オープンキャンパス開催日なので、日曜日の今日も早起きの川上さん
起きてすぐにTVのswitchを入れて流れてきたのが、NHKの「目撃!にっぽん」
社会人野球の「
応援団」での活動に立ち向かう新人社員のドキュメント番組でした
※
NHKオンラインより
社会人としての心構えや会社への帰属意識を養うことを目的に、新人研修として応援団に強制的に参加させる会社側と、「資格の勉強がしたい」「仕事を早く覚えたい」と感じる新人たち。その心の動きを追いかけた番組だったんだけど、一社会人として...というよりも、
これから社会に羽ばたく学生たちへの(川上さんからの)メッセージのヒントとして、思わず見入ってしまいました
正直なことを言えば、「
そんなことをやるために入社した訳ではない」という気持ちが新人たちの中にはあるだろうね
「
なんでこんなことを...」と想いながらの取り組みだから、練習に身が入らないことの方が多いのかとも想う
ある新人が「
他の業務でも(通常の業務の中でも)トライ&エラー(試行錯誤)はできるのでは?」と上司に話していたけど、トライしている時点で、ある意味(自分自身で)納得してその業務に取り組んでいるはず
仕事って、時に理不尽だったり、(自分自身では)必要性を感じないと想うことだったり、正直「やりたくない」と想うこともあるから、この一見「
無意味」とも想える「
応援団」での活動に参加すること自体が、本当の意味での「
トライ&エラー」の土俵にのぼることだと想うんだよね
……
なーーんてpositiveにこの番組を捉えていた川上さんだけど、世間の目は厳しかったなぁ
#目撃にっぽんで
twitterを見てみると、キビシイ意見ばっかり
前述の川上さんの感覚が「
昭和」なのかなぁ...なんて想っちゃったりもしました
たださぁ...
「働き方改革」など、現代風の検討を企業側が求められているように、社会人として、企業人としての企業側からの要求を、社員側がもう少し前向きに受け止めてもいいんじゃないかなぁ
この
twitterの流れだと、
100 vs 0で企業側やそのドキュメントを制作したNHK側に非があるように見えてしまう...と感じてしまうのは川上さんだけでしょうか?
嫌だと感じる業務を強いられた、希望しない部署に異動になった、強制的に「応援団」を強いられて時間的なことを言ったら労基法違反なのでは?などなど、本人にとってnegativeだと感じることを全て否定していたら、企業活動って、社会って、どうなってしまうんだろう?
もちろんそこには限度がありますけど(とも付け加えておきます)
分からないままに上からの指示に従わざるを得なかった、negativeな結果が出たのに隠蔽(いんぺい)されることになったなど、InternetやSNS等がない時代ならではの怖さを感じることもあるけど、「正当」と想って発信した内容が、身分を明かす明かさないに関わらず、寄ってたかって糾弾される世の中も、ある意味怖いなぁ...と、今回の更新の中で、そんな風に感じました
……
もし機会があれば、この番組(
目撃!にっぽん「配属先は“応援団”?~鷺宮製作所 新人たちのなつ~)を見て欲しいなぁ。そして、
川上さん個人の主観という前提付き(というある意味逃げの姿勢かも...
)ですが、「
これから社会に向かう一員としてpositiveに向き合ってくれたら」、「
そんな考え方もあるんだと受け止めてもらえたら」...と想います
それにしても...
「
これは(Blogで使える
)」とpositiveに感じた内容が、ほぼ
100 vs 0で否定されているとは。
トホホ...という想いです