社員意識調査結果

中小企業診断士を目指す中小企業大学校から、
うちで実施した社員意識調査の結果が出ました。

ここで明らかになったことは、
うちの社員達は仕事にやりがいを感じ、
会社動向への関心度が高く、
今後もうちの会社で働きたいと思っているのに、
仕事・会社への安心感が持てないという現状です。

これはとりもなおさず、
会社の、いえ私の社員に対する情報発信が不足し、
目指すべき方向を示せていないということです。

今年の目標がコミュニケーションを濃くすることですので、
立ち止まることなくそれを推進し、
なりたい会社の姿を明らかにしていきたいと思います。

核心を外す日本語

時節柄、巷で流行っている言葉を２つ。
“低濃度の汚染水”と“飛ばないボール”

“低濃度の汚染水”
ご存知の通り福島原発で炉心を冷やすために
使われた水の置き場がなくなり、
汚染水の一部を放出せざるを得ない状況になったとき、
「流しても比較的被害が少ないですよ」
とのニュアンスで使われた言葉。
しかし、原子力を扱う専門家の中では常識の
絶対に流出させてはいけない汚染水。

“飛ばないボール”
プロ野球で導入された低反発の統一球。
今まで東京ドームなどで使われていた芯をくわなくても
ホームランになるいんちきボール＝“飛びすぎるボール”の
対義語としての“飛ばないボール”
飛ばないボールではなく、ただの普通で真っ当なボール。

日本語、いえ日本人の本質をぼかし相手を傷つけない
配慮のある文化は素晴らしいと思いますが、

こんな表現で都合の悪いことを隠そうとする
魂胆にはあまり感心しません。

お互いさま

今日から３日間の予定で中小企業診断士を目指す人たちが、
うちの会社のヒアリングに訪れています。

彼らにとってのメリットは実在の会社をモデルに実習することにより、
机上の空論に陥らずに、現実を目の当たりに出来ること。

うちにとってのメリットは無料、いえお金を頂いて
自社の改善提案をしてもらえること。

さらに、今日約３時間に及ぶヒアリングを受けて大きな収穫がありました。
それは、うちの会社をより理解してもらうためにことばを選び噛み砕いて説明するうちに、
自分の中での自社に対する想いや考えが整理され明確になったことです。

この後、彼らから出てくる診断と提案が大変楽しみです。

役割交代

うちの斜向かいに私が幼稚園のころ、一緒に遊んだ幼馴染の家があります。
兄弟のように彼の家へ行ったり、うちの家に来りとよく遊びました。

私の中での彼のお母さんは、ドラマ肝っ玉母さんの京塚昌子のイメージで、
大柄な人だと思っていましたが、今見るととても小さい人でした。

おばさんの作ってくれた味噌のついた焼きおにぎりが、
とても美味しかったのを今でも覚えています。

幼馴染は別なところで家庭を持って暮らしていますが、
去年までご両親はずっとそこで暮らしていました。

お父さんは物静かで、お母さんもとても優しい人で
日本の善良なご夫婦を絵に描いたような
私の理想とする目指すべきご夫婦でした。

ところが先日お父さんが亡くなり、
お母さんが独り暮らしとなって心配していましたが、
今月、息子さんのところで同居することになりました。

とても寂しい気がしますが、
おばさんにとってはそのほうが幸せでしょう。

おじさんおばさんはその当時３５から４０歳ぐらいで、
可愛がっていただいた私はその当時４、５歳でした。

今の私が５０歳すぎで、おじさんおばさんたちよりも上の年齢になっているわけで、
これからの日本を担う子供たちの面倒をみる立場となったわけです。

待機児童の問題が起こっている昨今、
阿部運送で無認可保育園を出来ないか検討中です。

世の中そんなに甘くない！

居合いの稽古用バックをかばん屋さんにお願いして作ってもらおうと
画策しましたがことごとく断られました。

こんなに小ロットでその上安い予算ではどこも作ってくれません。
まさに私の目論み違い。

こうなったら、意地でも自分で作るしかありません。
小物作り教室へ通い、日頃振り回している日本刀に替え、
裁縫の針を駆使し、着物でも似合う軽くて素敵なものを作ってみせます。

震災の影響で稽古もなかなか出来ず時間もありますので頑張ます。

放射能汚染の影響

昨日、話題にした野菜や魚の放射能汚染問題も深刻ですが、
日本から輸出する工業製品にも影響が出ています。

うちが配達を担当している品川区八潮と大田区東海のエリアは、
輸出入の通関とその出し入れを担うところで、
最近は輸出貨物が激減しているそうです。

それは、放射能検査が厳格に実施され基準値を超える荷物が発生し、
荷主が福島原発に近い東京港を嫌い、
関西の港湾から輸出する動きが出始めているためだそうです。

関西から来た荷物でも放射能汚染が見つかり返品になったそうで、
どう考えても東京で汚染した可能性が高く、
単純に政府から発表される放射能の数値を
鵜呑みに出来ないと疑心暗鬼にかられてしまいます。

これを風評といえば風評なのかもしれませんが、
国民から信用されない政府に問題があると言わざるを得ません。

政府が安全という食品

原発の放射能汚染事故で千葉県産の魚まで風評被害が出ています。

そこで菅総理をはじめ枝野さんやその他の国会議員並びにその家族達に、
率先して野菜や魚を食して欲しいものです。

そうすれば、国民も納得して食べてくれるでしょう。

自分達が全く被害の及ばない安全なものを食べて、
国民にだけ「大丈夫、大丈夫」と言っても無理です。

正直私も千葉県産の魚は怖くて口に出来ません。

毎年行っている内房木更津の潮干狩りも、
どうしようか悩んでいるところです。

この影響は計り知れませんね。

人の振り見て・・・ＰａｒｔⅡ

インターネットで検索して居合いの稽古に通うときの、
オリジナルバッグを作ろうと画策しています。

刀１本と木刀１本が入り、稽古着と袴、小物が
小部屋に分けて収納できるナイロン製で５千円前後。

そんなものが都合よく作れるかはわかりませんが、
オリジナルでバッグを作っているＨＰに、
片っ端からお問い合わせをしています。

それに対して様々な反応が返ってきます。
同じ「１００個以上でないと受け付けられない」との返答なのに、
「こんな少ない数量で出来るわけないだろう」の気持ちがありありのところや、
申し訳なさそうに断りを入れるところなどいろいろ。

確かに厚かましい要望なのかもしれませんが、
うちに同じような問う合わせが来たときは、
前者の気持であっても後者の対応を心がけたいと思います。

どなたか、同種のバッグをご希望の方があれば
一緒に作成しませんか？

人の振り見て・・・

人間も５０歳を過ぎるといろいろなところにガタがきます。
特に芳しくないのが髪の毛と歯。

髪の毛はいろいろやって見ましたが、
効果が表れないので半ば諦めています。

歯は、歯茎が痩せ歯の隙間が空いたため
物が詰まりやすくなりました。

そこで必要になったのが、
歯間を掃除できるデンタルフロス。

食事の度ではないのですが、
繊維質物のを食べたときは出番となります。

男は歳をとるとだめになるのが、
歯、目、××と言われていますので
出来るだけメンテナンスをして長持ちさせたいと思います。

つま楊枝でシーハーする
みっともないおじさんにはならないように注意します。

エアコンの無い生活へ！

未だ寒い日が続いていますが、
これからは暖房も冷房も要らない日々が少し続きます。
しかし、間違いなくやってくるのが冷房を使う季節。

元々　私は自宅にはエアコンがない変わり者ですから、
会社で使わなくても平気ですが、他の人たちは大変でしょう。

でも、昔はエアコンがなく扇風機だけで凌いでいたわけで、
うちのドラーバーたちは真夏もアウトドアでの仕事ですので、
大差はないと思います。

エアコンを使うからその廃熱で更に暑くなっている
のではないかと私は考えています。

是非、この夏はみんなでアスファルトに打ち水をして、
かりゆしを着て扇風機だけで過ごしてみましょう。