最近、インターネットを介しての情報が激しく動いていると感じません?
今に始まったことじゃない
と言われればそれまでなんだけど、
政治家のtwitterの炎上騒ぎや、個人情報の暴露的な内容がYouTubeで流されていることなどを、
見聞きしたくなくても、自然に目にしてしまうような気がします
そんな中、こんな
newsを目にしました
元交際相手の少女の母から「ろくでなし」「ふさわしい学力の子とお付き合いしてもらう」といったメールを送られ、その後自殺した埼玉県内の少年(当時15)の遺族が、少女の母に計3千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、さいたま地裁であった。針塚遵裁判長は「許されない人格非難」などと人格権の侵害を認め、少女の母に慰謝料など計440万円の支払いを命じた。
(2017年7月19日 朝日新聞DIGITAL より)
この一件は、相手が特定できた中(E-mail)でのやり取りだけど、
SNSを介して、相手が誰なのか分からない中で、同様のことが行われていることを数多く耳にします
自身の想いを、つぶやいたり、文字に起こしたりして、他の方々に、
「
伝達する」「
知ってもらう」「
理解してもらう」「
共感してもらう」
などの結果を導くことができるSNSだけど、
「
匿名」「
不特定多数」をフィルターにして、
何を表現しても良い場ではないはず...だと想っています
現代社会の進歩の1つとして、インターネット環境の進歩があげられますが、
取り扱い方1つで、作り出した人間に、不利益が生じるツールにもなりかねません
(実際、そうなってる場面も多いよね
)
E-mailにしても、LINEにしても、SNSにしても、YouTubeにしても、
楽しく関わっていきたいものですね