風と水 2021-07-05 09:36:53 | 散文 ふつと途切れたあなたの息吹はまた新たな風を見送る別々の路となったのは古きを知るためとその声のもとわたしは手探りにあとへと進んだ暗夜光路の泡沫(うたかた)を引き継いだ山々は雨に濡れそぼち縁のかおる 緑の下の力持ちを侮るなかれと みえないあなたは水に打たれて喉の渇きを錯誤した « EAT | トップ | 赤い糸 »
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