松元剛記者による、琉球新報の記事【吉永小百合さん 辺野古埋め立て「本当に悲しい」 沖縄戦、基地問題…思い語る】(https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1050201.html)。
《1968年、映画「あゝひめゆりの塔」に出演して以来、沖縄戦の継承、米軍基地の過重な負担にあえぐ基地の島への思いを深め、自らの言葉で発信してきた》。
『●吉永小百合氏の原発廃止発言』
『●「「愛国」と戦争 安倍政権の軍事改革徹底批判」
『週刊金曜日』(9月20日、960号)について』
『●「『平成の治安維持法』をつくった総理」の
非常に危険な思い入れ、それに手を貸す責任』
『●吉永小百合さん、「核と人は共存できない」
「ゲームやコミックスで知っている戦争ではないか?」』
『●「安倍政権への怒りと原発再稼働反対への思い」を
語る吉永小百合さんを支持します』
『●「原理原則の無い国」、「死の商人」に堕した国、
原発輸出したい哀しい国・ニッポン』
『●いま、「陰謀論丸出し」でアベ様の取り巻きが攻撃を開始:
吉永小百合さんを断固支持する』
『●「笑いや風刺は寛容で自由な社会を示すバロメーター…
「国民の意識の低さ」を変えるきっかけに」』
『●成田三樹夫さん、《権力にへたへたする役者じゃ意味がない。
…バカがどんどん図にのるんだよ、ハハハ》』
『●対馬丸事件の教訓…《この悲劇は、いったん戦争に巻き
込まれればいかなる対象も、攻撃される対象となる危険性》』
「沖縄タイムスの記事【「いつまでも忘れないこと」 吉永小百合さん
対馬丸記念館へメッセージ 戦争で撃沈、犠牲の児童らに想い】…
《メッセージの中で対馬丸で犠牲になった子どもたちについて触れ、
「私達はしっかりと胸に刻んで、いまを生きる。いつまでも忘れない
ことが大切です。二度と戦争をしないという強い思いのなかで
吉永小百合」と色紙にしたためた》」
《沖縄戦の継承、米軍基地の過重な負担にあえぐ基地の島への思いを深め、自らの言葉で発信してきた》吉永小百合さん、本当に尊敬に値する。《二度と戦争をしないという強い思い…》が感じられる。
《悲劇を学び、伝え続ける責任がある》はずだというのに、アベ様の独裁政権や与自公、癒着党お維の連中ときたら…。《調査・研究》の名目で、国会で議論することもなく、お得意の閣議決定で自衛隊を中東〝派兵〟する…。そんなこと、許されないし、やってはいけない。
『●《中東への自衛隊派遣の本格検討に着手した。大災害を尻目に
自衛隊を海外派遣――。国民二の次政権の本質…》』
『●NGO「ペシャワール会」の中村哲さんが亡くなる…
《平和憲法のもとでの日本の国際貢献のありようを体現した人だった》』
『●《要するに悪党が総理大臣をやっていたのだ》、〝「犯罪者」が
総理大臣をやっている〟…それを象徴するトドメのサクラ』
『●《民主主義ならぬ「ご都合主義」国家》…《私人》、《調査・
研究》自衛隊中東〝派兵〟などデタラメ閣議ケッテェ~を乱発』
《「不倫」は和泉洋人首相補佐官(66)、「反社」は菅官房長官。
根底にあるのは長期政権のおごりと公私混同で、政権中枢は
腐り切っている》
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【https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1050201.html】
吉永小百合さん 辺野古埋め立て「本当に悲しい」 沖縄戦、基地問題…思い語る
2019年12月29日 05:00
吉永小百合 辺野古
(沖縄戦、基地負担などを巡り、琉球新報、沖縄タイムスの
インタビューを受ける吉永小百合さん=17日、
東京都内のホテル(小笠原大介撮影))
「知らんぷりしていい問題ではない。どうしても基地が必要と言うなら、沖縄の痛みを他の県(本土)も引き受けないといけない。それが嫌だったら、沖縄にもつらい思いをさせてはいけない」―。辺野古新基地に象徴される安全保障の負担が押し付けられる沖縄の不条理を巡り、きっぱりと語るのは、「国民的スター」と称される女優・吉永小百合さん(74)だ。来年1月5日に、音楽家の坂本龍一さんと共演するチャリティーコンサートを前に、沖縄への思いを熱く語った。
1968年、映画「あゝひめゆりの塔」に出演して以来、沖縄戦の継承、米軍基地の過重な負担にあえぐ基地の島への思いを深め、自らの言葉で発信してきた。
「ひめゆりの塔」の「泣いてばかりいた」演技への反省と、本土の盾となった沖縄戦で多数の県民が犠牲になったことを学び、「沖縄には遊びには行けない」と思い込んでいた、という。
プライベートの沖縄の旅がようやく実現したのは2018年6月。沖縄中が鎮魂に包まれる初夏、南部戦跡や米軍基地、新基地建設海域などを巡り、あらためて沖縄の現実に息をのんだ。
「驚くほどきれいな辺野古の海が無残な形にされていくこと」に胸を痛め、「(埋め立ては)本当に悲しい」と、沖縄の民意を無視して進む新基地工事に強い疑念を示す。
「忘れない、風化させない、なかったことにしないために」原爆詩や福島原発事故被害者の詩の朗読をライフワークとし、反戦平和、反核、反原発を明確に打ち出す発言をためらわない。「自分にできることは表現者として声に出して伝えること」「どう思われようと、自分の思ったことを伝えることが大事だ」。かれんな笑顔から繰り出される眼光が鋭さを増した。
首里城の焼失に衝撃を受け、県民が切望する再建に向けて「できる限りのサポートをしたい」と支援を誓った。坂本さんも県民へメッセージを寄せ「辺野古の基地建設工事の状況について、直接お話を伺いたい」と述べた。
(松元剛)
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『自然と人間』(2014年1月号、Vol.211)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
最も注目の記事は、【緊急インタビュー! 国のかたちが変わる!? 「岐路に立って思うこと」 室田元美×森達也】と松元剛氏【天王山となる名護市長選 「辺野古ノー」の分岐点】。
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■①『自然と人間』(2014年1月号、Vol.211) / 森達也さん【第94回つぶやくニッポンの街角 誰が誰に何を言ってんの?】、「「この法案は平成の治安維持法だ」・・・88年前も・・・強引に・・・法案を成立させた。・・・日本は戦時体制へとなだれ込んでゆく」。「壊憲」「戦争を出来る国へ」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/50d159a28c4946d9759456c534ac1910)
■②『自然と人間』(2014年1月号、Vol.211) / 森田実さん【特定秘密保護法を強引に成立させた安倍内閣と自民党】、「戦前の治安維持法も軍機保護法も、長い間に何回も改正され国民を弾圧する法律として、ひどいことをする道具となったのです」。脳ミソの中身(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/50d159a28c4946d9759456c534ac1910)
■③『自然と人間』(2014年1月号、Vol.211) / 志葉玲氏【人権意識皆無の安倍政権が秘密保護法を手にする危険】、「隠された自衛隊の違憲活動・・・国会議員も「秘密」に触れられない・・・自民党は秘密保護法を濫用する」。なんせ我々は「テロリスト」ですから(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/a67e3a42d79f822ec49e6946dbde3e93)
■④『自然と人間』(2014年1月号、Vol.211) / 【緊急インタビュー! 国のかたちが変わる!? 「岐路に立って思うこと」 室田元美×森達也】、「自分たちに対してもっと絶望した方がいい」。でも、絶望しているのは「自公の政治家や翼賛野党の議員」非投票者・非支持者だけ(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/8577741e2a47d510acf5109607e69e21)
■⑤『自然と人間』(2014年1月号、Vol.211) / 編集部【三鷹事件再審で歴史の扉が開かれるか】。「家族が理不尽な処遇をされることはあってはならないと思います。ましてや冤罪ではたまったものではありません」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/841f9e268326a5e657b01b9889a5c0e3)
■⑥『自然と人間』(2014年1月号、Vol.211) / 松元剛氏【天王山となる名護市長選 「辺野古ノー」の分岐点】、「「琉球処分官」・石破氏・・・保守、公明に広がる反発・・・「辺野古は死んだ」」。札束攻勢。本当に重要な選挙(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/25eaa805cd8c52ab4ffc03aa92759f3a)
■⑦『自然と人間』(2014年1月号、Vol.211) / 【大谷昭宏の言いたい放題/2013年12月6日は「日本の民主主義が死んだ日」】、「特定秘密保護法案成立 それでも民主主義を守る努力を」「身内が身内をチェックする第三者機関」「いずれ廃案に、それまで使わせないこと」。自公支持者の重い責任(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d75cc1675b25b8cb8c98d4cc38b06441)
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『自然と人間』(2013年10月号、Vol.208)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
最も注目の記事は、粟野仁雄さん【京大原子炉実験所 今中哲二氏インタビュー チェルノブイリから見る福島住民の被ばくの現実】。
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■①『自然と人間』(2013年10月号、Vol.208) / 森達也さん【第91回つぶやくニッポンの街角 誰が誰に何を言ってんの?】、「オリンピック・・テレビで観るかぎりは、みんな本当に大喜びだ。だから不思議になる。自分の感覚がおかしいのだろうかと不安になる。どうしてそんなに嬉しいのだろう」
■②『自然と人間』(2013年10月号、Vol.208) / 松元剛氏【「外部化」進む主権 安倍政権と沖縄の落差】、「「平和の一議席」を死守」「沖縄の民意無視の証左」。沖縄にとって屈辱の日を祝うような政権ですから(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/63cab80d06fcfa7b7021bad9aeb5b71f)
■③『自然と人間』(2013年10月号、Vol.208) / 志葉玲氏【世界各国で高まる反原発の声 安倍政権の原発輸出はリスクが高すぎる!】、「現地で深刻な人権侵害」「建設地住民の大部分が反原発」「核兵器転用への歯止めが無い」。ホントに恥ずかしい国(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/331069cb868332f14faa2fcd56f3f917)
■④『自然と人間』(2013年10月号、Vol.208) / 粟野仁雄さん【京大原子炉実験所 今中哲二氏インタビュー チェルノブイリから見る福島住民の被ばくの現実】、「飯舘村初期被曝プロジェクトを設立」「甲状腺被ばくの調査を中止させていた」「低線量でも発がんの発症率は上がる」「子どもに20ミリシーベルトはリスクが高い!」
■⑤『自然と人間』(2013年10月号、Vol.208) / 【大谷昭宏の言いたい放題/全国戦没者追悼式の式辞で安倍首相は過去の戦争責任を投げ捨てた】、「不戦を誓い、第9条を遵守したゆえの平和」「国民が国に約束させた最高法規が憲法」。城山三郎さん(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/07980877a3742cbd8a23034f725a7386)
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