NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

ハカないカープ

2009-06-05 | 休み
広島カープの扱いが酷すぎて…「迂闊な月曜日」は滝沢が行ったというのは正しくなく、滝沢のせいで「迂闊」になってしまったみたい。主要6都市への空爆を滝沢が住民を避難させたために死者が一人も出なかったという落ち。空爆はやっぱり野党議員へのリークの通り誘発された海自による誤射。『劇場版パトレイバー2』を思い出させます。あれは国内の自衛隊・警察力といった軍事力同士を対立させることでの、戦争状況の醸成でした。

滝沢の日本を救う方策がニート化することによる経済的・社会的テロル(資本の再配分が目的?)であった一方で、物部や結城の方策は所謂保守政治家が喧伝してはばからない「戦後レジームからの脱却」を戦後直後に物理的に戻すことで実現しようということのようです。まぁもっと原理主義的ですが。レッツ、焼け野原!アニメ的に言えば、ゼーレの「人類補完計画」と同類項の昔の悪の組織の例の理論に近い。


板津くんの死に様は見事。車にはねられて飛び、溝に嵌ったまま無くなるという凄まじい最期でした。そして椿が亡骸の上に落ちるという演出はベタだけど良い。サブタイトルが示唆的で良い意味で酷かったです。したり顔している大人像って凄く格好悪いなぁ。

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