川上さんが八文字学園に入社するきっかけは、義理の祖父との出会いだったのですが、その義祖父の言動に勉強させられることがたくさんありました。
今日は、その義理の祖父との思い出を、過去のBlogより紹介したいと思います。
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今の会社に入社したのが8年前。仕事の上ではその関係を露(あらわ)にしなかったのですが、同じ会社の別の部屋に、義理の祖父がいました。入社当時、大した業務を担当していなかったmasaoは、年に数回、その義祖父を助手席に乗せ、運転手のような事をしていたことがあります。
義祖父が県庁に入ると、もうリタイアして20年近くもたつというのに、次から次へといろんな人が挨拶にやってきます。会社では「訳の分かんない事を言い出す、お茶目なおじいちゃん」って感じなのに、県庁での義祖父は超大物OBって感じ。
尊敬の眼差しで運転を続けるmasaoに、義祖父がボソっ!!っと言うんだよね。
今、ウチ(の会社)の担当になってるヤツに、1年前かなぁ...説教したんだよ。勉強が足りないってね。35歳までに勉強しなかったら、いつ勉強するんだって。それから、あいつは物凄く勉強したね。あいつの前では言ってやってないんだけどナ。(鼻の頭にゲンコツをあてて)天狗になるからな!あっはっはっ...
masaoは勉強すべき年齢の35歳を過ぎました。でも、まだまだ勉強は必要なようです。そしてstartが遅かった分、もう少し勉強が必要なようです。義理の祖父は「まだまだだな...」って言い続けるんだろうなぁ。
2007年04月03日 masaoのポジっ記「義祖父の目にどんなふうに映ってるんだろう?」より
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義理の祖父が亡くなって10年が過ぎました。今の川上さんの姿を見て、なんて言うのかなぁ...。
「
少しは頑張れるようになったな」って言ってくれるかなぁ...、やっぱり「
まだまだだな」かな