NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年007月007日(土)七月七日

2007-07-07 | 休み
むやみやたらに自転車に乗っている。
暇さえあれば、自転車を漕いで
当て所無く、自転車で彷徨ってる。
当て所が無いと云うよりも
立つ瀬が無いと云うか
取り付く島も無いと云った方が
適切かもしれない。

環七を特に目標も無く
だらだらとペダルを漕いでいたら
いつの間にかインターチェンジ
に辿り着く。
「あぁ・・・」と少しだけ
何をやってるのか感が沸いて出たけれど
それには気づかない振りをして
そのまま環七を真っ直ぐ行く。
何か疲れただけで
一桁の体脂肪率だけが残る。
すぐ戻るけど。


今日は七月七日なんで
例の地下道を思い出したりして
シカオちゃんの「7月7日」を聴いて
無駄に七夕気分に浸る。
寡聞にして、七夕の歌はこれ以外に
聴いたこと無いや。
織姫と彦星の色恋を歌にするなんて…
ホントにどうかしてるな。
良い意味で。

ついでにシカオちゃんの「4Flusher」を聴く。
シカオちゃんの過渡期のアルバムだからか
すんごく過渡期な曲が多い。
どす黒いものを孕んで、ルサンチマンの様な物
を感じさせていたものから少しずつポジティブな
イメージのものに変わっていてる。
それが酷く日常風景の描写の中で描かれてる。
直接的なメッセージで、明確な言葉で
云われるより、云ってもらうより
(まぁ云ってはいるけれど)
ずっと、すっと言葉が良く聞こえる。

本当に過渡期だったんだと思うくらいに
このアルバムの中では”未来”についての
歌が多い。
メインでなくともどこかで”未来”の何某か
を心配したり考えたり、そこへの姿勢を思っている。
んで、意味を見つけたくなる病気の僕は
そこに何かを見出そうとして色々
深読みして、考えてしまって
励まされたような
背中を押してもらってるような気分に苛まれて
別に何かを悩んでるわけではないのだけれど
そんな気分になってゆく。

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