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Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

コダーイ弦楽四重奏団 / Some Skunk Funk

2009-06-03 08:00:00 | ジャズ
コダーイ弦楽四重奏団は10 年ぶりくらいの室内楽の音楽会.

ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12版 ヘ長調 Op.96「アメリカ」
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 ピアノ:須藤典子
ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 ピアノ:岡田ミサ子

聴いたことがあるメロディは「アメリカ」だけ.
気持ちよかったが,日頃聴いていない音楽について,それ以上何か言おうと思っても言えないものだ.歳とともに感受性が鈍ってきているせいか,大感激とはいかなかった...ただし 居眠りすることもなかった.

ふたりのピアニストは広島の若い方で,お辞儀がぎこちなくていい感じ.どちらかがピアノ教室の先生らしく,生徒さんらしいお子さんもちらほらして これもいい感じ.



一日おいて,大学の音楽サークルの連合コンサート「フェニックス・コンサート」へ.アカペラ-ロック-フォーク-ジャズと続いて午前の部はおわり.学生さん達がエネルギーをつぎ込んだわりに客席はがらがらだった.たぶんオーケストラのような団体競技 ? の出番では満席になったのだろう.

私的にはロックとフォークの区別はつかなかったが,一般的にはロック・フォークとジャズの違いは,ボーカルがいる・いないの違い程度と思われたかも.
ジャズは tp,g,kb,b,ds のクインテットで Some Skunk Funk を15分/1曲.こう言う曲をやると若い人はホントにうまい 欲を言えば,sax も加わって,Brecker Bros. 的ハーモニーを演出して欲しかった.

司会嬢「半分くらいアドリブでしたか」
トム氏「90パーセントアドリブです」

この司会嬢が大感激で,前のロックとフォークのバンドに悪いんじゃないの...と思えるくらいジャズバンドを持ち上げていた.

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