a-rouの小部屋(仮)

自転車生活とかその他、気の向くままに・・・

20170520 信州山岳ライド(後編)

2017-05-25 | ふらっと何処かへ
前半から続きます。
車山高原を目指して進んでいきます。








さらに進んでいくと・・・




やってきました。今回のメインスポット。
霧が峰-富士見台




ここは、八ヶ岳連峰・南アルプス・中央アルプス・北アルプスと見渡せます。
今日は快晴でしたので、ばっちりでした。






霞んでいましたが富士山も見ることができた。
朝早ければ、富士山もくっきり見えるのかしら?



続いて、美ヶ原を目指します。















和田峠~関東圏にも同名の峠があるなぁ。行った事ないけど。



きのこ汁に引かれて、ピットイン。


ざる蕎麦も追加です。きのこ汁はもう少し具沢山だとよかったなぁ・・・





三峰大展望台(駐車場)
小屋のちょっと先にある丘は、360度ぐるっと展望できました。




扉峠の最高地点っぽい?場所。
近くに扉峠駐車場の看板はあったが、峠の看板はなし。




美ヶ原高原美術館のちょっと手前。


日も暮れだしてきた・・・
松本か上田か?
それとも戻って・・・
う~ん・・・

ここら付近まではルート引いていたが、この先はノープラン(笑
決めかねていたんですよね。

とりあえず、戻らずに進みますか~
暗くなってもナイトライド装備はあるし問題なし。







運命の分かれ道。帰宅後に走行ルートをルートラボに起こしたもの。

標識では、右は上田市街・松本、左は松本(大型通行不可)だ。
右も松本へは行けるようだが長いトンネルを通らなければならない。
しかも有料道路、自転車は通れるのか?

長いトンネルは通りたくないので・・・
ちょっと上る?だろうけど地図上で距離的にも近い左で行こう!
この判断が・・・・トホホの始まりです。


この付近で、同じ年代のフレーム&カラーのロード乗りの人と遭遇した。
「ここから標高700~800m上るので、急いだほうがいいですよっ」とのアドバイス。
どうもでした。
ふぅ。ここから1箱根か・・・・選択誤ったか?
(※帰宅後調べたら上田方面進んでいれば下り基調でした。上田ゴールもありだったかもね。)


ほぼ脚は終わっている。
まーきつければ歩けばいいし、先に進みましょう。(笑

いやーきついね。10%付近?が結構続く・・・・
結局、半分ぐらい歩いちゃったね。


上りきったところT路地で大休憩。
ここから下り基調のはず?だから、そのまま下ってもよかったけど・・・
まー体力回復したほうがいいかなってことで。
脚もガクガクだしね。


ゴロンとしていると・・・
でやっぱり、通りすぎる車に「大丈夫ですか?」と声をかけられる。
当たり前か(汗
「大丈夫です。」と返答。


1時間半ほど休憩してたかしら?
休んだので体力・気力もだいぶ回復してきた。



いくらライトがあるとはいえ、真っ暗闇なので速度は控えめに進んでいきます。
幸い上ってくる車はありませんでした。

下っていた道は、ヒルクライムレースがあるらしくあっちこち準備をしている人を見かけた。
きっと、自転車乗りがこの時間に下ってくるとは思ってもいなかったかも?


美鈴湖の先の分岐で間違った方向に進み遠回り(ぁ
もどるのも面倒なので、気にしないで進む。

コンビニで補給しつつスーパー銭湯をさがすが、
あー遠回り&大休憩していたので、浸かっている時間が30分ちょいだ。
スーパー銭湯行きはあっさり、あきらめます。

あとはのんびり松本駅へ進路をとる。


23:24 松本駅着

もっと早い時間なら、ビジネスホテルの選択肢もあったが・・・
近くのシャワールームの設備があるネットカフェに行くこととした。
汗拭きウエットティッシュで汗をぬぐい早速移動。
到着後、早速シャワーで汗を流し着替えてさっぱり。



次の日も走るつもりでいたが、股ずれしたようでヒリヒリ痛い。
北上して峰方峠とかもいいなぁっと思っていたが・・・断念。
松本から輪行で帰路となりました。



終日快晴になか絶景を堪能し走ることができました。
終始1000m超のところにいたので暑さ知らずな快適なライドでした。
写真撮影も楽しめたしね。

最後のほうは気分次第で行こう~が露呈し、トホホな状態へ。
ま、これも楽しみの1つ。

次は、何処行こう!




■走行記録
走行距離:123.99km
av:11.7km/h
獲得標高(上り):3,045m(ルートラボ値)
獲得標高(下り):3,253m(ルートラボ値)

ルート図

20170520 信州山岳ライド(前編)

2017-05-25 | ふらっと何処かへ
前々から走ってみたかった場所の1つである霧が峰方面へ行ってきた。
数日前から天気予報をずっとチェック。
快晴であるように、快晴であるようにっと・・・
霧が峰方面の天気が悪ければ、DBKのイベントの参加も考えていた。


前日、雲量の予報をみれるサイトをみてみると・・・・
「おっ!」、終日通して快晴じゃいですか!
これは行くしかない!
連休でドピーカンなどなかなか無いはずだ!

霧が峰って、僕のイメージでは名前の通り霧が多くほぼ霧に覆われている場所って感じである。



電車始発だと工程的にもつらそうなので、前日に移動開始です。
最終工程も決めあぐねて、中途半端なまま行き当たりばったりで進むことにする。
これが、あとあと失敗?になるとは・・・・って失敗はこの時点で明白か(笑


例によって・・・
しらびそ峠に行ったときと同様にネットカフェのお世話になる(笑




04:10 茅野駅しゅっぱ~っ。


1日いい天気の予感。
結構上るので、ファイナルロー付近でちんたら上っていきます。



まずは白樺湖を目指して、ビーナスラインを進んでいきます。



途中でふと、気になる看板が目についた。
原生林・水苔・滝!
これは行くしかないでしょ!

砂利道が終わるところで自転車を置き、テクテク歩いていく。


いい、雰囲気♪~







渓流とか滝を撮るときは、NDフィルターが欲しくなります。
かなり絞って、糸を引くような感じに?なるよに撮ってみる(笑
重かったけど、ミニ三脚(っといってもケース込みで800gぐらい)を持ってきたのは正解でした。

もっといろんなアングルで、流れる渓流を撮りたかったけど・・・・
目的地もあるので戻ります。

滝を後にし自転車のある場所まで戻ると、
ちょうど写真を撮りにこられたであろう1行とすれ違った。

のぼりは続くよ~



さすがにロープウェイ乗る時間はないのでパス。


女の神氷水?
それっぽい伝承がありそうな名前だなぁ・・・

冷たい湧き水でした。顔とかも洗ってすっきり。
ボトルの水も入れ替えてみる。



蓼科(tatesina) 女の神展望台



八ヶ岳・南アルプス・中央アルプスが眼下に広がっている。
着てよかったぁ!



本日1つ目の峠、スズラン峠~
こっからは下って、白樺湖へ。




白樺湖が見えてきた。

下りきった先にあるコンビニでプチ休憩と補給。
標高も高いこともあり、気温もちょうどいい。走ってて気持ちがいいね。




再びのぼりのはじまり






振り返ってみると、白樺湖も見える。
晴天最高です。






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