◯◯◯ 2022-01-24 09:47:47 | 散文 月の消えたる逆さまにあらず正反対の後ろの正面やのらりくらりとくらりくらりの酔いしれぬゆうべに会話した音は隠れてあらわになる光それよりも前へとわたしは首根っこを掴まれて後ろに引かれたがくんと目覚めれば明るく酷く月の消えない満水に覆われているのはわたしの瞳の真正面のその背後からもうひとつの月はいつも昇っているわたしの視界には帰らない « 海と空 | トップ | 盲目 »
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