よみびとしらず。

あいどんのう。

リピート

2021-04-08 11:49:03 | 散文
目の奥に囚われた罪とがは目にうつる全ての景色に憎しみを与えた この世に歓びを感じるなかれと神様にそう言いつけられた可哀そうな悪魔の子眩しくて目も開けていられない現実を悔しくて仕方ないと頑張るあなたに春の日は穏やかに寒い冬を殺した   柔らかな木漏れ日に髪は靡(なび)いてあなた恋しやと風撫でるくらり立ちくらみ暗みに入(い)れば掌(たなごころ)まぶたに触れて温もりを知る早くおいでと赴くままにこっちには . . . 本文を読む