Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

2月4日(火)の業務報告

2020年02月04日 | 日記
2月4日(火)の業務報告

 皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

 ところで、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考えることなしには、今日の業務も語れません。

 火山の爆発か地震での突然の地割れが生じているかのような巨大マグマの爆発かもしれません。

 それとも、小さなマグマの流出程度で収まり、平和な社会が間もなく戻ってくるのでしょうか?

 人間、しかも凡人の私の予知能力では、まったく有効な予知・先の見通しができず、毎日毎日、NHKニュースを仔細に閲覧しては空想をしているばかりです。

 こういう種類の体験は、2011年3月11日の東日本大地震津波災害の折に似ている面もあります。

 この津波災害の折は、東京のお茶の水で暮らしていたこともあり、正に各種の騒動の渦中にはありましたが、まだその折は、一種、対岸の火事のように安易に考えていました。

もちろん、テレビニュースを見ては驚愕の連続でしたが、自分自身のその後の生活もまた大きく影響を受けるとまでは全く予想していませんでした。

 今は、地球が小さくなったというか、お隣の中国や中国人などとは、経済面でも観光面でも、在日労働者の活用面等でも、日常的に、非常に深く太い交流関係で繋がっていますから、対岸の火事視は絶対にできないと考えています。

 中国が震源であっても、今回の災害のその影響はお隣の我が国には、多分、今日では想像もしていなかったような想定外の大きな影響が及びうると考えておいた方が良いと思われ始めました。

 国民に対して、感染の広がりに対する初動対策のまずさに対して、お詫びを、一党独裁で絶対的権力を握る共産党トップの習近平国家主席自身が国民に対して申し上げるなどということは、全く例外中の例外ということのようですので、今回の災害の性質や規模は、恐らく中国政府のトップ陣にとって、例外中の例外と思えるほどに甚大なものと受け取られている可能性があります。

 今またNHKニュースが更新されて、我が国の日銀総裁の黒田氏の国会での答弁内容が入ってきましたが、SARSの時よりは、経済面等での被害規模が大きくなるだろという発言でした。

そういうことで、今後起こりうる、わが身に及びうる災難に対して、一体、どういう準備行為をしてゆけば良いのか?思考を深く、深くしつつ、一日一日を緊張感をもって過ごしてゆきたいと思います。

 今後とも、皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

令和2年2月4日 火曜日
岡村ゼミナール・CJA日本語学校・協同組合CMTJ:岡村寛三郎
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