よみびとしらず。

あいどんのう。

王と蟻〜16年7月21日夢からの引用

2017-06-24 06:09:26 | 夢日記
50の数字と縁のある男のひとが、それが世界平和の為だと地下に閉じこめられて、半分鳥と化した。
その男のいる地下へ見回りにいくのはいつも動物(モンスター)の役目で、ある日地下の見回りへ行くことをライオンがしぶった。王様とわたしが行こうとすると、ライオンはついてきた。
日に一度、そまつな食事しか与えられず、太陽の光も届かない地下に長年幽閉されているその男は、半分鳥とかし体がぼろぼろになってもまだなお生きている。その男のまわりで、ずっと同じことを唱える蟻がいた。ライオンがその蟻を焼いた。

閉じこめることを決めた王様が、やはりこれはやめようとその男を地上につれだした。王様と男は旧知の仲だった。
男のからだは、手足が鳥になっていた。王様がその手足に口づけをすると鳥の手足は空へと飛んでいき、残った男のからだは少女のようになっていた。

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