朝の涼しい内に仕事をしようと8月は1時間半程度早めに出勤しています
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仕事がはかどるから、まったく苦痛じゃないんだけど、Blogの情報源にもなっている新聞を読めないのが非常に痛い
ただ、ここ最近は【
領土】に関する問題が大きくクローズアップされているようですね
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韓国しかり中国しかりロシアしかり...。
国としての価値観や、歴史的な根深い問題があるから、軽々に発言することは出来ないんだけど、別の視点でこんなことを感じています...。
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24年前(川上少年は18歳)に、スポーツ推薦で大学受験しました
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受験科目は【
小論文】だったんだけど、その時のテーマが【
隣人(りんじん)】
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作文をちょっと得意にしていた川上少年でも、このあまりにアバウトなテーマにはかなり焦ったね
小論文試験って、世相を追いかけるようなところもあるから、その年々で“
流行り”みたいなものがあるんだけど、この頃は【
国際協調】が叫ばれている頃だったんだよなぁ
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角度を変えながら【
国際協調】について何回か練習してたから、比較的、川上少年は柔軟に対応できてたんじゃないかなぁ...って思います
最終的には「
国境を家と家との間の垣根に置き換えれば、隣国に住む人はみな隣人である」と定義して持論を展開した...と記憶しています
時あたかも
バブル絶頂期の日本
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そして、【国際協調】を叫ぶ世界的な雰囲気...。
何だか24年後の今日(こんにち)って、当時の
真逆の環境のような気がしてなりません。
世界的な金融不安の中、領土を巡って、それぞれが考えを主張し合う国々。
24年前に比べて、格段に多角的になった【情報】が飛び交い、何を信じてよいのか判断しづらい現代。
何もかもが否定的に見えてしまう気さえしてしまいます。
...でもさっ、
各国の市民の声を、客観的に、多角的に拾い上げてみると、悲観的な意見ばかりじゃないみたいなんだよね。
客観的に判断した上で、日本に対して共感する意見を発している場合もあるし、自国を批判する意見を述べる声もあったりする...。
情報量が豊富になったことで客観的に判断できる材料が増えた...ってことなんじゃないかなぁって思います。多くのメディアは、注目を集めるために、過激な意見を求めているような印象があるし、その意見を含めた報道に、人々の多くが踊らされているような印象もあるけど、それでも、国際協調という視点に立っての【
隣人(りんじん)】という感覚は、多くの人が抱いているんじゃないかなぁ...って思います。いや、
そう思いたい
新聞を読めていないことを軽くまとめようと思ってただけなのに、チョット
熱く語ってしまった川上さんなのでした