この週末は、相撲、卓球、テニスのTV観戦を大いに楽しんだ川上さん
相撲では、21日(土)に郷土力士の稀勢の里が初優勝し、その翌日に横綱の白鵬に白星
卓球では、平野美宇選手が最年少優勝
そして、テニスの全豪opで錦織選手がフルセットの末の惜敗
22日(日)の15時頃から立て続けに起こったことなので、
観戦終了後は、心地よい疲労感でいっぱいの川上さん...なのでした
さて、そこで本日のテーマの
「成功」「失敗」と「改善意識」なんだけど...
「
成功体験って重要なんだなぁ」
って、改めて感じさせられました
平成28年に年間最多勝を達成した稀勢の里
でも、前述のとおり、ここまで「優勝」したことはなかったんだよね
一戦一戦だけを見れば、とても強い力士なんだけど、
15日間を通してみると結果に恵まれない...そんな状況が続いていました
そんな中でようやく勝ち取った21日(土)の優勝
翌22日(日)の横綱・白鵬戦は、横綱同士の戦いと言ってもいいほどの好取組でした
その反面...
テニスの錦織選手は、いわゆる「四大大会(全英/全豪/全米/全仏)」制覇の経験がなく、
今回の結果からも「
壁」を超えるのは大変なんだなぁ...と想いました
同じことは、
昨年、優勝を逃したサッカーの川崎フロンターレにも言えるかな
そして「
真打ち」(←川上さんだけ?/汗)の、卓球・平野選手
優勝のコメントの中で...
「
リオ五輪に出られなかったことが悔しくて...」
と言ってたけど、これが彼女にとっての「失敗体験」
でも、その直後のワールドカップで、「最年少」「日本人初」というおまけ付きで優勝しました
この「
成功体験」が「
壁」を突き破る大きな要因になっていたような気がします
さぁ、余談が長くなってしまいましたが、ここからが川上さんの見解
「失敗」を積み重ね、「改善」しながら、結果につなげることも方法の1つだと想うけど、
どんなにたくさんの(失敗を含めた)経験を重ねるよりも、
たった一度の成功体験の方が効果は絶大...なんだと想います
同時に、「失敗」の経験は、奮起するためのswitchの1つでしかないような気がしてなりません
だから、どうしても勝ち得たいものがあるならば、
是が非でも「成功」に結び付ける「
想い」と「
行動」が大事...なんだと想います
技術の習得にしても、資格の取得にしても、
「
成功体験」を足掛かりにして、次につながっていくのだと想います
そして、その「
成功体験」にあぐらをかくことなく、
常に「
改善意識」を持つことで、
step-upにつながっていくのだと想います
同時に、
まだ社会に出ていない学生に対し、「
成功」に向けてどのように声を掛けたり、
場合によっては、どのようなレールを敷いてあげたりすることを考えることが大切なんだとも
これは、「学園スタッフ」としてだけでなく、
二人の子を持つ「親」としても再認識しなくては...感じたことです
箱根駅伝で3連覇を達成した青山学院大学も、
1つの「
成功体験」をきっかけに
覚醒したのでは...と想っています
稀勢の里関にしても平野選手にしても、これからどんな風に
覚醒していくのか興味があるし、
あと少しで四大大会制覇...の錦織選手も、
1つのきっかけからどこまで偉大な選手になるのか期待してやみません
スポーツの場面から見解をまとめたので、
分かりづらかった人もいるかもしれませんが、
参考にしていただけるとありがたいなっ!!...って想います
(長文のお付き合い ありがとうございました
)