写真のマスクのピアノ嬢が転地転職なので記念に演奏を録音.昨年末,この ts,vib,pf というメンバーに guit 氏が加わって遊んだとき guit 氏が,他の3人が知らないうちに何曲か録音してくださっていた.プレイバックして,やっぱり録音を意識して演奏しようということになった.
この日は guit 氏は欠演だったが,ファイルを (その価値があるとのご判断なら) ミックスしてくださるとのこと...というわけで iPhone ふたつを適当に離して置いて採った.それぞれの録音アプリはボイスメモとレコーダー.前者は mp3 ファイル,後者は wav が生成されたが,後で mp3 に統一した.
なるべく易しい (本当は易しくはないが,与し易そうな) 曲ということで
Lawns (Carla Bley)
Night Lights (Gerry Mulligan)
Reunion Blues (Milt Jackson)
Things Are Getting Better (Cannonball Adderley)
1回練習・2回目本番.スローな曲は後テーマで混乱,早い曲は,やはり b, ds がないと弾みがつかない...とは思ったが,諦め満足で終了.vib がくたびれて,用意のWaltz for Debby に手がつかなかったのが,今となっては残念.
卒業するとジャズをやめる人・プロになる人などがいるなかで,その中庸を行き,あるレベルで諦める代わりに余裕で楽しめるのはアマチュアのいいところ.p,ts のおふたりは多分16トンと同じ目線でプレイしてくださったのではないか.ルーツは同じ大学ジャズ研なので以心伝心でいける部分もある.ts 嬢にはまだ遊んでいただけそうだが,p 嬢とはこれでお別れか!? 4年近く?ありがとうございました.
p 嬢のおじいさんは僕と同年齢だそうだ.「孫たちが来ると嬉しいが,帰るとガックリ来る」というのを,子も孫もいないけれど,激しく実感!