[※ 《#素淮会(そわいかい)…麻生太郎財務相…「会合費」として約二千万円…支払先は料亭や会員制サロンなど》(東京新聞 2018年12月1日)↑]
(2023年01月25日[水])
無批判に“麻生節”などと言うからつけあがる。所詮は、ド「アホウ節」。
『●軍事費倍増や増税について「多くの国民の理解を得た」? 繰り返される
ド「アホウ節」…いつまでヅボヅボ党・下駄の雪党の独裁が続くの?』
相も変わらずの《あまりにもアホすぎる》ド「アホウ節」。記者会見などで、記者らが《麻生節》などと持て囃してきたツケ。こんなウルトラ差別主義者を未だにのさばらせている政界、正気なのかね。適菜収さん《読売新聞オンラインは「増税に対して世論に一定の理解が広がっているとの認識を示したものだ」などと書いていたが、政治家の嘘やデマをそのまま垂れ流すのではなく、たしなめるのがメディアの役割だろう》
ド「アホウ節」の《こんな人間が国家の中枢に入り込んでいること自体が、麻生風に言えば「みぞうゆう」の事態なのだ》(適菜収さん)。
『●ド「アホウ節」の《こんな人間が国家の中枢に入り込んでいること
自体が、麻生風に言えば「みぞうゆう」の事態なのだ》(適菜収さん)』
そうそう、カネに意地汚いのもコノ人。
『●「「愛人」だと報じられた女性がいるバーで
1回約180万円の支出を政治活動費で賄っている」財務相』
『●「今年も…麻生財相は“愛人のクラブ”に
745万6150円もの巨額支出」…飯塚の支持者の皆様、正気?』
『●麻生氏の「愛人」だと報じられた女性がいるバーでの「会合」
…「必要な政治活動をしているから」なのか?』
『●麻生太郎氏が《政治活動》していた時…ほぼタダで国有地
売却されていた森友問題、財務省は公文書を改ざん』
『●アベ様やウルトラ差別主義者らは政治資金パーティーによる
《荒稼ぎ》…一方、《やはりなかった「前夜祭」の記述》』
『●《2018年…森友学園にかんする決裁文書の改ざん》…素淮会という
カラクリを通して税金で愛人の店で豪遊《締めて650万8000円》』
『●政治資金パーティーによる《荒稼ぎ》…晋和会や素淮会などの
〝ポケット〟に入り、税金とごちゃ混ぜにして、「会合費」などとして支出』
『●どういう神経? ウルトラ差別主義者な財務相・副首相が大量密集
《カネ集めパーティ》の強欲。《夜の街》は御控えになっているのか?』
日刊ゲンダイの三つの記事。
コラム【適菜収「それでもバカとは戦え」/「増税に理解」致命的に恥ずかしい麻生太郎の“確信犯的デマゴーグ”】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/317182)によると、《麻生太郎が福岡県直方市内の講演で、岸田内閣が打ち出した防衛力強化に伴う増税について、「もっと反対の反応が出てくる可能性もあると覚悟して臨んだが、多くの国民の方々の理解を得た。真剣に取り組んでいる(政府の)姿勢を評価していただいている」と発言。どこのパラレルワールドに住んでいるのかは知らないが、直近の全国世論調査(JNN=1月7、8日実施)では、防衛費増額の財源を確保するための増税に、賛成は22%、反対は71%である》。
続いて、【麻生太郎氏が地元で岸田外交ベタ褒め、得意のメディアいびり…“麻生節”炸裂に国民に怒り】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/317267)によると、《自民党の麻生太郎副総裁(82)が15日、地元の福岡県飯塚市で開かれた講演会で岸田政権の外交防衛政策に触れ、「岸田という『あまり頼りない』と言われた人の下で1年半、間違いなく日本は世界の中で、その地位を高めつつある」などと持論を展開した。これに対しSNSなどでは案の定、怒りの声が広がっている》。
さらに、【麻生太郎副総裁は国宝よりマンガが大事…“国立マンガ喫茶”計画15年ぶり活発化のトンデモ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/317178)によると、《さらに来年度の光熱費は今年度よりも大幅に増える見込み。国からの交付金は年間約20億円に過ぎず、不足分を補うのは困難だ。東博は国内最多89件の国宝を所蔵。常に適切な温度・湿度で保管する必要があり、藤原館長は「国宝を守る予算が足りない!」と悲痛な叫びをあげている。…国宝より漫画が大事。懲りない面々のせいで、貴重な日本の歴史的財産が消失しかねない》。
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/317182】
適菜収 作家
近著に「ニッポンを蝕む全体主義」「日本人は豚になる」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書45冊以上。「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。本紙連載が書籍化「それでもバカとは戦え」好評発売中
適菜収「それでもバカとは戦え」
「増税に理解」致命的に恥ずかしい麻生太郎の“確信犯的デマゴーグ”
公開日:2023/01/14 06:00 更新日:2023/01/14 06:00
(どこのパラレルワールドに住んでいるのか…
(自民党の麻生太郎副総裁)/(C)日刊ゲンダイ)
麻生太郎が福岡県直方市内の講演で、岸田内閣が打ち出した防衛力強化に伴う増税について、「もっと反対の反応が出てくる可能性もあると覚悟して臨んだが、多くの国民の方々の理解を得た。真剣に取り組んでいる(政府の)姿勢を評価していただいている」と発言。どこのパラレルワールドに住んでいるのかは知らないが、直近の全国世論調査(JNN=1月7、8日実施)では、防衛費増額の財源を確保するための増税に、賛成は22%、反対は71%である。
「多くの国民」は増税に「理解」など示していない。読売新聞オンラインは「増税に対して世論に一定の理解が広がっているとの認識を示したものだ」などと書いていたが、政治家の嘘やデマをそのまま垂れ流すのではなく、たしなめるのがメディアの役割だろう。講演前日に発表された世論調査の結果を知らずに言ったなら無責任極まりないボンクラだし、知っていて言ったなら確信犯的なデマゴーグである。麻生の場合、後者の可能性が高い。
2013年、麻生は講演で「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言。その後、麻生は発言を撤回したが、おそらく本音だろう。
18年、自衛隊の日報隠蔽に関し「10年以上前の話でどうだったかと言われると、防衛省も困るのかもしれない」と発言。同年、財務省の公文書改ざんに関し、「少なくとも、バツをマルにしたとか、白を黒にしたというような、いわゆる改ざんとかいった悪質のものではないのではないか」と発言。
要するに、国民を騙すために事実を歪めることは当然だと思っているのだ。麻生は簡単な漢字を読むことができない人物としても有名だが、「言葉」の扱いは信じられないほど軽い。
「冷戦は終わり、新しく米中冷戦が始まるかも知れないというなか、防衛費をGDP比2%にするという案を自民党、公明党の連立内閣で考えた」とも言っていたが、これはもともとトランプ政権が安倍晋三に押し付けたもの。それをあたかも自発的な選択であるかのように胸を張る根性が致命的に恥ずかしい。先制攻撃となるリスクが大きい敵基地攻撃能力を「反撃能力」とごまかし、国民に増税を押し付ける連中こそが、安全保障上の最大の脅威なのだ。
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/317267】
麻生太郎氏が地元で岸田外交ベタ褒め、得意のメディアいびり…“麻生節”炸裂に国民に怒り
公開日:2023/01/15 18:00 更新日:2023/01/15 18:00
(麻生太郎氏(C)日刊ゲンダイ)
自民党の麻生太郎副総裁(82)が15日、地元の福岡県飯塚市で開かれた講演会で岸田政権の外交防衛政策に触れ、「岸田という『あまり頼りない』と言われた人の下で1年半、間違いなく日本は世界の中で、その地位を高めつつある」などと持論を展開した。これに対しSNSなどでは案の定、怒りの声が広がっている。
麻生氏はこの日の講演で、「なんとなく『岸田のリーダーシップがなんとか』とか新聞によく書いてある」「リーダーシップがないという理由はどこにあるのか、新聞の定義を是非、聞いてみたいと思って尋ねるが、答えてくれた人はいない」「具体的なものに基づかない話だ」と声を張り上げ、メディアの論評をこう切り捨てていた。
だが、この発言が報じられるとネット上では、《いよいよ焼きが回ったな》、《もはや年寄りの世迷言としか思えん》と言った意見が相次いだ。
《ならば、麻生さんが言うように岸田さんが「地位を高めつつある」というのはどんな定義に基づいているのか。ぜひ聞きたい》
《あなたの話も具体的なものに基づかないが。もっとも、あなたは昔から、総理大臣の時から、すべての話がそうだったね》
《岸田さんがリーダーシップがあるという根拠は何なの? 国会閉会中に勝手に何でも閣議決定したこと? それなら中国やロシアや北朝鮮と変わらんけど。世界的な地位はダダ下がりで、間違っても上がっているとは思えない》
麻生氏にとっては、いつもの「麻生節」で受け流されると思っていたのだろうが、世論の怒りは増すばかりだ。
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/317178】
麻生太郎副総裁は国宝よりマンガが大事…“国立マンガ喫茶”計画15年ぶり活発化のトンデモ
公開日:2023/01/14 06:00 更新日:2023/01/14 06:00
(無類の漫画・アニメ好き(自民党の麻生太郎副総裁)
/(C)日刊ゲンダイ)
まだ諦めていなかった。日本の漫画・アニメに加え、特撮やゲームの資料を保存する国立施設「MANGAナショナル・センター」(仮称)の設立を目指す超党派議員連盟の予算獲得に向けた動きが活発化。議連の最高顧問に君臨し、活動を支援しているのは自民党の麻生太郎副総裁だ。
無類の漫画好きの麻生氏は首相時代にアニメ、漫画、映画などの作品を展示する「国立メディア芸術総合センター」の建設費に117億円の予算を計上。「国営マンガ喫茶」との批判を浴び、2009年の政権交代後に民主党政権の手で中止に追い込まれた。
今回の「国立漫画館」計画は15年越しのリベンジ。今や漫画やアニメは「クールジャパン」の代表格で海外での評価は高い。麻生氏は「『マンガ』という言葉は正式にフランス語になっているほどメインカルチャーになっている」と設立の意義を強調するが、日本古来の「カルチャー」を犠牲にしてまで実現させれば「保守」の名折れだ。
■光熱費をケチられた東京国立博物館の悲痛な叫び
(東京国立博物館は国内最多の国宝所蔵。電気・ガス代高騰で
「国宝を守る予算が足りない」と悲痛な叫び
(C)日刊ゲンダイ)
東京国立博物館(東博)の藤原誠館長が、月刊「文芸春秋」2月号に苦境を訴えた寄稿文が話題だ。電気・ガス代の高騰にあえぎ、今年度の光熱費予算約2億円に対し、実際は倍以上の4.5億円がかかるという。
不足分を昨年秋の補正予算に盛り込んで欲しいと文化庁を通じて財務省に折衝したが、あえなくゼロ査定。本来業務の予算をカットして今年度はしのがざるを得なくなった。
さらに来年度の光熱費は今年度よりも大幅に増える見込み。国からの交付金は年間約20億円に過ぎず、不足分を補うのは困難だ。東博は国内最多89件の国宝を所蔵。常に適切な温度・湿度で保管する必要があり、藤原館長は「国宝を守る予算が足りない!」と悲痛な叫びをあげている。
「東博は重要文化財648件など12万件超の文化財を所蔵する国内最高峰の施設です。所蔵品の価値はお金に代えられないほど。たかが2.5億円をケチって国宝などの保存をおろそかにし、『国立漫画館』設立に数百億円を費やすのなら、本末転倒。麻生氏の財相在任期間は戦後最長で古巣への影響力が強く、財務官僚も“守護神”のご機嫌を取り、ゾンビのごとく予算をよみがえらせるかもしれない。漫画文化を軽蔑する気はありませんが、麻生氏も財務省も品位が疑われます」(政治評論家・本澤二郎氏)
国宝より漫画が大事。懲りない面々のせいで、貴重な日本の歴史的財産が消失しかねない。
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リテラの記事【「人の税金で大学に」麻生太郎は自分の娘も東大卒だった! 教育への公的支出を否定する財務相を許していいのか】(https://lite-ra.com/2018/11/post-4380.html)。
《教育への公的支出を批判する、驚愕の暴言だ。…これはすなわち「人の税金を使って学校へ行くな」と言っているに等しい。…自殺者まで出した公文書改ざん問題の責任も取らず、口を開けば差別発言や暴言が次々に出てくるこの男がいまだに財務大臣でいることが信じられないが、暴言しか取り柄がなく、その上、「愛人」だと報じられた女性がいるバーで1回約180万円の支出を政治活動費で賄っているこの財務大臣の給料は、税金から支払われているのだ》。
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
『●『野中広務 差別と権力』読了(2/3)』
「「永田町ほど差別意識の強い世界」… はなく、「総裁選の最中に
ある有力代議士は…「…総理になれるような種類の人間じゃないんだ」
(…) と言ったそう。さらに、最近、ネット上で話題になっていた部分。
当時、「総裁選に立候補した元経企庁長官」 (であり現総理) の
「麻生太郎は…「あんな……を日本の総理にはできないわなあ」と言い放った」
(…) そうである。2003年9月、野中は、最後の自民党総務会に臨み、
当時の小泉総裁や麻生政調会長を前に発言を求めた。「…私の最後の発言と
肝に銘じて申し上げます…政調会長。あなたは『野中のような…を総理には
できないわなあ』とおっしゃった。君のような人間がわが党の政策をやり、
これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできよう
はずがないんだ。私は絶対に許さん!」、野中の激しい言葉に総務会の空気は
凍りついた。麻生は何も答えず、顔を真っ赤にしてうつむいたままだった」
(…)。」
『●「さっさと死ねるようにしてもらわないと」:
麻生太郎副総理・安倍自公政権の本音』
『●自公議員投票の大罪: 「九電元幹部は
「政治家側から支援を頼んでくるのが昔からの伝統」」』
『●麻生太郎副総理・財務相舌禍: 「考えないことの罪」を
自覚すれば「つくづくどうかしている」を理解可能』
『●斎藤貴男さん「家柄だけのボンボン爺さんのチョイ悪ぶりっ子ほど
みっともないものはない。恥を知ろう…」』
『●「膿」で出来上がった政権、政党…
ウルトラ差別主義者=麻生太郎財務相の「責任」は有耶無耶に?』
『●「謝罪会見の場に、被害女性を散々おとしめた麻生氏の
姿はなかった」…ウルトラ差別者の責任は有耶無耶?』
日刊ゲンダイの記事【「人の税金で学校」麻生大臣また舌禍で安倍政権の公約破壊】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241990)においても、《「麻生節」などと大甘に扱うのはもうやめた方がいい。17日、福岡市長選で応援演説した麻生財務相に非難囂々だ。隣の北九州市の北橋健治市長が東大卒であることを槍玉に挙げ、「人の税金を使って学校に行った」とバッサリ切り捨てた一件だが、この暴言、政権にとって致命傷になりかねない…もはや麻生大臣の“舌禍”を挙げたらキリがないが、今回はちょっと看過できない。「人の税金――」発言は、安倍政権の目玉政策を根底から覆す話だからだ》。
教育無償化なんて口先だけなことがよく分かる。どこぞの与党が「子育ての党」を詐称するのも噴飯ものだが、自民党「子育て支援など社会保障の充実を据える「1億総活躍社会」の推進」なんて云うのも、御笑いだ。
『●まだまだ続くのか、ウルトラ差別主義者の失言・暴言
…福岡8区の皆さん、いい加減に落選させてください』
「「彼・彼女らに投票した人達は何も感じないのだろうか」?
福岡8区(…: 直方市、飯塚市、嘉麻市、中間市、宮若市、遠賀郡、
鞍手郡、嘉穂郡)の皆さん、いい加減に落選させてください。」
ウルトラ差別主義者殿による《“愛人のクラブ”に745万6150円もの巨額支出》っていうのは、まさか税金じゃないですよね? 《「愛人」だと報じられた女性がいるバーで1回約180万円の支出を政治活動費で賄っているこの財務大臣の給料は、税金から支払われている》という自覚はあるのかな? あまりに恥かし過ぎるのですけど。他人はダメだけど、御自分はOK? そんなにタンマリと政治活動費があるのなら、コンな党に税金から政党助成金を支出する必要があるのか?
福岡8区の皆さん、いい加減に落選させてください。お願いします。
『●「S」で「D」なアベ様と麻生副首相は「政治資金」で
夜な夜な一体何をしているのか? それでも支持??』
《気になるのは、居並ぶ高級店に交じって「オフィス雀部」という
六本木の有限会社への支出を3年間で計22回、
総額1805万5000円も計上していることだ。
「六本木の会員制サロンを経営する会社で、麻生大臣はその店の
“太い客”。経営者の女性は麻生大臣と過去に愛人関係に
あったことを認めた、と6年前に週刊誌で書かれたこともある。
ちなみに安倍首相も店の常連です」(自民党関係者)》
『●「襟を正す気など」全く無し…「安倍政権の『金満ぶり』」
「もはや『ぼろ儲け内閣』と呼ぶべきでは」?』
『●アベ様や吸「血税」氏の「品性」の無さ:
政治資金や税金で夜な夜な何をやっているのか?』
『●「今年も…麻生財相は“愛人のクラブ”に
745万6150円もの巨額支出」…飯塚の支持者の皆様、正気?』
《安倍首相の資金管理団体「晋和会」の報告書によると、…。
麻生副総理の資金監理団体「素淮会」の収支報告書によると…》
『●「超セレブ」財務相「閣僚給与12カ月分の170万円の返納など
はした金…飲み代「2回分」でしかない」』
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【https://lite-ra.com/2018/11/post-4380.html】
「人の税金で大学に」麻生太郎は自分の娘も東大卒だった! 教育への公的支出を否定する財務相を許していいのか
2018.11.20
(自由民主党HPより)
また麻生太郎副総理兼財務相が暴言を吐いた。17日、福岡市長選の応援のため街頭演説に立った麻生財務相は、北橋健治・北九州市長を俎上に載せ、こう述べたのだ。
「(北橋市長は)学歴はいいよ、人の税金を使って学校へ行ったんだから。
東京大学出てるだろ」
教育への公的支出を批判する、驚愕の暴言だ。そもそも、麻生財務相は福岡市と北九州市を比較するなかで、2015年の北九州市長選で麻生財務相が対抗馬の擁立に動いたものの現職だった北橋市長を自民党市議団が推薦したことの“恨み”があり、この発言が出たようだが、これはすなわち「人の税金を使って学校へ行くな」と言っているに等しい。
麻生財務相は先月23日にも「飲み倒して運動も全然しない(で病気になった)人の医療費を、健康に努力している俺が払うのはあほらしくてやってられんと言っていた先輩がいた。良いことを言うなと思った」という暴言を吐いたばかり。麻生財務相はこれまでも「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」などと日本の国民皆保険制度を否定し、自己責任論を煽動してきたが、今度はその「税金の使途」の矛先を教育に広げた格好だ。
自殺者まで出した公文書改ざん問題の責任も取らず、口を開けば差別発言や暴言が次々に出てくるこの男がいまだに財務大臣でいることが信じられないが、暴言しか取り柄がなく、その上、「愛人」だと報じられた女性がいるバーで1回約180万円の支出を政治活動費で賄っているこの財務大臣の給料は、税金から支払われているのだ。
だいたい、「人の税金を使って東大へ行った」ことを批判するなら、自分の子供はどうなのだ。というのも、麻生財務相の長女は東京大学出身だと報じられている(「週刊朝日」2009年5月15日号/朝日新聞出版、「週刊新潮」2016年4月14日号/新潮社)。これが事実なら、麻生財務相自身も「人の税金を使って娘を東大に行かせて」いるではないか。
もちろん麻生財務相が自分の娘が国立大出身だということを失念していたわけではないだろう。この人は「税金」を、領主さまに納める「年貢」や「地代」のように、すべて「自分の金」と勘違いしている節がある。自分や自分の身内が使うのは自由だが、下々の者がそれを使うのは自分からの「施し」だから文句をつけるのだろう。
それだけでも財務相としてどうかと思うが、財務相の発言として、この暴言がもっとも悪質なのは、教育への公的支出を否定していることにある。
麻生財務相は「人の税金を使って学校へ行った」などと言うが、世界で比較したとき、日本は教育への公的支出が図抜けて低く、圧倒的に国民が負担を強いられていることを知らないのか。
■この国にしてこの大臣! 日本の教育への公的支出はOECD最下位!
現に、OECD(経済協力開発機構)が今年9月に発表した「図表でみる教育2018年版」では、2015年のOECD加盟国において、小学校〜大学の公的支出のGDP比がOECD加盟国の平均が4.2%だったのに対し、日本はたったの2.9%。日本は比較可能な34カ国のなかで最下位だった。ちなみに、最下位となるのは2年連続のことで、2013年にブービー、その前は6年連続で最下位だった。
しかも、OECD加盟国の半数は大学の学費が無償であるのに対し、日本の場合は、幼児教育と高等教育に対する支出は、なんと50%以上が家計から捻出されている。この結果について、OECDが国ごとの教育制度の構造、財政、成果をまとめた日本のカントリーノートでは〈各家庭に極めて重い経済的負担を強いている〉とまとめられている。つまり、教育への公的支出が少なく家計負担を強いているこの状況が、親の所得格差が子どもの教育格差につながるという「貧困の連鎖」を生み出しているのだ。
それだけではない。OECDカントリーノートでは、高等教育において“日本の国公立教育機関の学士または同等レベルの課程の授業料はOECD加盟国のなかで4番目に高く、過去10年、授業料は上がり続けている”と指摘。学費が高い上に家計負担が大きいという最悪の状態なのだ。さらに、2014年時点で公的貸与補助を受ける高等教育の学生の割合は全体の45%、卒業時に抱える平均的負債額は3万2170ドルにものぼり、この返済に学士課程を卒業した学生で最長15年を要することにOECDは言及し、〈これは、データのあるOECD加盟国の中で最も大きな負債の1つである〉と記述している。
ようするに、日本は教育への公的支出をケチりつづけ、「貧困の連鎖」と「奨学金返済地獄」という悲惨な状況にいたっているというのに、麻生財務相はそういった“教育後進国”の実態には目を向けるでもなく、逆に「人の税金を使って学校へ行く」ことを非難したのだ。
そもそも、安倍首相は森友・加計学園問題の追及から逃れるために昨年の臨時国会で冒頭解散し、消費増税の使途を国の借金返済から幼児教育や高等教育の無償化へと一部変更することを解散の言い訳にした。「教育の家計負担」が深刻な問題になっているのに、経済的に厳しい世帯ほど打撃を受ける「逆進性」の消費税で教育費を賄おうとは、本末転倒も甚だしいだろう。
しかも、安倍首相が打ち出した「高等教育の無償化」の実態は無償化にほど遠く、授業料の減免措置・給付型奨学金の拡充の対象となるのは年収380万円未満の世帯まで。それも年収によって措置にはかなり差があり、完全な“誇大広告”だ。
そんな状況であるにもかかわらず、挙げ句、国の財布の紐を握る財務省のトップが堂々と教育への公的支出に文句をつけたのである。国民はもっと真剣に麻生財務相に怒ったほうがいい。
(編集部)
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日刊スポーツ【政界地獄耳/自民支持者よ 麻生の暴言許すのか】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201811190000222.html)。
《★自民党支持者にぜひ伺いたい。皆さんは一体いつから、こんな暴言を許すようになったのか。いつからこんな情のない、ひねくれたものの言い方を許したのか、慣れたのか、マヒしてしまったのか。こういう物腰や態度が自民党の政治家のあるべき姿だと思っているのか。…その発信源は副総理兼財務相・麻生太郎だ…「人の税金を使って学校に行った」》。
失言・暴言は数知れず。超が付くほどのウルトラ差別者ぶりも、政治家としては最低だ。それを重用するアベ様や自民党もトンデモの「ト」です。「彼・彼女らに投票した人達は何も感じないのだろうか」? 福岡8区(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E7%AC%AC8%E5%8C%BA: 直方市、飯塚市、嘉麻市、中間市、宮若市、遠賀郡、鞍手郡、嘉穂郡)の皆さん、いい加減に落選させてください。
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
『●『野中広務 差別と権力』読了(2/3)』
「「永田町ほど差別意識の強い世界」… はなく、「総裁選の最中に
ある有力代議士は…「…総理になれるような種類の人間じゃないんだ」
(…) と言ったそう。さらに、最近、ネット上で話題になっていた部分。
当時、「総裁選に立候補した元経企庁長官」 (であり現総理) の
「麻生太郎は…「あんな……を日本の総理にはできないわなあ」と言い放った」
(…) そうである。2003年9月、野中は、最後の自民党総務会に臨み、
当時の小泉総裁や麻生政調会長を前に発言を求めた。「…私の最後の発言と
肝に銘じて申し上げます…政調会長。あなたは『野中のような…を総理には
できないわなあ』とおっしゃった。君のような人間がわが党の政策をやり、
これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできよう
はずがないんだ。私は絶対に許さん!」、野中の激しい言葉に総務会の空気は
凍りついた。麻生は何も答えず、顔を真っ赤にしてうつむいたままだった」
(…)。」
『●「さっさと死ねるようにしてもらわないと」:
麻生太郎副総理・安倍自公政権の本音』
『●自公議員投票の大罪: 「九電元幹部は
「政治家側から支援を頼んでくるのが昔からの伝統」」』
『●麻生太郎副総理・財務相舌禍: 「考えないことの罪」を
自覚すれば「つくづくどうかしている」を理解可能』
『●斎藤貴男さん「家柄だけのボンボン爺さんのチョイ悪ぶりっ子ほど
みっともないものはない。恥を知ろう…」』
『●「膿」で出来上がった政権、政党…
ウルトラ差別主義者=麻生太郎財務相の「責任」は有耶無耶に?』
『●「謝罪会見の場に、被害女性を散々おとしめた麻生氏の
姿はなかった」…ウルトラ差別者の責任は有耶無耶?』
《人の税金を使って学校に行った》…ねぇ~? まさかアレは税金じゃないですよね、《“愛人のクラブ”に745万6150円もの巨額支出》って。
『●「S」で「D」なアベ様と麻生副首相は「政治資金」で
夜な夜な一体何をしているのか? それでも支持??』
《気になるのは、居並ぶ高級店に交じって「オフィス雀部」という
六本木の有限会社への支出を3年間で計22回、
総額1805万5000円も計上していることだ。
「六本木の会員制サロンを経営する会社で、麻生大臣はその店の
“太い客”。経営者の女性は麻生大臣と過去に愛人関係に
あったことを認めた、と6年前に週刊誌で書かれたこともある。
ちなみに安倍首相も店の常連です」(自民党関係者)》
『●「襟を正す気など」全く無し…「安倍政権の『金満ぶり』」
「もはや『ぼろ儲け内閣』と呼ぶべきでは」?』
『●アベ様や吸「血税」氏の「品性」の無さ:
政治資金や税金で夜な夜な何をやっているのか?』
『●「今年も…麻生財相は“愛人のクラブ”に
745万6150円もの巨額支出」…飯塚の支持者の皆様、正気?』
《安倍首相の資金管理団体「晋和会」の報告書によると、…。
麻生副総理の資金監理団体「素淮会」の収支報告書によると…》
『●「超セレブ」財務相「閣僚給与12カ月分の170万円の返納など
はした金…飲み代「2回分」でしかない」』
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201811190000222.html】
コラム
政界地獄耳
2018年11月19日9時4分
自民支持者よ 麻生の暴言許すのか
★自民党支持者にぜひ伺いたい。皆さんは一体いつから、こんな暴言を許すようになったのか。いつからこんな情のない、ひねくれたものの言い方を許したのか、慣れたのか、マヒしてしまったのか。こういう物腰や態度が自民党の政治家のあるべき姿だと思っているのか。もし発言に慎重さが必要と考えるのならなぜ批判をしないのか。なぜその物腰は不愉快で聞き捨てならないと怒らないのか。自民党支持者の価値観や感性が変化してしまったのか。
★その発信源は副総理兼財務相・麻生太郎だ。暴言は自分の専売特許と考えているのだろうか。首相時代から不規則発言の多い政治家だが保守政治家の持つ、全体を俯瞰(ふかん)する力を持たない、自分の価値観以外のものを受けいれない狭小さが売り物の政治家だ。9日、市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」は麻生の辞任を求める1万699人分の署名を財務省に提出した。財務省では公文書改ざん問題で国税庁長官が、セクハラ問題では事務次官が辞任しているが、麻生は「適材適所だ」「はめられた可能性がある」と発言、近畿財務局の職員が自殺した時も当時の責任者だった国税庁長官を「有能」と持ち上げた。
★17日には選挙の街頭演説で東大卒の対立候補に対して「人の税金を使って学校に行った」と批判した。少し前にも「飲み倒して運動も全然しない(で病気になった)人の医療費を健康に努力している俺が払うのはあほらしくてやってられんと言っていた先輩がいた。良いことを言うなと思った」と発言した。医療費負担については同様の発言を幾度か繰り返している。麻生の発言をべらんめえ調だとか、麻生節と褒める者もいれば、前後の脈絡を見れば問題ないという人もいる。だがやはり政治家としての、持論の説明時の言葉の選び方が間違っている。結局、自民党がなし崩しに許した結果ではないだろうか。自民党支持者はこの調子が続いていくことを了としているのだろうか。(K)※敬称略
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