八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

完全燃焼!! でも...楽しかったぁ♪

2021年02月16日 19時58分41秒 | 学生支援センター
今日は夕方から「進学費用」に関する講演で、神栖高校さんを訪問してきました

昨年末から担当の先生とこの日に向けての打ち合わせを続けてきましたが、50名を超える生徒、保護者様を前にした講演ではいつも気合が入ります

参加しているみなさんのアツい視線は最後まで感じられたし、担当の先生からも「いつも以上にうなずいて聞いている姿にびっくしりた」って感じのコメントもいただきました

特に現2年生は、4月に奨学金の資料配布が始まりますので、流れに乗り遅れないように、準備を進めていただければと想います

身振り手振りつきで、しゃべりっぱなしの90分でした

帰りの車に乗り込んだ瞬間は疲労感でいっぱいでしたが、徐々に「でも楽しかったなぁ」という想いが...。

これからも、少しでも多くの方々に「奨学金は上手に活用すれば夢をかなえるツールになる」ことを伝えていきたいなぁ...と改めて感じました

本日のご清聴、誠にありがとうございました


「夢を叶えるツール」をpositiveにとらえたい!!

2021年02月08日 21時41分37秒 | 学生支援センター
川上です

今日は仕事が終わってから、次女から頼まれていた本を買いに、水戸の駅ビルに行ってきました

ついでに...と言ってはなんだけど、「奨学金」に関連する書籍を検索してみると、30冊以上がHIT

でも、その内容を見てみると、「ブラック奨学金」とか「奨学金地獄」など、negativeなものばかり...

どんなふうに返済するのが効果的なのかをまとめてる著者はいないのかなぁ...って想いながら探してたのに、「文句」ばかりしか見えてこなくてガッカリ

理想を語ったり、ダメなことを指摘したり...が分からないわけじゃないけど、それでも奨学金を頼る人がたくさんいるんだから、申請にしても返還にしても、もっとpositiveな考え方が広がってるといいのになぁって想うのは、間違った考え方なのかなぁ

理想的な制度、万能な制度が出てくるのを待ってたら、「」進学費用が必要な人が進学できなくなってしまう...と想うのは川上さんだけでしょうか

まだまだ拙い(つたない)かもしれないけど、学生支援センターでは「こんな感じの返還プランではどうでしょう?」「病院奨学金でこんな活用をしてみてはどうでしょう?」などを提案させていただいています

奨学金は夢を叶えるツール

いくつかの説明会で川上さんが発したフレーズですが、それがpositiveに受け入れられるような活動を、これからも続けていきたいと考えています


「進学マネープラン」をテーマとした講演会に行ってきました^^

2020年12月16日 08時36分30秒 | 学生支援センター
昨日は、常陸大宮高校からの要請を受けて、保護者様向けの「進学マネープラン」をテーマとした講演会に行ってきました

保護者様向けに18時からの講演開始でしたが、会場内には、たくさんの高校生の姿も

高校生にとっては、なかなか難しい言葉が並んでいたはずなのに、みなさん一生懸命耳を傾けてくださいました

新型コロナウイルスの関係もあって、進学費用の準備は、ますますたいへんになってくることが予想されます

今回の講演会をきっかけにして、高校生自身も、お金の面だけじゃなく、「進路」という観点から、しっかりと先々を考えていただけたら...と想います

今回の講演会開催に尽力してくださった常陸大宮高校の先生方、企画立案から進行まで、いろいろとお世話になりました またの機会がございましたら、ぜひ、お声掛けください


奨学金の「決定通知」が届きました

2020年12月06日 12時11分41秒 | 学生支援センター
長女が進学することもあって、川上さんも6月に、日本学生支援機構の奨学金の予約採用に申請していましたが、先日「決定通知」が届きました

決定通知」を受け取った方も多いかと想いますが、ぜひ 注目してほしい部分を紹介します

・・・

3.採用候補者となった奨学金の内容の中に、「入学時特別増額貸与奨学金」に関する記載があると想います

その表の最上段の「利用条件」の記載が、「日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込:必要」となっていた方は要注意です(川上さんも「必要」でした


この記載の意味は...
入学時特別増額貸与奨学金●万円(川上さんは50万円)については、まずは、日本政策金融公庫で申請手続をしてください。
採用」になった方は、●万円日本政策金融公庫から受給してください。
「不採用」の方は、●万円は日本学生支援機構から受給できます。


日本政策金融公庫での手続きは面倒だなぁ...とスルーしてしまう方もいらっしゃいますが、この手続きをしないと、入学時特別増額貸与奨学金●万円(川上さんは50万円)の権利を消失してしまうことになります

申請にあたって、ポイントをいくつか紹介します

 申請額は、入学時特別増額貸与の「同じ設定額」を原則に!(川上さんだったら50万円)

日本政策金融公庫の「国の教育ローン」は、最大で350万円まで申請できます お手続きの際に、日本政策金融公庫の担当者からは「いくらで設定?」と問われますが、むやみに借金を増やす必要はない訳ですから、「同じ設定額」が原則になります(ご家庭の事情によっては、設定額を増やす選択肢もあるということになります)

 申請方法は「窓口」「フリーダイヤル」「web」の3種類

まず「窓口」の場合ですが、茨城県内だと水戸市と日立市にしか事務所がありません(直接相談できたほうが安心感があるんですけどねぇ

「フリーダイヤル」の場合は、0570-008656にTELして、オペレータとお話ししてもらって、資料を送付してもらいます(その資料の指示に従って申請手続きを進めます)

「web」の場合は、コチラから手続きを進めてください

・・・

序盤で書き忘れてしまいましたが、決定通知の中で「日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込:不要」となっていた方は、文字通り、日本政策金融公庫での手続きの必要はありません

ちなみに川上さんは、「web」申請を基本線に置きたいなぁ...と想っていますが、今後のお仕事のことも考えて、「窓口」で相談しながら手続きしようかなぁ...とも考えています

ぜひ、参考にしてみてくださいね

※今回の内容についてのご質問等は、コメント欄をご活用ください


「奨学金」vs「教育ローン」

2020年11月24日 18時02分34秒 | 学生支援センター
常陸大宮高校より、保護者様向けの「進学費用準備」をテーマにした講演会の依頼をお受けしました

これまでにも何度か講演会を実施したいことはありますが、少しでも「現在の情報」をお伝えするために、毎回、原稿をマイナーチェンジしています(時間はかかるけど、講演のイメージが固まる期待も込みで…)


今日も発表用の資料を作成しつつ、情報を集めていたのですが、チョット気になる記事を見つけたので紹介します

子の借金「奨学金」vs親の借金「教育ローン」 どっちを選ぶ? 知っておくべき違いと注意点まとめ(2020年11月20日配信 ベネッセ教育情報サイトより)

まだ、サラッとしか読んでないんだけど、「間違って解釈していないか」を確認したり、講演会の言い回しとしての「言葉ひろい」をしながら、じっくり読んでみたいと想います

今年は例年よりも早く...(奨学金の結果が届き出したようです)

2020年11月05日 17時45分44秒 | 学生支援センター
今日の夕方「日本学生支援機構の結果が手元にあるんですけど...」から始まる相談のお電話を頂戴しました

例年、12月中旬あたりから結果が届いた という声が聞こえ始めるんだけど、今年は1か月も早く届き出しているみたいです(学生支援センター業務に関わって8年になりますが、こんなに早いのは初めて)

ただ、結果が届いても、奨学金の受給時期は変わりません(入学後の受給になります)

八文字学園では、学生支援センターにて、随時、奨学金を活用しての学費納入のアドバイスしておりますので、ご不安のある方はお電話いただければ...と想います


「学生支援センター」にたくさんのTELが入り始めています

2020年10月20日 17時54分37秒 | 学生支援センター
10月より出願受付が開始になり、合格通知の第1弾が、出願者のもとに届き始まっているようです

...と同時に、学費納入に関する相談のお電話がたくさん入り始めています

八文字学園では「学生支援センター」にて、学費の準備や学納入に関するご相談を承っています

特に、日本学生支援機構の奨学金を申請された方は、入学後にならないと奨学金受給ができないので、どのような手続きを取っていいのか...不安な方が多いようです

八文字学園では可能な限りバックアップしていますので、ご不安のある方は、遠慮なくお電話いただければと想います


「給付型付奨学金」には「区分変更」の可能性があります<注意>

2020年09月20日 11時15分49秒 | 学生支援センター
今朝の報道番組に、菅内閣に新設された平井デジタル改革担当大臣が出演していて、その中で、「既存のものを単にその流れのままにデジタル化するのではなく、全く新しいものを立ち上げるつもりじゃないといけない」のようなことを話していました

新規事業...といえど、新型コロナや大きな災害への対応を考えると、早急に確立が求められる分野でもあるので、平井大臣の手腕に期待しながら視聴していました

・・・

さて「新規」といえば、日本学生支援機構の「給付型奨学金」が、2020年度から、まるで「新規」と言っていいほどの制度改正がありましたが、新制度ならでは...の動きがありましたので、学園Blogを通じてご紹介します

給付奨学金には「適格認定」といって、半期に一度、奨学金受給継続に関する審査がありますが、その中の1つが家計の審査

すでに提出している「マイナンバー」で、2019年度の世帯収入について日本学生支援機構が審査して、その結果が、専門学校に届くんだけど、川上さんが想像していたよりも多くの方が「区分変更」に該当しました

給付型奨学金はⅠ区分・Ⅱ区分・Ⅲ区分に分けられるんだけど、例えば、Ⅰ区分からⅢ区分に変更になると、次のような変更になります

まず、月々の受給額が38,300円→12,800円に(月25,500円の減額) Ⅰ区分のままだったら1年で458,600円受給できるはずでしたが、下半期がⅢ区分相当になってしまうのでに306,600円になってしまいます(152,000円減)

また、給付型奨学金は「授業料減免」とsetとなっていて、給付型奨学金で指定された区分(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)に合わせて、一定額の減額(または後からの還付)を受けることができます 給付奨学金と同じように、Ⅰ区分からⅢ区分に変更されると...

Ⅰ区分の授業料減免が年間59万円、Ⅲ区分が年間19万6,700円なので、(59万円÷2)+(19万6,700円÷2)=約38万8,000円(20.2万円減)に

つまり、Ⅰ区分からⅢ区分に変更されると、給付奨学金と授業料減免を合わせて、年間約35.5万円、予定していた金額を受け取れないことになります

本来、住民税非課税がⅠ区分、それに準じた世帯収入でⅡ区分・Ⅲ区分が認定される給付型奨学金なので、「マイナンバー」から客観的に審査が行われた結果...なんだけど、頭の中では、年間これくらいの額がいただけるはず...とイメージしていただけに、この差額は決して小さくはないのかと

・・・

今回「世帯収入」をベースにした「適格認定」を紹介しましたが、この学生自身の出席状況や成績も関わってきます 在学生も予約申請した高校生も、給付型奨学金に採用されたから...と皮算用するのではなく、区分変更や取り消しのリスクをイメージしてくことをお薦めします


「進学マネー準備講座」に行ってきました

2020年06月20日 21時55分24秒 | 学生支援センター
今日は「進学マネー準備講座」で、水戸平成学園高校さんを訪問してきました

資料を80部用意して訪問しましたが、気が付けば残1部 たくさんの保護者様、生徒様にご参加いただきました


第3期に合わせて奨学金の申請手続きを実施するとのことでしたが、今回の講座をぜひ参考にしていただけたら...と想いました たくさんのご参加ありがとうございました

p.s.
午前の部も午後の部も予定時間をオーバー 今日も夢中になりすぎました

奨学金の申請書類を作成しました

2020年05月30日 09時15分53秒 | 学生支援センター
川上さんの長女は高校3年生 来年度の進学に向け、今日は日本学生支援機構の奨学金の予約申請書類を作成しました


約30分で記入が終わりましたが、スムーズに進めるためには...

事前に一通り読んで、何が必要で何が不要かをメモしておく

ことが大切と実感 その理由として...

 読みながら記入だと、文字が大量なので、イライラするし、やる気がなくなる(「キぃーーっ」と叫びたくなっちゃうかも
 必然的にもう一度読みながら...になるけど、再確認しながらなので、比較的スムーズに進められる

参考にしてみてください(チョットたいへんだけど頑張りましょう