Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

「学習塾の歴史を塗り替えるACE Kids Academyの試み」 その(1)

2015年07月16日 | お知らせ
学習塾の歴史を塗り替えるACE Kids Academyの試み
その(1)

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、あらゆる分野での国際化進展や大量の情報の行き交いが国境を越えて日常化していますが、そういった恵まれた社会環境の中にあっても、経済効率とシステムへの信頼性の双方を満たす的確なビジネスの種を探し当てることは容易ではありません。

岡村ゼミナールでも、今日の厳しい人口減・少子化現象に伴う経営環境への対応策が急務です。従って、この基本的な経営状況については、全国の他塾と何ら変わりがありません。

それが故に、学習塾の従来分野における少子化現象に起因する生徒数不足をどうやって乗り切るかというのが、昨年8月下旬からの難題でした。

そこでは、(1)既存事業分野での補強策は何か? (2)新規マーケット開拓は可能か? ということが主題でした。

その時以降、幹部間では、文字通り懸命にこれらのテーマをもって協議が続きました。

結局は、既存分野への補強策については、当アカデミーの他の幹部が宿題をこなすこととし、小生は、新規分野を担当することとし、長年にわたって新規事業分野として狙い続けていた珠算塾開設を決断しました。

但し、この決断には、伏線として、昨年春に開校した学童保育事業での体験や経緯、そして習字の筆っこ®FC本部・代表・高木悦夫先生からのアドバイスなどが大きなきっかけとなりました。

学童保育事業での体験というのは、教室現場で出会った小学3~4年の生徒たちの中で、既に珠算・習字の塾を経験してきている生徒たちの抜群の計算力や整った美しい文字を書く能力でした。この時の衝撃はいまだに忘れられない大きな動機付けです。

他方、高木先生からは、習字と珠算・英会話などの同時運営には、利点が種々あることを教わりました。

利点の第一は、我が国における子どもへの伝統的教育文化での三大テーマである「読み書きそろばん」には、大きなマーケット性があるということでした。

確かに、現代でも、公文式もベネッセも、更には速読(株)SRJさんも、それぞれに教育・運営手法などは互いに異なるにしても、大きく成功しておられるという実例となって存在しています。

これらの理由の他に、そろばん塾も最近では復活傾向にあるとのニュースを聞きつけ、岡村ゼミナールでは、早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座を開講することとし、運営システムの構築に毎日必死の努力を重ねることになりました。

もちろん、40年間以上もの長きにわたって学習塾運営の経験を持ちますので、そこで培った運営ノウハウをベースにしつつも、新規事業分野としての「早期知能開発」に適したシステム作り、そして専門スタッフの獲得と各種の業務研修に邁進しました。

それにしても、低年齢児の募集と確保の分野は初めてのことですから、技術上の種々のリスクにも遭遇しました。

ここでの失敗に近い経験とその難局を乗り越えた知恵と体力、そして経験こそが、岡村ゼミナールACE Kids Academyの何よりもの貴重な財産になっています。

⇒⇒⇒後日に続く






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フランチャイジ―募集要項の送付サービス開始

2015年07月15日 | お知らせ
フランチャイジ―募集要項の送付サービス開始

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、岡村ゼミナールでは、本年3月から早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座を開始しましたが、お陰様で順調に成長し、4部門で生徒数合計も約430名となっています。
取り分け中核講座のそろばん講座では、250名を超える盛況です。

このそろばん講座は、早期知能開発に適した幼稚園児や小学初級学年生が主体ですが、彼らが早期知能開発の黄金期や完成期を迎える2~3年後には、学習塾への進学が話題となる小学高学年生となります。

そこでは、珠算・習字・英会話・速読講座の受講で才能を伸ばした優秀児が、母体となっている学習塾の生徒へと進級してくる可能性が高く、正に母体の学習塾にとっては、嬉しく・頼もしい将来が待っていると思われます。

かくて、早期知能開発講座を開講すれば、その時点で相当な数の生徒数を確保できるうえに、後年、母体となっている学習塾への継続が大きなメリットとなり、そういった意味で正に一石二鳥の大きな幸運到来を体験することになるでしょう。

というわけで、早期知能開発講座の開講は、学習塾にとっては良い事ばかりと考えますので、全国の学習塾の皆様に強くお勧めします。

ただ、早期知能開発講座の講師に必要な能力・経歴や講座運営における手法についても、従来から慣れ親しんだ学習塾のそれとは異なることも多いため、相当な期間にわたる「一滴の水をも漏らさぬ程の徹底的に慎重でかつ考え抜かれた運営システムの準備」が必要です。

そこで、岡村ゼミナール・ACE Kids Academy事業部が、全国の学習塾の皆さん向けに、フランチャイズチェーン・システムを構築していますので、是非ともそれをご利用ください。結局のところ、経済的にも合理的でかつ運営システム的にも安全確保になります。

以上のように考えますので、フランチャイジ―への検討をご希望の方向けに、フランチャイズチェーン・システムの案内書を無料で郵送致します。

イ・メールでご連絡いただければ幸いです。

宜しくお願いします。

平成27年7月15日 水曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
携帯電話:090-9097-7613、イ・メール: okamura3@oksemi.co.jp
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イオン・モールでの催事イヴェント、その意義

2015年07月15日 | お知らせ
イオン・モールでの催事イヴェント、その意義

皆様のご清栄をお慶び致します。

ところで、上記の集客イヴェント[2日間]については、中核の目標は、早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座の知名度向上、それによる生徒の入会促進でしたが、その目標達成について数字で証明するのには時間がかかるでしょう。

私どもでは、最終的には、この夏休み期間中と9月の秋季生徒募集でこの効果の測定ができるものと考えています。

そこで、今回は、イヴェントで実施できた無料体験レッスンの人気度を総括的にご報告致します。講座別・年齢別の集客数などの詳細は、今後のACE Kids Academyの運営戦略や戦術上、極めて重要なデーターとなるため公表できないのが残念ですが、ご了解ください。



体験レッスン生(頭)数 208名  

各講座「延べ」受講生数 349名

ACE Kids Academy勧誘パンフレット配布数 1,100名

以上の通りですが、(1)ACE Kids Academyの知名度向上には貢献したものと思います。

(2)また、ACE Kids Academyスタッフにおいて、初心者向け体験レッスンの実施要領についても、相当数の経験の上積みを通じて、そのテクニック改善につながったものと推測します。即ち、スタッフ向けの集客・入会確保に向けての実地訓練の機会ともなり、今後の教室・生徒向け指導法や指導内容上の参考ともなったでしょう。

(3)ACE Kids Academy事業の運営責任者においては、早期知能開発分野の大きなマーケットの存在を、実体験を通して確認でき、それが今後の積極的な運営上の大きな駆動力となるでしょう。

(4)そして、岡村ゼミナール全体においても、今後の有望な成長分野の発見と成長の様子を確認でき、将来像を描く際の大きなポイントになるでしょう。

最後に、表裏にわたってご支援をいただき続けています、京都「新そろばん楽習塾」岡部秀夫先生と(株)船井総合研究所・朝倉智明様にも、深い感謝の意を捧げまして、今回のイヴェント報告の締めとさせていただきます。

誠にありがとうございました。

平成27年7月15日 水曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座

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講座別の集客力の相違は何故なのか、理由を推測するための視点

2015年07月13日 | お知らせ
早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座

講座別の集客力の相違は何故なのか、理由を推測するための視点

もちろん、「その理由」の正確な把握は難しいと思いますが、おおよそを言い当てて、明日に向けての経営戦略や戦術を考えていかなければなりません。

その場合の検討課題を列挙してみました。事業推進リーダーの才能や意欲といった重要な人的要素を始め、未だこの他にも様々な視点があるかと考えますが、下記の項目は最低限のものです。

では、宜しくお願いします。



(1)講座(技能)の歴史的観点、取り分け各技能分野の成熟度

(2)技能修得に望ましい開始年齢

(3)目標到達に一般に要する期間

(4)技能修得に必要な(望ましい)環境条件と生まれつきの才能

(5)一般に必要とされる奮闘努力のレベル

(6)講座別の学費・諸費用の問題

(7)講師[指導者]の質と量の問題…採用時と研修後の姿の違い

(8)講師向け研修会のテーマと集客・指導技術修得の徹底度

(9)講座開始前・開始時・開始後・・・それぞれの場合の運営管理と研修会

(10)教育施設・道具とプログラムの問題

(11)修得技能の学校生活での役立ち度・応用範囲の広さ

(12)実社会に出てからの役立ち度・応用範囲の広さ

(13)講座開講(事業開始)の告知・周知度徹底の問題

(14)開講後の運営状況の適否のチェックと軌道修正のアドバイスや支援の程度

(15)開講後、持続的な生徒(数)獲得作戦上で必要と思われる様々なイヴェントの企画や実施の有無

(16)外部教育機関との間で全国的な幅の広い交流を行い、率直かつ忌憚なき意見交換などで刺激し合う、業績向上のための真剣な自己練磨が
行われているかどうか

以上、抽象的な表現ながら、各講座の特有性の分析を行うに当たっての視点・要点を掲げて見ましたので、これらの項目ごとでの分析と確認・反省の上に立って、講座別にしっかりと運営改善策が立案・実施に移されることを願います。

宜しくお願いします。

平成27年7月13日 月曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
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イオン・モールでの催事イヴェント:広報活動、ご報告

2015年07月13日 | お知らせ
イオン・モールでの催事イヴェント:広報活動、ご報告

皆様のご清栄とご健勝をお慶び致します。

さて、ACE Kids Academyにとって、初のイオン・モールでの催事イヴェント開催でしたが、極めて広い商圏から訪れる非常に大勢の「親子連れ~祖父母孫連れ」に好意的に迎えられ、絶えず10名余り詰めていた講師や職員一同が、早期知能開発志向:珠算・習字・速読講座の人気の大きさへの驚きと喜びを持って、体験レッスン指導に当たりました。

この事実を持って、私どもACE Kids Academyが今日実施している教育事業全般についての「妥当性と信頼性」が証明されたと考えますので、今後も大いに自信と期待、或いは「遣り甲斐感」を持って、早期知能開発教育に励みたいと思います。

今回、イヴェント開催と実行とをリードし、二日間にわたって全面的に協力していただいたACE Kids Academy事業部長・丸岡智弘先生、習字教育部長・八木俊彦先生、珠算教育部長・高島篤先生、速読SRJの職員の皆様など・・・講師全員の皆様に、厚くあつく御礼を申し上げますとともに、今後ともよろしくお願いしますと心よりお願いする次第です。


(1)日程   7月11日(土)~12日(日)の二日間

(2)場所   姫路市大津のイオン・モール

(3)出展内容 ACE Kids Academy:珠算・習字・速読講座の広報と無料体験レッスン実施

(4)配付   1100通のパンフレット挟み込みのファイルの手渡し

(5)体験レッスン受入れ生徒数  頭数200名余り(初日=100名弱、二日目=100名強)。

(但し、複数講座受講生が過半数と多く、延べ受講生数は、320名~340名
と推定しますので、これらの点は、後日の正式集計を持って発表し直します。)

(6)集客力  習字講座は、そろばん講座よりも若干なりとも強かったのではないかとい
う印象を持っています。

なお、速読講座は、私の事前の予想よりは強かったという印象を持っていますが、一位=習字、二位=そろばん、三位=速読。

(7)今後の営業戦略立案へのヒント  ACE Kids Academyでは、そろばん講座の運営・集客で大きく成功しているものの、習字と速読・英会話講座の集客面で「今一歩・・・」の要因の洗い出しチェックと今後への対策立案・・・マル秘情報

(8)次回・秋のイヴェントに向かっての準備

 ①10月31日(土)  展示会と無料体験レッスン イオン・モール 

 ②11月1日(日)   秋季競技会  姫路商工会議所

(9)体験レッスン指導の担当講師からの感想
    担当講師から、講座別に相当詳細かつ重要な報告が行われ、それぞれの研修会で今後の対応策に向けて深い議論が行われるでしょう。
編集し終えてから、後日発表します。 

平成27年7月13日 月曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
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