八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

“春”ならではのイベントが続きます

2012年03月31日 08時25分06秒 | 八文字学園
昨日、この春入学する水戸総合福祉の新入生が、事前オリエンテーションに臨みました
これからのことについての話を聞いたり、ジャージの採寸をしたりというスケジュールでしたが、これから始まる新生活に向けて、「気を引き締めた表情をしているなぁ...」と感じました(背中からの画像なので、表情がお見せできなくて残念


今日は、八文字学園の新入職員の歓迎会
どんな方がいらっしゃるのか、今からwaku×2しています

川上さんは「説」 (昨日の続きです)

2012年03月29日 08時46分19秒 | 就職活動のこと
昨日のBlog上での課題(チョットした就職対策として..)について、みなさんから回答をいただいているのに、川上さんが回答を出さないのは...ですよね 
就職面接用の回答としては???かもしれませんが、担任していた時の学生に、サンプルで示した漢字として「」を選んでいます。それに伴う1分間スピーチはこんな感じです...

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どんな業務に就いたとしても、川上さんの仕事の基本は「教育者」であり「先生」。
何かを「伝える」ことは、業務遂行の中で大切な要素を担っています。
ただ、川上さんが理解していても、聴き手が理解していない場合もたくさんあります(特に小学生に話すときなどは...)
...なので、聴き手の目の高さに、川上さんの立ち位置を調整して、
川上さんの話が聴き手に共感していただけることを、強く意識しています。

「説く」とは
『物の道理を、ことばを費やして相手にわかるように言い聞かせる』こと。
これからも、相手の目線に合わせ、言葉を発信し続けたいと考えています。

家族には「あんたの話は“くどい”んだよねぇ~」と言われ続けていますが(汗





チョットした就職対策として...(今回は参加型のBlogです)

2012年03月28日 13時28分32秒 | 就職活動のこと
就職の面接試験や作文試験では、時に「ちょっと困ったなぁ...」という出題がされることがあります
余談ですが、川上さんの大学受験の小論文の課題は「隣人」でした 試験監督者の方が会場内に入ると、いきなり黒板に「隣人」と書き、その直後に「はじめ」のコール。あまりに抽象的な課題だったので、困ってしまった受験者も多かったんじゃないかな?(ちなみに川上さんは、隣国に住む人々を隣人と定義して、国際協調をテーマに小論文をまとめました

今日、川上さんが提案するのは...
自分自身を漢字1文字で表現して、その理由を1分程度で発表しなさい
というもの。

ちょっと突発的な課題のように見えるかもしれないけど、漢字の種類は常用漢字表(一般の社会生活で用いる場合の、効率的で共通性の高い漢字)でも、2136文字あるから、自分に適した漢字の候補は山ほどあるし、何より、自分自身を振り返るたための課題に成りえますね 採用担当者さんとしても、しっかり自己分析できているかの評価につなげることができるという訳だ

さぁ、このBlogをご愛読してくださっている方々に、ぜひchallengeしていただきたいと思います 就職を控えている学生はもちろんですが、本学園の先生方の積極的な参加もお待ちしています 自己分析のきっかけづくりに、みなさんで情報交換しようじゃありませんか

コメントを活用していただいて、「タイトル」に漢字1文字を、「コメント」にその根拠を述べてみてください

企画広報室の【Nさん】【Kさん】、福祉の【わたのびさん】【G先生】、電子の【zacさん】、そして【班長さん】や【ヶケl大lさん】や【じゅん爺さん】のご参加もお待ちしています(ご指名で~す/笑)


やったぜ100%!【診療情報管理士結果速報】

2012年03月27日 10時05分24秒 | 水戸経理専門学校
先日、診療情報管理士にかかわる認定試験の結果が発表されました。
本校の受験者の合格率は、な、な、なんと...
100% (^^)
全国平均約50%と言われている試験で、開講1期生としては、さい先の良いstartを切ることができました 
詳細については、後日、学園HPで紹介しますね

川崎宗則選手から新しい環境になじむ術を学ぼう!!

2012年03月25日 14時50分59秒 | ひとり言
日曜日の昼下がり、阪神タイガースvsシアトルマリナーズのテレビ中継を観ています 川上さんの注目は、タイトルの通り川崎宗則選手。2011年の日本一に輝いたソフトバンクホークスのcaptainだった選手です。

尊敬するイチロー選手の在籍するシアトルマリナーズへ

年俸、生活環境、レギュラー保障、etc..。日本最高峰の選手だからこそ言える条件を一切口にせず、マリナーズの移籍のみを熱望していました。その結果、ソフトバンク時代に2億4千万(推定)もの年俸を受けていた川崎選手が60万ドル(約4680万円)で、しかもマイナー選手(日本で言う2軍以下っていうのかな?)としての契約を受け入れたのです

海を渡ってからの川崎選手の動向は、ニュースを通じて知ることができましたが、一言でいえば必死。でも、なんて言うのかなぁ...悲壮感みたいなものは感じないんだよね。

言葉の壁、確約されていないレギュラー(メジャー(1軍)契約もね)、将来的の展望。抱える不安はとてつもなく大きいと思うんだけど、それらを感じさせないほど真摯に野球に打ち込む姿。

この姿って、みなさんにも共感できる部分が大きいんじゃないかな?

夢、目標があって本学園に入学しているはず。そしてその後インターンシップに出向いたり、夢がかなって目標とする職業に就職したり。

でも、残念なことに、ちょっと壁にぶつかると、今の環境より良い条件の声が聞こえると、簡単に夢をあきらめちゃう人がいるんだよなぁ...。その環境に溶け込もうと、がむしゃらになれない人がいるみたいなんだよなぁ...。

テレビでも雑誌でも、川崎選手の奮闘ぶりはいろいろな形で表現されています。くじけそうになった時...、ぜひ、この川崎選手を見習ってほしいなって思います。好きなことに真正面からぶつかる川崎選手の魅力に引き込まれること間違いなしです



ロンドン五輪を決めた男に学ぶ

2012年03月23日 18時23分59秒 | ひとり言
アスリートの心理に大変興味のある川上さんが、こんな記事を見つけました

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長距離を走るために必要なのは、痛みや苦しみを自分の中でどう解釈して、その先をどう明るくイメージできるかだとも思います。その苦しさが何かを達成するためのプロセスならば、それは受け入れるべきだし、苦しみというより、快楽だとも思えるんです。

(SportsGraphic Number より)

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2月26日の東京マラソンでロンドン五輪の出場を手中にした藤原新選手のコメントです
これを就職活動に置き換えるとこんな感じになるかな?

自分の望む分野に就職するためには、その過程の中で生じる痛みや苦しみをどう解釈して、その就職活動の先を、また就職後の自身の姿を、どう明るくイメージできるかだと思います。その苦しさが何かを達成するためのプロセスならば、それは受け入れるべきだし、苦しみというより、快楽だとも思えるんです。

さらに、藤原選手はこんなコメントも残しています...
喜びを得ようとして苦しみに耐えるには、ある意味自己陶酔は必要でしょう。「この苦しみに耐えてる俺ってどうよ!」みたいな。

この言葉に何かを感じられるといいかな...って思います


自転車通勤 復帰2日目

2012年03月22日 20時07分52秒 | ひとり言
しばらくの間、寒かったこともあって(え~い弱虫!!) 車で出勤していましたが、昨日から自転車通勤を復活させました

昨日はあまりに久々だったので、通気性の良い運動靴を履いてたり(冷たい風が入り込んで足が冷たい
ズボンの裾を止めるテープを忘れて、チェーンに絡まりそうになったり、風除けの伊達メガネを忘れちゃったり

でも今日は準備万端
しばらくは、楽しい自転車Lifeが送れそうかな

同じ時代を生きる高校生の“生”の声を聴こう!!

2012年03月21日 23時45分49秒 | ひとり言
宣誓。
東日本大震災から1年。日本は復興の真っ最中です。
被災をされた方々の中には、苦しくて心の整理がつかず、
今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず、
悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも、
答えのない悲しみを受け入れることは、苦しくて、つらいことです。
しかし、日本が一つになり、
その苦難を乗り越えることができれば、
その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう。日本の底力、絆を。
われわれ高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。
今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。
(平成24年3月21日 石巻工の阿部翔人主将による選手宣誓の全文)

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今を生きる若者が、自身の感性で、自身の言葉で、自身の声で発する選手宣誓。
毎年のことながら、感動させられてしまう川上さんなのです。

困った時の「学年通信」だのみ(汗

2012年03月21日 21時30分54秒 | ひとり言
ほとんどの学生が新年度を控えた春休みの今日この頃(自動車の学生はラストスパートですね
学生の顔が見えないと、Blogのネタに困ってしまう川上さん

そんな時は過去のBlogを読み返すことも多いのですが、今回は水戸電子の担任時代にまとめていた【学年通信】を読み返してみました

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…さらに、「もう知らない!」と三行半(みくだりはん)を突きつけられると、どう対処して良いのか分からない学生が多いような気がします。自分のPositionを維持したいなら(←自分の居場所を確保しておきたいのならという意味です)、どうして執着しようとしないのかなぁ。どうしてしがみつこうとしないのかなぁ。

「もう知らない!」と言わせてしまった事実は、たしかに取り返しはつきません。でも、しがみつく姿勢を見せることで、キミが見せる「次こそは必ず...」という想いは、相手に伝わるのではないでしょうか?

(2006.1.19 学年通信 第18号より)

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人を介さずに、人と関わることはできません。ビジネスの中に身を置く...って、そういうことだと思います
そして、人は誰でも失敗するし、忘れてしまうことだって0(ゼロ)ではありません。
他人に迷惑をかけ、「もう知らない!」とか「勝手にしろ!」と言われた時、どのように対処するのか...?

その場に近づかない、時間が解決してくれるのを待つ、その環境から逃げ出す...

時には、そのような行動で、いつの間にか解決することもあるでしょう。でも、それって淋しくないかなぁ?
もし、専門学校や高校で(卒業生にとってみれば会社の中で)「もう知らない!」と言われたら、

自分を試されている

って思って欲しいです。
だって川上さん自身が教壇に立っている時、どう立ち向かってくるかを期待してたんだから...。



なんだか連日“説教”オヤジになってしまっていますね



状況に合わせて考え方を変えなくては...(川上さんの「仕事観」)

2012年03月19日 20時25分05秒 | はたらく...ってこと
ある週刊誌に、ロンドン五輪のマラソン代表選考について、こんな記事が掲載されていました
※川上さんの気になった部分の抜粋です

五輪に出ることが目標になっているのではないか?野口(←アテネ五輪の金メダリスト)の時は本番でどう戦うか、いかにして世界一になるかしか考えていなかった。
先頭を走っていたランナーが35km地点でロシアの選手に抜かれても、それを追わず、日本人最高位にこだわった点に違和感を拭いきれない
金を獲るには、金を獲る練習をやらないといけない。練習量は嘘をつかない。
最近の選手はすぐに泣きごとを言う。駅伝重視でマラソンを知らないような会社の上の人に選手が訴えて、すぐに監督やコーチに「練習を休ませてやってくれ」となる。Qちゃん(←シドニー五輪・金の高橋尚子)の時は、会社と喧嘩をしてでも練習した。

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年頭からdebu-XILE脱出計画なるものを遂行している川上さん
この計画の基本は...「追い込まない
(無理せず長くお付き合い~

ココまでを読むと、川上さんは上記の週刊誌の記事の「否定派」のように思われてしまうかもしれませんね。
本番を目指す(金を目指す)ばかりで、故障しちゃったら元も子もないじゃん!
まずはオリンピック出場。ロシア選手に抜かれたって関係ない!
疲れた時には休めばいいじゃん!

でも実際のところは...、川上さんは上記の記事の「肯定派」。
全身全霊を傾けなければならない事象については、最高のperformanceで臨むべきだと考えます
(時には、自身の100%を超えたperformanceで臨むべきだとも...)

debu-XILE脱出計画は、何を差し置いてでも優先させなければならないことではありません。
でも、学園内の業務については...、特に川上さんが関わっている案件については、川上さんが妥協してしまうと、他の人に迷惑をかけてしまうことばかり。
だから...、
ココ一番の時には、体調が悪かろうが、どんなに時間がかかろうが、ご飯の時間を忘れようが、結果を求めていくことが大事だと思うんだよね

このBlogの中でも何度か書いているかもしれないけど...
優先度」を感じ取る「バランス感覚」に気づけると、「今何をすべきか」が見えてくるはず。

あとは、自分に嘘をつかないように、誠実に遂行していくだけ...。仕事ってそういうことなんじゃないかなぁ...って思います