方向づける重要課題が問える総選挙は、まずありえない】、「佐高 ・・・・・・野党はSAに絞って攻めたらいい。安倍自身の脱税スキャンダル()、法人税減税、消費税増税のアベノミクスならぬアベコベノミクス()、・・・・・・」

■⑨『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 【このチャンスをいかせ!! 緊急政局対談 佐高信田中秀征 原発再稼働集団的自衛権・・・・・・・国を方向づける重要課題が問える総選挙は、まずありえない】、「・・・・・・それにアトミック()、つまり原発の再稼働問題ですね」。「アベ様政治」全体が争点http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/e529393e9f67e4fba990c3dc28757f77

■⑩『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 【さあ、反撃の秋(とき)が来た! 護憲派ケ鼎談 近藤昭一×雨宮処凛×小森陽一 今こそ生活の場で地域で、憲法を使おう】、「近藤 憲法の根底にあるのは、かつての悲惨な戦争体験ではないか」。壊憲派を当選させてはいけない(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/9de512796a593a4b731d309ba828d52a

■⑪『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 矢崎泰久さん【発言2014】、「どうやら総選挙に勝って、あらゆる失政を御和算(チャラ)にしてしまう魂胆が見えてくる。それどころか選挙で衆院の過半数を維持した暁には、国民から白紙委任を取りつけたとばかりに、さらなる悪政を重ねる考えなのだ」

■⑫『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 矢崎泰久さん【発言2014】、「かつてナチス党を率いてドイツを破滅させたヒトラーと同じ手口ではないか。信任されたのだから、誰にも文句は言わせないと稚拙な権力者はさらなる強権を発動するに違いない

■⑬『週刊金曜日』(2014年11月28日、1018号) / 矢崎泰久さん【発言2014】、「私たち有権者は今こそ、安倍内閣打倒の1票を投じよう。この解散総選挙を「アベノミス 解散」と名付けたい」。マスコミに踊らされて、諦めてはイケナイ!、低投票率ではイケナイ!! アベ様・自公政権の失政に終止符を(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cc0bd186749ab48d0a44c9258dc1d78b
******************************************************************************

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする