八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

文句は言うけど、やるときゃやる!!

2013年12月09日 20時44分53秒 | はたらく...ってこと
今日のチョイハピは、集中できたこと...かな...川上です

ガイダンスやオープンキャンパスでは、穏やかな目で見られがちな(?)川上さんですが、人一倍“筋の通らないことが許せない”タイプ(...と自己分析) 
時に、感情的になっちゃうときも(決して良いことではないんだけど...)

仕事上で納得がいかないことも少なからずあるんだけど、相手に分かってもらいたい時は、しっかりと意見を述べさせてもらっています
(中には、川上の目線を気にしながら対応している業者さんもいるかもね

でもね...
意見を述べるということは、その分、相手に対してしっかりとした結果も出さなきゃならないという事
期限を守って、きっちりと結果を出すことは、仕事を進める上で、最低限の礼儀なんじゃないかと思っています

・どこまで進めたのか?
・どの程度の完成度なのか?
・優先順位は合っているのか?
・ヌケやモレはないのか?

仕事を進める上でチェックすることはたくさんあるけど、そこから逃げてちゃ、相手からの理解を得ることは難しくなってしまいますよね

川上さんには、仕事上の良き理解者がたくさんいます
その方たちを裏切らないためにも、自身がどんなに苦慮したとしても、成し遂げるべき仕事は完成まで...を意識していきたいです

p.s.
仕事を進める上で、感情的にならないに越したことはないですよね

今日はビジネスの勉強をしました

2013年08月02日 18時36分17秒 | はたらく...ってこと
今日のチョイハピは、花火大会楽しみ 川上です

今日は偶然にもビジネスに関する話を2人の外部の方から聞きました

一人目は営業で来校された方のお話
7つの習慣」のお話だったんだけど、
あまりに興味深い話だったので、持ってこられた冊子をコピーさせてもらっちゃった
(ライセンスに関わる内容だったので、掲載できないのが残念
詳しく知りたい方は、
「S.R.コヴィー」「7つの習慣」で検索するとサイト上で出てくるのかなぁ...(未確認です)

二人目は10号館の工事に来ている水道工事の職人さん(60歳くらいかな?)
タブレット型PCの話になったんだけど、
PCに不慣れそうな方にもかかわらず、
時代に合わせたツールを使いこなせないとダメ」と力説していました

勉強すること、チャレンジすることの大切さを二人から学んだような気がします


川上さんが“働きながら”感じること

2013年03月21日 19時42分50秒 | はたらく...ってこと
仲良くスムーズに仕事をしたい
社内の仕事であっても社外の仕事であっても、そう願うのは普通の心理
でもさっ...
案外、思うように進まないのも仕事だったりするんだよね

川上さんの父親は、若くして金属加工の工場を立ち上げているので、
人との付き合いのこととか、製品を仕上げることに対するプライドについては、
それこそ、口うるさく聴かされていた思い出があります

だからなのかなぁ...
どんな場面であっても「仕事だからやるしかない!!」って割り切れるし、
一連の流れについて、細かい(細かすぎる?)“こだわり”を持っているつもりだし、
対人コミュニケーションについても、その場から逃げないで真正面からぶつかっているつもり...。

ただ、川上さんが感じている自己評価と、
他人から見る川上さんの評価には、ギャップがあるのも事実なんだよねぇ
そこを埋める意味では、
川上さんの直属の上司の「社外営業だけでなく社内営業も大事」という言葉を意識しています

日々の生活を送っていく上で、
参考になる言葉って、偉い人とか、先生とか、有名人とか、上司とかばっかりじゃないんだよなぁ...って感じます

川上さんのスタンスは、前にも書いているかもしれないけど...
「たまたま、まれた人」という意味での“先生”です
このBlogも、このスタンスを表現する場であればいいなぁ...と思っています

上手にやりくりするのか、無理やり終わらせるのか...

2013年02月04日 23時40分33秒 | はたらく...ってこと
アッという間に1月が終わってしまいました
期末試験に追い込みをかけている人、卒業研究に没頭する人、国家試験に向けて頑張っている人、自由登校に入った人...
色々な人が2月を迎えたことになります

川上さんの1月と言えば...
忙しい~」「間に合わなぁ~い」の連続だったような感じがします
上手に仕事をやりくりできる人は、こんな環境下でも、時間配分をしっかり整えて業務をこなすんだろうけど、
残念ながら川上さんは、その日その日を完全燃焼といった感じで、
要領よく仕事が出来る人を羨ましく想ってしまったり...

でも、どんな無駄な取り組み方をしていても、最終的に周囲に迷惑をかけなければ、一応の合格点はあげられるのか...とも

社会人歴がまもなく20年になる川上さんにだって、仕事に“もがく”こともあります
経験値が浅ければ、なおのこと、上手くいかないこともたくさん出てきます
諦めたり、投げ出したり、逃げたりすることなく、結果を求めて執着するのも、仕事に関わる中では大切なのかな...って想います

(みんなに投げかける...というよりは、川上さん自身を発奮させるためのBlogでした

「はたらく」を実践する20代の声を聴こう!!

2012年10月18日 20時36分13秒 | はたらく...ってこと
3ヵ月がかりの 大きな仕事が終わりました。

仕事に携わっている時は「自分、向いてないわぁ」と嘆くんだけど
「向いてない=やらない」では、係っている人たちに大変失礼だからね。
自分なりに結構全力出すわけですよ。

この業務だけなら、もっと隅々まで準備とか出来るんだろうなぁ。
ひとつの仕事に集中出来たらなぁ、って思う時があります。

でも、ひとつしか仕事をしてない職場もないわけで
優先順位とか、だから大切なわけで。

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達成感、反省、俯瞰(ふかん)、希望...。
「仕事」を進めていく中で感じる「喜び」や「葛藤」が凝縮されているような感じがしません?

思うように進むことばかりじゃないはず。でも、その中で最善を尽くす...。
そこから、人間としても仕事人としても、幅や奥行きが生まれるってもんですよ!!

そうやって、自分の“引き出し”が増えていくのです(^^)v


働くことの“センス”も学ぶことで磨かれる

2012年06月11日 18時50分36秒 | はたらく...ってこと
水戸電子の教壇に立っている時、「ビジネス実務」という教科を担当してた川上さん。
ビジネス能力検定」をベースに教えてたんだけど、今の川上さんのビジネス的な感覚は、ずいぶんこのテキストで磨かれたなぁ...って思っています


5W2H」、「優先順位」、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」など、しっかり実践できているか...常にcheckしながら仕事を進める川上さんのでした
一度テキストを眺めてみてはいかがですか?(お薦めです!)

川上さんは「成果主義」を意識しています

2012年05月14日 20時28分30秒 | はたらく...ってこと
今日は仕事について、ちょっと語ってみちゃおうかな

学生と社会人との違いっていくつもあると思うんだけど、その中の1つが、結果が求められるという点だと思うんだよね。

学校の中にいる間は、たとえ50点しか取れなくても、「よく頑張ってたもんな!」という評価をいただけることがあります。作文も然(しか)りだよね。たとえ“あらすじ”しか書けていない作文でも、「字がきれいだったから」とか「全体の流れが“なんとなく”見えたから」などの理由で、50点の評価をいただけることも...。

でも、ビジネスは成果主義だから、指示者(またはクライアント)の期待に応えられなければ、評価されないことになってしまいます

ビジネス文書においては、60点とか30点という点数は存在しなくて、0点か100点のシビアな世界。伝わっていれば100点、そうでなければ0点になってしまいます

具体的に言うと、ビジネス文書の1つに「依頼文(●●をやってください)」というものがあるんだけど、発信者(つまり文書を書いた“自分”のことです)が望んでいる行動を相手がしてくれれば、その文書は100点。相手がやってくれなければ0点になってしまいます(だって伝わらなかったのだから...)

小学校の時に通用した「宿題やってきたんだけど家に忘れてきました」は、当然、「宿題を提出する」という結果が出せてないのだから、ビジネスではになってしまいますよね

難しいことを言っているつもりはありません
小学校の担任をしている時によく言ってたんだけど、「当たり前のことを当たり前に」やっていれば、見えてくる答えばかりのはずなんです

そういえば...先日のBlogに記した「遅延証明書」だって、ある意味、結果の表示になりえますよね


想定外が起こったら…

2012年05月10日 20時17分58秒 | はたらく...ってこと
「今日、明日は竜巻に注意しましょう」というnewsが流れています。昨日も夕方以降の大雨で常磐線で遅延があったようですが、状況次第では、遅延だけでなくstop(不通)の状況も起こり得ます。さて...、

出勤(“登校”に置き換えてもいいかな)しようと、いつものように駅に向かったら、電車が遅れている(もしくはstopしていること)が分かった

こんな時、どんな行動をすればいいでしょうか?

みなさんが、みなさん自身を正当化できるような行動をするが、この問いの回答になります。具体的に言うと...

(1)上司(みなさんの場合は担任の先生になりますね)に状況報告
遅延やstopしている状況や、場合によっては約束の時間に遅れることを報告することで、上司(担任)がみなさんの身分を保証してくれます。直接クライアント様を訪問する場合も同様です。まずは直属の上司に報告して、どのように対応したら良いか相談することが必要になります。

(2)改札口で遅延証明書をGet
企業活動では「結果」のみが評価されることもあるので、その遅延証明書がムダになることも否めませんが、少なくとも通常の出勤(学校への登校)については、その遅延証明書が、何よりみなさんを保証してくれるアイテムとなります。

まずは「告・絡・談」(ビジネスではホウ・レン・ソウと略します)。そして、それを証明できる具体物の提示...。
面倒!と思っても、その行為を続けることで、周囲からの信用につながっていきます。

最悪の回答は... I do nothing.(何もせず)になるのかな

more better も大事だけど... (業務遂行の“センス”としての川上さんの考え)

2012年04月24日 08時45分10秒 | はたらく...ってこと
水戸電子の教務時代に【ビジネス実務】という科目を担当していた川上さん
専修学校教育振興会というところが主催している【ビジネス能力検定】をベースに、これから社会に羽ばたこうとする学生に向けて、会社で(社会で)働くとはどんなことか?を伝える授業です

その中にこんな内容の記述がありました...
(実行した業務)-(計画した業務)= 0

言い換えると、(実行した業務)=(計画した業務)となるんだけど、気の利いた学生からは、授業中にこんな質問が飛んできます

先生 
(実行した業務)-(計画した業務)= 0
ではなくて、
(実行した業務)-(計画した業務)≧ 0
ではダメなんですか

つまり、実行業務が計画業務より上回っていれば、企業として+(プラス)になるんじゃないか?ということが言いたかったんだろうけど、
残念ながら完全正当ではないかな!?が川上さんの回答になります

製造業を想像して見てください。
ある完成形を目指すために図面があって、その完成形を目指すために作業工程が計画されます。もしかするとキミが考え出した方法が、その製品の仕上がりに向けて more better な方法かもしれません。でも、キミの一人よがりな発想のために、全体の流れが滞ってしまうこともあるのです。

また、業務の大半がルーチン(ルーティン:定型的な業務)だとしたら、その一人のideaが、全体のリズムを狂わすこともあり得るということなのです。

もちろん more better 的な発想はとても大切
でも、指示を受けながら仕事をしているポジションの場合、指示者(or上司)に報告・連絡・相談しながら、ideaを遂行させることが大切なのです(勝手に進めてしまうと、自身で責任を負うことになってしまいますよ!)

このBlogを読んでくれている卒業生のみなさん。企業活動の中で理不尽に感じることがいくつもあるかもしれません。
でも、まだキミたちは責任を取るポジションにはいないはず。
...であれば、まずは会社のcolorに馴染んでいくことも処世術として大切なんじゃないかなって思います

もちろん、在学生や高校生のみなさんも近い将来に必要な考え方として、頭の片隅に置いておいて損はないと思いますよ

なぜ“きまり”は守らなくてはならない?

2012年04月20日 17時48分07秒 | はたらく...ってこと
先週の話になりますが、たいへんお世話になっている企業様に年度はじめのあいさつに行ってきました
日立市にある製造系の企業ですが、生産管理部長が自ら新人教育訓練に携わっていると話されていました。

現場作業の心得を拝見させていただくと、このようなことが書かれていました

・あいさつ・勤務時間の厳守・休みおよび遅刻の連絡
・作業着・作業ズボンの着方・帽子のかぶり方
・地面へのベタ座り、腰パンの禁止

まだこの後にも続くのですが、この時点で「こんなことまで指導されるんですか?」と聞いた川上さん
すると部長さんは、こんなことを話されていました...

一つの製品を仕上げるためには“きまり”がとても多い。これぽっちのことが守れないで、クライアントが求めている決まり事を守れるはずがない

製造業では、0.10.01を間違っただけで大きな事故につながってしまいます。納期が守れなくてはクライアントの信用を失ってしまいます。

“きまり”を守ることが日常化されていなければ、土壇場でも守れなくなってしまう...
当たり前のことが当たり前にできることの大切さを改めて実感したお話でした