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星のミステイク

2007-01-30 23:59:59 | Weblog
【the signs of the zodiac】
黄道帯、黄道十二宮

時期 距星
ARIES 白羊宮 3/21頃~4/19頃 おひつじ座
TAURUS 金牛宮 4/20頃~5/21頃 おうし座
GEMINI 双児宮 5/22頃~6/21頃 ふたご座
CANCER 巨蟹宮 6/22頃~7/23頃 かに座
LEO 獅子宮 7/24頃~8/22頃 しし座
VIRGO 処女宮 8/23頃~9/22頃 おとめ座
LIBRA 天秤宮 9/23頃~10/23頃 てんびん座
SCOPIO 天蠍宮 10/24頃~11/22頃 さそり座
SAGITTARIUS 人馬宮 11/23頃~12/21頃 いて座
CAPRICORN 磨羯宮 12/22頃~1/20頃 やぎ座
AQUARIUS 宝瓶宮 1/21頃~2/18頃 みずがめ座
PISCES 双魚座 2/19頃~3/20頃 うお座

占星術だけじゃなく
物・小説・TV・映画・ゲーム・アニメ等の名前やキャラ・シンボルなんかでも使われる黄道十二宮
(上の表でも、アニメでやってた「宇宙船サジタリウス号」やコカコーラの「アクエリアス」
ラテン語のそれが獅子が「レオ」、蠍が「スコーピオ」等英語に由来するetc・・)


この十二星座の起源は遥か3000~4000年も遡るとか
太陽の通り道、黄道に属する星座であり、
古代メソポタニアの羊飼いが設定
その古代バビロンにおいても
星空が目印となり、季節を教えてくれ、洪水の時期の目安等にもなり
農耕等とも切り離せない、自然のカレンダー
ただ、その間の
歳差運動(地球の自転公転運動)により
現在の星座の位置とも異なり
(便宜的に近いもの、シンボルとして「距星」というものがある)
また仏教を通じ中国から伝わった十二宮名と現在の天文学の星座名とも一致しない

となると、この
黄道十二宮(黄道360度を十二等分して、太陽の位置がどこにあるかで宮が決まる)

黄道の星座
(国際的に境界が決められ大きさもバラバラ黄道上には現在「へびつかい座」Ophiuchusを含めて13星座)
には今となっては全く
致せず、現在占星術においてごちゃマゼになってるけど・・ますます怪しいもの 
惑星の要素加えたりしてるものもあるけど
ほんとに星の動きでやるなら、距離・銀河系の動き・宇宙の広がり・とか色んなこと計算しないといけなくて、机上で出来るもんじゃない
天文の都合のよい(計算しやすい)一部使ってる・・12で分けたらいいかみたいなのは
なんて適当な占いなんだろう・・・

と、いいつつやっぱ、星占いが雑誌とか載っていたら気になるもの
やっぱご都合主義

さて、本題
今日、昼休み「何座?」
無料で配られる女性向けの地域情報誌の占いコーナーを片手に女の先輩そう聞かれた
「かに座です」と答えたら
「・・・対人関係には注意しましょう」「好きな人には結婚相手が・・」
はぁ・・・「へー来月僕、最悪ですねーー」とか言ってたら
「来月(2月)のラッキデーはねー 19日と・・」
(ふんふん、17日出勤になりそうで、代休もらえそうな19日にいいことあるって事かな・・)
「・・・30日!」
(うん?あれっ?)
「2月30日?」
やっぱ、星占いは適当やった・・
どんだけ待っても、来月2日目のラッキーデーはこないみたいだ

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