─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

十六夜の月もまた良し

2005-09-19 21:20:38 | つれづれ
今宵、十六夜(いざよい)の月。

昼は曇り勝ちでしたが、
夕方を過ぎたあたりから雲が切れて参りました。

夕べより、20分ほど遅い月の出。
東の空にあるうちは、
月の色味も濃いものです。



昨日は例えて 雲絶間姫 と申しましたが、
今宵は衣通姫(ソトオリヒメ)といった風情。

「その美しさが衣を通して光輝く」といわれた、
1600年くらい前の女人で、
時の天皇に愛されましたが、
皇后である実の姉を思い、自ら身を引いたという…。



衣通姫はのちに和歌の神様として
奉られたそうで、才色兼備の上に
優しく思いやりがあって…と、
よほど優れたお姫様だったのですね。

ところで、日本神話では太陽が女性で、
月が男性の神様とされてるんですが、
これってけっこう珍しいことかもしれない。


ギリシャ神話では太陽はアポロン(ヘリオス)、
月はアルテミス(セレネ)、
インカでも太陽が男神で月はその妻。
そして黄金は太陽の涙で、銀は月の涙と
されていたそうで…、浪漫てぃっく♪



空を見上げていろいろな想いを馳せるのは、
古代も今も変わらない、
人の営みの一つかもしれないですね。

(*'ー'*)





歩いた

2005-09-19 19:01:21 | つれづれ
久しぶりに歩いた。

30分ノンストップで、のしのし歩いた。

携帯で撮った橋の写真です。
このごろずっとデジカメでしか撮ってなかったので、
イライラするくらいピントが甘いですね。
携帯としてはかなりよく撮れる機種なのに。

遊歩道はところどころ、かなり暗くて、
無灯火の自転車も走るし、
ちょっとこわいですね。

こういうとき、月が出ていればいいのになぁと、思う。
でも、街中では本当の暗闇を知らずに生きてるわけで、
全身を目や耳にしてみようと努力してみるのも、たまには良い。
ま・・・解ることといえば、人間ていう生物は目も効かず、
耳も効かず、俊敏性も劣り、体1つだと鋭い爪も牙もなく、
まして毒を持ってるわけでもなく、
ものすごぉーーく、弱っちぃんだな。ということですね。ぷ

*



実り

2005-09-19 17:16:25 | 食べるもの・食べたもの
夕べ、月見にかこつけて買ってきた果物。


静物画の題材のようですね。




ぶどうも梨もおいしかったよ。





もう日は沈んだというのに、

日中の蒸し暑さがまだ続いてる。



そうそう、これも忘れずに。

焼き芋。

野菜や果物ばかり食べていると、

草食動物にでもなった気分。

あと、りんごもあるの。

*