八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

新年度に向けて...

2016年03月31日 07時56分39秒 | ひとり言
新年度を明日に控えた3月31日ですが、
新聞紙上では、公立学校の異動状況が紹介されていました

川上さんの子どもたちの学校の先生の異動に食卓で一喜一憂したり、
小学校に勤務していたころにお世話になっていた先生が校長先生になっていたり、
一緒に働いていた先生が新任の高校の先生として紹介されていたり...。

八文字学園でも週末に新任の先生の歓迎会を予定しています
新年度に向けて、少しずつ動き出しています


「春」をイメージする一曲は...

2016年03月29日 14時17分15秒 | ひとり言
昨晩のTV番組で「春の名曲100選」を特集していたけど、
川上さんの春の名曲コチラ...

遠く遠く離れていても
僕のことがわかるように
力いっぱい輝ける日を
この街で迎えたい
僕の夢をかなえる場所は
この街と決めたから


槙原敬之さんの「遠く遠く」です
番組内では24位で紹介されてたみたいだけど、川上さんが真っ先に思い浮かんだのはこの一曲でした
みなさんはどうでしたか?

ちなみに...
水戸経理と電子の間にある桜が咲き始めました

入学式までもつかなぁ...

年度末の片付けの中で...(part.2)

2016年03月28日 18時32分38秒 | ひとり言
今日も年度末のお片付け
その中で、川上さんから学生に向けたお手紙が出てきたので紹介しますね


卒業おめでとう!
人の話をよく聞き、周囲に協力できる学生。
これが良太の印象でしょうか。
欠席もほとんどなく、〆切もしっかり守れ、一人でいることはほとんどなく
処理も無難。
川上から見ると、先頭に立つのではなく、よくて3番手の存在...といったところかな。
そんな良太が“●●(採用試験受験先企業)”の件で、初めて(といっていいくらいの)自己主張を見せたね。
良太「らしくない」強い自己主張に、正直戸惑いを見せていました。
この2年間、良太の足りないと感じていた部分は「まさに」その部分で、
周囲に合わせ過ぎるあまり、自分らしさが消えてしまっているという点でした。
勉強したい!という思いではなく
「学校は行くべきところ」という感覚で登校していませんでしたか?
課題だから...という思いで、無難に処理していませんでしたか?
波風立てるくらいなら、合わせている方が...という思いで周囲とのコミュニケーションを取っていませんでしたか?
言い方はものすごく悪いことを承知で
「リスクを冒さずに周りに便乗する」
雰囲気にとらえてました。
それでも受け入れられていたのは、良太の人柄。
周囲とのバランス感覚は保ちつつ、もう少し「自分」を打ち出した方が良いと思います。
「良」いと思うことは「太」い信念を持って...。
その名の通りの人生を送ってくれたら...と思います。
’07.3.15 川上 勝

*************** 

卒業式が近づくたびに、担任したクラスの全学生にこのような手紙を渡していたことを想い出します
一人ひとりを思い浮かべながら、
卒業後こうなってほしい...という想いを綴っていたと記憶しています
「クラス担任」だから...という側面はあるにせよ、
学生一人ひとりを深く理解しようとしていたんだなぁ...と、今の自分自身と比較しながら振り返っています

3月24日のBlogでは、卒業生から受けとった手紙を、
仕事を進める上での原点としていましたが、
川上さんから学生に送った9年前のこの手紙もまた、
仕事を進める上での原点になり得るものなんだなぁ...と感じました

明日の片付けでは、どんな発見があるのでしょうか...

トントン

2016年03月25日 19時10分15秒 | ひとり言
今日のチョイハピは、一勝一敗だけど...ヨシとしよう...川上です

年度末なので、1年間を振り返った報告書を仕上げなくちゃならない時期なんだけど、
今日も川上さんが担当する業務の報告書をまとめていました

1年間、コンスタントに関わってきた業務なので...
内容を一件ずつ確認して、
データ化して、
ヌケ・モレがないかを確認して、
何かあれば他の担当者に確認して
...って感じでまとめた報告書なので、まとめ上げるまでに4時間もかかってしまいました

満足感たっぷりで他の仕事に取り掛かっていたら...上司に提出するのを忘れてしまいました

今週の業務はこれで終了
来週も頑張りまっす

年度末の片付けの中で...

2016年03月24日 16時43分11秒 | ひとり言
今日のチョイハピは、減っていく喜び...川上です
パンフレット制作がひとまず落ち着いたこともあって、プリントだらけだった川上さんの机から、徐々にものが少なくなってきました
月中にしっかり整頓して、新年度を迎えたい...そんなふうに考えています

さて、その片付けの最中(さなか)、
かつての教え子からもらったお手紙が目に飛び込んできました

その内容をあえて全文紹介してみると...
川上先生
2年間ありがとうございました。つーか色々めいわくかけてすいませんでした。川上先生は俺の今までの担任の中でだんとつに気軽に接することができた先生でした。俺、担任からはいつもウザがられてたし、担任っーか先生達と仲良くなんかなりたくなかった。
けど、先生はマジ違う!!! 先生としてもちろん指導してくれたし、生徒の目線で物事考えてくれて、俺らの気持ち分かってくれた。
今手紙だから言うけど、先生の人としての考え、俺好きっすよ! ケジメっていうか、「やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ」みたいな感じ! とか「要領よく生きる」みたいな感じ!!
俺、仕事始めて先生が俺らに2年間かけて伝えてくれた事分かりました。
遅刻をしない(社会人としてのケジメ)、上司に話を合わせる(要領よく)、同僚との関係(マナー)みたいな感じ。人生に超必要な事を伝えてくれました!!!(チョット先生の事ほめすぎたかな)汗
まぁー2年間たのしかったっす。たまに電子行くから●●(就職先)にもきてくださいね。
2年間 川上先生ありがとう! これからもよろしくおねがいしやーす。
PS.飲み、みんなで行きましょ!


このクラスはやんちゃな学生が多くて、気を使うことも多かったなぁ
そんな中で、HRを通じていろんな話をしたのもこのクラスだったし、自習の指示を出して、別室で個別面談を数多くしたのもこのクラスでした
研修旅行先で意見がぶつかったこともあったっけ

卒業式には彼らに手渡す関係書類と一緒に、一人ずつ、直筆の手紙を渡したことを想い出します
2年間一緒に過ごしたからこそ見えた一人ひとりの strong point
担任だからこそ言える一人ひとりの改善点
自身では気付いていないけど社会では...という話
家族のこと、友人のこと...一人ひとりを思い浮かべながら、何日もかけて仕上げたことを想い出します

返事なんて期待してなかったんだよね
筆不精な年代だし、何より、やんちゃな子たちが多かったから...

そんな中で届いたのがこの手紙
卒業式から卒業記念パーティまでの数十分の中で書き上げたんだろうね
そんな忙しい最中に仕上げた手紙だからこそ、彼の想いが伝わってきます

この手紙はいつでも目の届くところに置いてあります
いつでもこの手紙を受け取った時の気持ちを忘れないように、学生や高校生や保護者様に接していきたい...川上さんなのでした

4月を前に...

2016年03月22日 19時00分50秒 | ひとり言
今日のチョイハピは、やったぜ 校了...川上です
先月から携わっていた次年度のパンフレットが校了(修正箇所なしの状況になること)を迎えました

4月上旬には、学園の各校ともパンフレットが出揃いますので、楽しみにしていてくださいね

さて...
あと1週間程度で新年度を迎えます
進級生のみなさんは春休みの中で、つかの間の relax time を楽しんでいるかと想いますが、
先日卒業式を迎えたばかりの学園OBや、この春の入学を控えている新入生にしてみれば、
新しい環境に対するいろいろな想いを持っているんだろうなぁ...
研修の段階で辞めたいと口にしているなんて声も、なんとなくだけど耳に入ってきます

でもさっ
まだ何も始まってない...って想うんだよね
どんなに厳しい言葉を投げかけられているとしても、それは期待の裏返しだと想うし、
いくら専門学校の卒業生を即戦力として期待しているとしても、やっぱり限界はあると想うし、
そして何より、
最初から完璧に仕事ができる人なんていないと想うんだよね

そりゃ、思う通りにならないことはたくさんあると...いや、思い通りにならないことだらけだと想う
それでも、その時間を重ねることで、いつの間にか一人前になっていくんだと想う

よくガイダンスの中で「社会という環境の中で、自分の居場所をつくろう」と話すんだけど、
その居場所って、他者から与えられるものではなくて、自分自身で築いていくものだと想うんだよね

それなのに、
自身で選んだ会社に否定的な考え方を持ってしまったり、
自身の業務に対して否定的な考え方を持ってしまったり、
自分自身そのものを否定的に想ってしまったら、
周囲(他者)は存在を認めづらくなってしまうし、結果として、居場所を失うことにつながってしまうんじゃないかなぁ...

掛け算九九が自然に唱えられるように
いつでも自転車が運転できるように
携帯電話やスマホがマニュアルなしでもに操作できるように
まずは、無意識に業務をこなせるようになるまでは、ただガムシャラにぶつかってみようよ
立ち止まって会社や業務や自分自身を考えるのは、それからでも遅くない...と川上さんは想います

2016年03月19日 10時05分07秒 | ひとり言
今日のチョイハピは、穏やかですなぁ…川上です

土曜日に…って思ってた仕事が、思いのほか早く済んでしまった川上さん
久しぶりに海を眺めに大洗まで来ています


以前はよく来てCoffeeを飲みながらのんびりしてたんだけど、久しぶり…ってことは、それだけ時間に追われていたのかも

この数週間はとにかく忙しく動いていたので、少しの間、雨の音と波の音に包まれていてみようかな…と

「カワサキ」から社会性を考える

2016年03月18日 13時31分34秒 | ひとり言
今日のチョイハピは、達成感...川上です
先週から続いていたガイダンスweekが、今日の茨城東高さんへの訪問で終了しました
お会いした生徒さんの数...約 満足感達成感充実感を噛みしめている川上さんです

さて...
何気なくのぞいたトピックスなんだけど、チョットご紹介しますね

かつて弱小だったレイズを強豪に育て上げたマドン監督は「楽しむことが好きな男だが、仕事に集中する時がいつかも知っている」と川崎について話した上で「彼がユーモラスになれるものだから、人々は彼に熟練の野球選手としての評価をそれほど与えていないのだろうね」と分析。その明るいキャラクターだけでなく、プレー面でも高く評価していることを明かしている。
Full-Count 3月18日(金)9時26分配信 より


「マドン監督」とは、米大リーグのシカゴカブスの監督 「川崎」とは、今季からそのカブスとマイナー契約を結んだメジャーリーガー 日曜日のある情報番組では、大物球界OBからいつものように「喝っ」と言われ続けている選手です

絶対的な実力を有する選手であれば、野球そのものだけで注目される存在になるわけだけど、川崎選手の場合は、エンターテインメント性を発揮する中で、その存在を誇示している部分もあります 彼の存在意義について、川上さんの価値観だけを伝えさせてもらえば...「あり」ですよね

みなさんが社会に出たときの参考にしていただければって想うんだけど...

ICHIRO選手やダルビッシュ投手や田中投手のように、実力だけで存在を発揮できるのは理想中の理想だけど、そこまででは...という人だって、存在意義を見出すことはできるはず それは個々の業務に置き換えてみてくれるといいと想います 担当する業務だけでいいのか?もちろんそこが遂行できることは、最低条件ではあるんだけど、仕事ってそれだけではないはず 数字(結果)に残らないところまで配慮できることで、その人の評価につながることがあると想うんだよね

そんなことをするためにこの会社に入ったんじゃない
そんなことをするために勉強してきたんじゃない


言うのは簡単だけど、その「そんなこと」を含めての仕事であり、自分自身が選んだ会社の仕事なのだから、「わがまま」と言われても仕方ない主張なのでは...って川上さんは想います 

挨拶が不十分なことと仕事のできるできないに何の関係があるの?

川上さんは大いに関係あると想います
だって、仕事は他者のために進めるものだから...。
たかが「挨拶」かもしれないけど、たったそれだけで心証を悪くして、仕事がスムーズに進まなくなるのであれば...。逆に、たったそれだけのことなんだけど、そこで人とのつながりができて、仕事がスムーズに進められるのであれば...。



チョットだけでいいので...
自分自身を振り返ってみるのもいいかもしれませんね