沈没船からの脱出劇

有終の美を飾るべく議員定数削減やＴＰＰを言い出した
野田民主党から離党者が続出しています。

責任ある立場の人と志のある人は舟とともに沈む覚悟でしょうが、
次回の選挙での当選しか考えない人たちは我先に荒海に飛び込みます。

掴んだ藁の第三局で当選できるかは甚だ疑問です。

逆に残った民主党は主義主張の同じ人たちとなり、
考え方の近い自民党、公明党と組んだほうが
今よりよっぽど良い連立与党になる可能性もあります。

「近いうちに・・・」

野田さんが谷垣さんと約束した（？）「近いうち」が近づいて来たようです。

さんざんいつなのかと取りざたされた中、
「越年は近いうちじゃないんじゃないか」とか
「うそつきと言われるのは心外だ」とか言いながらここまできました。

そもそも大人の世界では「近いうちに今度飲みましょう」とか
「近いうちにゴルフしましょう」はごあいさつの一部で約束ではありません。

谷垣さんが約束したと思っているなら勘違いで、
本気なら「いつ、解散するのですか？」と
期限をつけて約束しなくちゃいけなかったですね。

谷垣さんも人がいいからあんなことになるんですね。

都内貨物の小口化

最近は小ロットで緊急性の高い荷物が多くなっています。

少し前に流行った看板方式のように、
余分な在庫を持たず必要な時に必要な量しか頼まない
極めて運送会社泣かせの傾向が顕著になっています。

それにつれて配達完了時間の問い合わせも増え、
労多くして利少ない厳しい世相を反映しています。

愚痴ばかり言っていても仕方がありません。

現状分析ができれば後は知恵を絞って対策を立てるだけですので、
ここからが阿部運送の腕の見せどころです。

小さな会社は金を使わず、頭を使うしかないのです。

人手不足の福音

うちの取引先である大手運送会社が
自社のドライバー募集をしてもほとんど応募がないそうです。

配達と集荷の業務を任せられるので一日の労働時間が長くなるのが
ネックとなっているようです。

その解決策として浮上するのが不採算事業の業務委託。
つまりうちのような下請けにその仕事のお鉢が回ってくるわけです。

うちは時間がかかりあまり売り上げにならない集荷業務を断り、
配達業務に専念することにより、時間短縮と必要な売り上げを確保します。

取引先も同じやり方をすればいいのでしょうが、
給与体系がそういう業務を想定していないため
ドライバーの満足する額に達しません。

うちは頑張って売り上げを上げればそれにつれて給与も増えるシステムになっているので、
社員のなり手がまだまだあるのです。

感謝！

お世話になってます、ユニクロさん。

肌の弱い私の愛用アンダーウェアーはユニクロ製です。

Ｔシャツにトランクス、ソックスは
安くて品質が良く丈夫で長持ちです。

とにかく化繊が苦手ですので、
ユニクロで選ぶときもできるだけ綿１００％にしています。

ただユニクロで残念なのが品質表示タグ。

全世界で売るためにたくさんの言語で記述され、
洗濯方法のインストラクションまでついているので大変巨大です。

それが肌の弱い私にはチクチク当り、不快な状態となっています。
切り取っても切り口の角が悪さをします。

タグを綿１００％で作るか、
表側につけるかしてくれればありがたいのですが・・・

背に腹は代えられぬ。

去年の冬ぐらいから寒い朝起きると、
不整脈と立ちくらみがするようになってしまいました。

そこで目が覚めてもすぐに起き上がらず、
布団をどけて寒さに慣れながら腰痛体操をすることにしています。

更に今年からは、ヒートテックのような長袖シャツと
くるぶしまであるズボン下を履くことにしました。

もう、正真正銘、完全無欠の“おやじ”になりました。

まあ、誰かに見られるわけではないので
健康を最優先したいと思います。

古巣への復帰

プロ野球界では古巣チームへの復帰が相次いでいます。

西岡がロッテ、岩本がヤクルト、多村がソフトバンクに戻ります。

円満退団した選手であれば、チームも彼らの実力や性格をわかっており、
能力さえ残っていればお互いにやりやすい側面があります。

うちでも今年事情があって円満退社した２人が復帰しています。

外を見てやはりうちが良いと戻ってきた彼らは、
即戦力であり[親・阿部運送]の大切な仲間です。

「去る者は追わず、来るものは拒まず」の精神で、
納得して働いてくれる人が増えることは大歓迎です。

シンドラー リストとリフト、一字違いで大違い！

「はけ」と「はげ」一字違いで大違い、
はけに毛があり　はげに毛がなし　ではないけれど、

シンドラーのリストは、言わずと知れたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画で、
ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺の中、
ドイツ人オスカー・シンドラーが1,100人以上ものユダヤ人の命を救った実話。

片や、シンドラーのリフトは日本で二人の命を奪ったエレベーター。
私は前回の事故以来エレベーターに乗るとメーカーを確かめ、
件の会社製の時は素早く飛び降りていましたが、
またもや犠牲者が出てしまいました。

人生いたるところに危険ありで、
うかうかしていられませんね。

ブログ・ランキング

ブログを始めて早足かけ６年となりました。
最初の頃は全くランキングに上がらなかった私のブログが、
最近２５千番ぐらいに乗るようになりました。

当初はどれだけのブログをしている人がいたのかわかりませんが、
現在は１８百万人ぐらいです。

ツイッターとかフェイスブックなどの
選択肢が増えてきたことによる分散もあるようですが、
流行を少し過ぎた嫌いもあります。

生き残るのは「商い」と同じで“飽きない”で続けることのようです。

アメリカ大統領選

アメリカの大統領選がピークを迎えています。

昨日日本の自民党に対する話しと同じですが、
元のブシュシュが作った渦中の栗を拾ったのが今のオバマです。

重大な前政権の失政を立て直すすの相当努力したオバマさんが、
何故批判されるのでしょうか。

ロムニーさんの政策で本当に達成出来るのでしょうか？