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がんばっぺ!

日本の夏タミグラの夏2020 その5

2020-09-06 21:42:00 | タミチャレ・タミグラ
タミグラ東日本大会参戦へ?目標を切り替えて今日は某サーキットでコソ練してきました。

前日にTA07RRのサーボステーとフロントステフナーが手に入ったので、まずはTA07RR化したTA07でコースイン。

カッチリ感が増えた感じで多少低速シケインが曲がらない印象、ということでTA07は一旦終了。

続いてTC-01。前回の御所湖シェイクダウン状態から、オフセット+2ホイールに新品ラジアル組んで、フロントデフは10万番→3000番に極端に変えてフォーミュラEボディでコースイン。

なるほど、基本的に巻く。シャーシには手を入れずTS050に載せ換えてコースイン。シャークフィンのせいかコーナー後半の曲がりが遅い。そして最終的に巻く。

フロントの入りの良さは殺したくないので、リヤ周りに集中して巻き対策をやってみました。

1.リヤのリバウンド増
なぜかフロントよりリバウンドが減っていたので、サスアーム下でF6ミリ、R5ミリに調整

2.リヤトーアップ
取説状態からシム1枚プラスした状態から更に1枚追加。多分これでリヤトーが2.5度になってるはず

3.キャンバー確認
アライメントゲージで測るとリヤのキャンバーが0.5度フロントより少なかったのが、トータルでリヤのリヤにシム2枚入れたら前後キャンバーが約2度に。  

ここまででかなり巻き込む挙動は減ったけどまだまだピーキー。更にリヤ周りをいじってみました。  

4.リヤトーコンのシム抜き

これはかなり効いた!今日の状態だとリヤトー増し、トーコンのシム抜きが巻き対策にはかなり効きました。とりあえず今日はこの状態をベースに大物であるバネをいろいろトライしてみることに。

5.リヤバネ変更
イエロー→ホワイト

これはかなり効いた。けど少しコーナー後半でアンダーが出るようになった

5.ホワイト→イエローに戻してプッシュロッドのシム抜き

これはいい兆候があったよ。でも根本的にリヤが巻き込む挙動は消せなかった

6.プッシュロッドのシムを戻してイエロー→ブルーに変更

これは安定と曲がりのバランスが良かった。

ここでフロントデフを極端に変えてチェックしたくなったので、3000番ギヤデフからスプールに変更。

巻きの動きは2周目以降はナーバスにならなくなって周回が楽しい感じになりました。若干アンダー傾向が出てきたので、トーコンのシムを戻しました。

スプールだとこの状態でベストではないけど今日の自分の中では75点くらいかな?不満なところは減りました。

朝イチからはかなり攻めれるようになったので、フォーミュラEボディから軽量モチュールGTRに変更。

何という安定感、そして今までのタミチャレシャーシにはない動き・・・

ボディで安定感が大幅に上がったので、トーコンのシムを一気に2ミリ追加。すると最高・・・!

今日は取り急ぎ巻き対策でリヤ周りに絞ってやってみましたが、朝イチから挙動がいいんじゃないかなと思える方向に激変して楽しかったです。

そして今日の〆はフロントスプールでフォーミュラEボディに戻してチェック。

柔らかデフ仕様より穏やかになったので、ツーリングボディからリヤトーコンのシムを1ミリ減らした状態がご機嫌な挙動で楽しかった!

こんな感じでコソ練は終了。次回はフロント10万番ギヤデフに変えてこの仕様でチェックしてみて、今回フロントは一切触らなかったので、その辺も含めてトータルでやってみたいところです。

とりあえず今日である程度、最低限どこをいじるとどうなるかがわかったところもあるので、少しずつ変えては戻してTC-01を理解していきたいと思います。

つづく
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