指が長く生まれたからにはギターを弾くというのが人情であって常道です。ぼくも高校時代は自分の指は長いし、ギターを弾かないのはもったいない!と思っていましたが、ギターを弾き始めてまさやんの譜面なんかを弾いていると、ちょっと初見では意味不明?な譜面を幾度と無く眼にし始めました。「何で2フレットも離れているの?」って。
もちろん見間違えでも、意味不明でもなく、本当に押さえるところが2フレットも、時には3フレットも離れて押さえるコードも。長い長いと思っていたぼくの指もそれは手を甲から見たときの話。掌からぼくの手を見ると、甲から見た時とは1センチ以上も短く見えます。要は掌が長い。水かきが大きいんです。だから指も開きにくい。
昔のピアニストは演奏のために邪魔な水かきを切ったという話を聴いて、一時期本気でどうにかしようかと思いましたが、痛いのは嫌いだし、第一そこまでするほど上手かったり、そういう片鱗が無かったのでもちろんどうにもしなかったんですが、指が長かったらなぁと今でも少しだけ思います。
もちろん見間違えでも、意味不明でもなく、本当に押さえるところが2フレットも、時には3フレットも離れて押さえるコードも。長い長いと思っていたぼくの指もそれは手を甲から見たときの話。掌からぼくの手を見ると、甲から見た時とは1センチ以上も短く見えます。要は掌が長い。水かきが大きいんです。だから指も開きにくい。
昔のピアニストは演奏のために邪魔な水かきを切ったという話を聴いて、一時期本気でどうにかしようかと思いましたが、痛いのは嫌いだし、第一そこまでするほど上手かったり、そういう片鱗が無かったのでもちろんどうにもしなかったんですが、指が長かったらなぁと今でも少しだけ思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます