八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

学園内で「企業説明会」が行われました

2019年05月29日 18時51分51秒 | 就職活動のこと
就職戦線が本格化してきましたが、4月に完成した11号館で、水戸経理・水戸電子合同の「企業説明会」が行われました 今回は18社もお集まりいただき、学生たちの表情にも熱気を感じるほど その熱気が、企業の方々に伝わって、希望の就職が叶えられるように最後まで頑張っていこう

お集まりいただいた企業のみなさん ありがとうございました 学生たちをどうぞよろしくお願いいたします










就職活動時の“個性”のさじ加減は?

2015年01月20日 18時23分18秒 | 就職活動のこと
あなたの今の心境を色に例えると何色ですか?
ある金融系企業がエントリーシートで聞いた質問だそうです

2015年1月20日(火)の読売新聞の就職活動に関する紙面に記載されていました

就職試験の質問としては、変化球に分類されるようですが、みなさんだったらどう回答しますか?

他の“変化球”的な質問に、「得意なカラオケの曲は?」とか「今の心境を四字熟語で」というものが紹介されていましたが、川上さんも水戸電子で教壇に立っていた時に、「自分自身を漢字1字で表すと?」なんて質問したことあったなぁ...

トップバッターとなった学生が黒板に「」と書いて、その理由をスピーチしました 「遅刻大魔王」とクラスメイトに認知されていた学生だったので、教室中がかなり盛り上がったことを想い出します もちろん川上さんも そして、よくトップバッターで頑張ったと評価しつつも、「この質問の目的はなんだ?」とクラス中に問いかけました

就職の採用試験の中で「」と回答して、採用してくれるかな?

企業が質問する以上、必ず“目的”があるはず 他の人と回答がかぶらないことも大切だけど、だからと言って、変化球に対して、また変化球で回答すると、Goalに辿り着かなくなる可能性が出てきてしまいますよね

読売新聞の記事では、こんな風にまとめられています...
個性は、微妙なさじ加減で出しましょう。

就職戦線始動...というnews

2013年12月02日 09時00分22秒 | 就職活動のこと
今日のチョイハピは、12月に入りました...川上です
だから何?という声も聞こえてきそうですが、12月ってチョットしたwaku×2感がありません
ただ、その分、慌てることも多くなるので、交通事故等にはお互い気をつけたいですね

さて、タイトルの「就職戦線始動...というnews」ですが、
来春(2014年)...のことではなくて、
2015年就職に向けた、会社の説明会等の募集活動が12月1日より解禁になりました
という内容のnewsです

大学3年生のことでしょなんて思うことなかれ
このnewsから学ばなければならない事はいくつもあります

12月解禁は今年まで
来年からの会社説明会は3月解禁になります

 ハローワークへの求人票には離職率の記載指示が企業に言い渡されます
あくまでも“努力目標”との事ですが、求人票の見方が変わってきますよね
「希望する企業の離職率は...?」と数字を追いかけることも必要になりますが、
離職率が記載されていない求人票に対して、どのような考えを持てばいいのか...という判断力が求められます。
(「離職率が高いから求人票に記載できないのかな?」など)

このほかにも、就職活動を進める上で意識して欲しいことがいくつも出てくると思うので、
新聞等の記事は要チェックですね

「印象悪くする表現を避ける」

2013年11月26日 08時45分09秒 | 就職活動のこと
今日のチョイハピは、Yシャツ1枚でも暖かぁ~い...川上です

今週は、箱根宿泊研修や東京モーターショー見学が控えているので、このまま、暖かい日が続くといいですね

さて、川上さんが定期購読している新聞に「就職活動」をテーマにしたページがあります
その中で、タイトルの「印象悪くする表現を避ける」という一文が目に飛び込んできた...という訳です


水戸電子で就職指導をしている頃のエピソードですが、
履歴書の「性格」の欄に「人見知り」と一言だけ書かれていた学生がいたんだよね

履歴書への記載は「一語でなく一文で」と指導していたので、
そのルールからも外れていたんだけど、
そもそも、
採用して欲しい」から応募する履歴書のはずなのに、
このような記載をしてしまっては、その時点でアウトですよね
(社会性に欠けた人物を採用するほど、今の企業に余裕はないのです)

また「趣味」の欄に「麻雀」と記入した学生については...
履歴書に記載する内容としては適切ではないかも...」と指導しました
書いた本人の言い分としては、
一緒に麻雀することで、その人の性格が見えてくる
打ち方や雰囲気から、人間性を学べることもある
という、とても立派な背景も聴こえてきたんだけど...やっぱりねぇ
よっぽどのプレゼン力があって、面接官を説き伏せられれば“有り”なのかもしれなけど、
やっぱり面接試験においても“ギャンブル”になってしまうのかなぁ...。

年が明けると、2015年採用における就職戦線がスタートします
自身を見直すと同時に、相手(採用者側)がどんな人物を求めているのかを意識することも大切ですね

就職活動における「面接試験」について考えてみよう!

2013年07月18日 09時32分57秒 | 就職活動のこと
今日のチョイハピは、探していたCDが見つかりました 川上です

さて、高校生のみなさんにとっても在学生のみなさんにとっても、就職活動が本格化してきます
高校へ出向いてのガイダンスで、よくこんなことをお話します

進学は、筆記試験だけで面接なしという場合もあるけど、
就活は、筆記試験はなくても面接ありが鉄則


当たり前の話に聞こえてしまうかもしれないけど、
ココをまず抑えることが、就職戦線を乗り切るためのスタートラインのような気がします
何が必要なのかさえ明確であれば、1つずつその対策を立てていけばいい訳だからね

次に行うのは、面接試験を想定した練習ですね
何を訊ねられるのか?が事前に分かっていれば、対策も立てられるのに...
そんなことを感じている人も多いのでは?

でも、面接官が聴きたいことは、ある程度絞られてくるはず
(一部の例外を除いて)その業界のエキスパートには、まだなっていないのだから、専門的な質問はかなり抑えられるはず
となると...
問われるのは「人間性」だったり「志望理由」だったり「業界への興味やそのきっかけ」などになっていくはず。

あとは、面接官に好印象を持たれるように、point×2で...

笑顔を魅せる

面接官だって、やっぱり人間ですから、印象が良ければ悪い気はしないはず
川上さんの同じ部署のA先生も、就職指導の中で...

(面接官からの質問を受けたら)「はい」と返事した後で、ニコっとしてみよう

と声をかけているほどです
一面的なアドバイスだけど、参考にしてみてくださいね

“就職戦線”本格化

2013年02月14日 09時04分40秒 | 就職活動のこと
就職戦線が本格化し、今週も数件の合同ガイダンスが行われていたようです
そんな中、平成25年2月13日付の茨城新聞に、水戸電子の1年生のコメントが紹介されている記事が掲載されていました


この数か月の活動が、もしかすると卒業後の数十年の人生を決定づけるかもしれません
息苦しさを感じるかもしれませんが、しっかり自分に向き合っていきましょう

その自己アピールは共感を呼べる?(面接試験等の参考に)

2012年10月16日 09時14分57秒 | 就職活動のこと
今日は読売新聞内のコラムの紹介です

***************

歯医者がどうも苦手で、治療が始まっても最後まで通い続けることができません。怖くなって治療から逃げてしまうことが多いのです。ところが最近、歯医者さんから「治療はきょうで終わりですよ」と言われました。本当にうれしくて、人生50年たってもまだまだ人間は成長できるのだと、大きな自信となりました。

このエピソードは僕の個人史の中ではとても重要で、仮に今どこかの面接を受けて、「最近、自身の付けたエピソードは?」と聞かれたら、つい話してしまいそうです。さて、みなさんが面接官だったら、こんな求職者をどう思いますか?

2012年10月16日 読売新聞「原田部長の新必勝講座」より

***************

進学時や就職時に実施される試験の中に、作文や面接等の試験があります。また、昨今ではエントリーシートの内容で“ふるい”にかけられてしまうことも少なくありません

川上さんのBlog内でも何度か紹介していると思うけど、特に就職採用試験は、「ある基準を突破したら皆合格」という進め方ではなく「いかに落とすか」という側面が強い印象があります。自分では“頑張った!!”と思える内容でも、他者からはどのような感想を持っていただけるのかを見極めなければなりません

学生の履歴書の「自己PR」の中で...
中学時代に●●部(運動部)に在籍していたので体力と忍耐力には自信があります
という表記が多く見られるけど、残念ながら、面接官の立場から言えば、心に訴えるものがありません

専門学校(高校)卒業後の就職を目指す中で、中学時のエピソードを掲げるってことは、どんな専門学校(高校)生活だったの?と思ってしまう
かなりの人数が書いているので、他者との違いが見出せない
中学校の部活動はほぼ100%が入部。その状況下で「忍耐力」と言われても...

目的は「自己PR」です。
その目的が達成される内容でなければ、残念ながらの文面と評価されても仕方ありません(結果として不採用に

ガムシャラに、貪欲に、その会社への内定を目指すならば、「先生に“書け!”と言われたから...」と受け身的に履歴書を書いたり、面接のシナリオを作ったりするのではなく、内定を得るための自己PRを仕上げていく必要があると思います。

最後に、原田部長はこんなことも言っています...

***************

披露される逸話は、必ずしも努力を重ねて達成したものでなくても結構です。「気がつくと自分は他人に声をかけてしまう」というように、努力の成果でなく人柄のなせるわざであっても、企業にとっては十分、魅力的に映ります。みなさんが忘れてしまっているようなエピソードが、ひょっとしたら一番のアピールになるかもしれないということです。


就職活動時のfacebookの活用について

2012年04月19日 08時44分54秒 | 就職活動のこと
今朝のNHKのニュースで「就職活動時のfacebookの活用」について放送していました

採用試験のメインは、みなさんもご存じのとおり「履歴書」と「面接」。
それぞれに対する対策が学校や個人で行われていたり、面接試験で自分自身を100%表現できなかったりで、企業の採用担当者は受験者をどのように評価してよいか苦悩しているようです。

そこで、採用担当者が積極的に採用しているのが「facebookの閲覧」という風につながる訳です
採用担当者は次の点に注目するそうです

(登録されている)「友達」が何人いるか?
面接で「おとなしい」と感じた受験者のfacebookで「友達」登録が100人以上いたら...。「おっ!!面接では感じられなかったけど積極的にコミュニケーションが取れる人なんだな」という評価につながっていくそうです。

どれだけのコメントが寄せられているか?その内容は?
前述のコミュニケーション力にもつながるけど、コメントの内容から「どれだけ信頼されている人なのか」という部分が見えてくるそうです。さらに、独自のカテゴリー(facebook上では「ニュースフィード」っていうのかな?)の内容やそのコメントから「企画力(提案力)」や「信頼度」の評価につなげていると採用担当の方は話していました

そこで就職対策セミナーの方が、就職活動時のfacebookの活用のポイントについて、次の3点を提案していました

笑顔の正面からの写真を使用する
facebookでは写真を表示させることができますが、動物やイラストを表示させている方も多いようです。企業様から見られているかも...という視点に立てば、少しでも好印象にということなのでしょうね

友達」50人以上が目標
この「友達」とのつながりが企業様の閲覧のポイント 「自己評価」とともに「他人からの評価」も見てもらうという訳ですね

ポジティブな内容を週2回以上更新させる


就職指導をしている際「自分自身をどれだけ知っていただけるかがポイント」と話していた川上さんですが、十分に伝えきれないのが現実のようです。そんな中で聴こえてきたfacebook活用術。研究してみる価値はあると思いますよ





丁寧な文字は気持ちが良いものです

2012年04月17日 13時19分00秒 | 就職活動のこと
昨日、学園5校の学科長が集まる会議が開催され、それぞれの学校についての意見交換を交わしました 
その中で...

天声人語(朝日新聞の社説)を書写する時間を作っています

という声が聞こえてきました。文字を丁寧に書く習慣づけと、社会を感じ取ることを目的に取り組んでいるそうです。

出願願書、AOエントリー時や学業特待試験時の作文など、みなさんの書く文字を見る機会がよくありますが、丁寧...からちょっと程遠い文字を書く学生が多いような印象を持っています。

学生時代、文字の表記について指摘されたことのない川上さんでしたが、それでも小学校の先生を目指していたので、帰宅後に無理にでも15分の時間を取って、1日の出来事を丁寧にノートしていたことを思い出します。

職に就いてから、親となって自分の子供に文字を見せる立場になってから...、字形はきれいに越したことはありません。毎日の意識の積み重ねで、きっと字はきれいになるはず。そう信じて、みなさんもTryしてみてはいかがでしょうか?


川上さんは「説」 (昨日の続きです)

2012年03月29日 08時46分19秒 | 就職活動のこと
昨日のBlog上での課題(チョットした就職対策として..)について、みなさんから回答をいただいているのに、川上さんが回答を出さないのは...ですよね 
就職面接用の回答としては???かもしれませんが、担任していた時の学生に、サンプルで示した漢字として「」を選んでいます。それに伴う1分間スピーチはこんな感じです...

***************

どんな業務に就いたとしても、川上さんの仕事の基本は「教育者」であり「先生」。
何かを「伝える」ことは、業務遂行の中で大切な要素を担っています。
ただ、川上さんが理解していても、聴き手が理解していない場合もたくさんあります(特に小学生に話すときなどは...)
...なので、聴き手の目の高さに、川上さんの立ち位置を調整して、
川上さんの話が聴き手に共感していただけることを、強く意識しています。

「説く」とは
『物の道理を、ことばを費やして相手にわかるように言い聞かせる』こと。
これからも、相手の目線に合わせ、言葉を発信し続けたいと考えています。

家族には「あんたの話は“くどい”んだよねぇ~」と言われ続けていますが(汗