八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

叔父さんに胸張って報告できるように...

2011年09月06日 21時22分52秒 | ひとり言
誰より愛しいひとよ
君と歩いた夏
胸によみがえる
逢いたくなった時に
君はここにいない
二度と帰らない

「逢いたくなった時に君はここにいない」 by サザンオールスターズ

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最近、私事が多い川上さんです

月曜日と火曜日はお休みをいただいていました たいへんお世話になった叔父が8/31に亡くなり、その告別式に向かうためです

実は先月の家族旅行では、その叔父さん宅の近くまで行っていました。実際、叔母さんといとこ(亡くなった叔父さんの奥さんと娘さんね)とはお会いしたのですが、旅行のスケジュールもあって、叔父さんとは逢わずにその地を離れることに...。今思えば、

多少無理してでも逢っておけばよかった...。

なんとも言えない後悔が秋田に向かう道中に襲ってきました。そして、どれだけ叔父さんの世話になってきたか...いろんなことを思い出しました。


小学生の頃、秋田に遊びに行けば、小さな車に川上さんを乗せて親戚中を案内してくれて叔父さん。
高速道路がまだできていない頃は、2時間もかけて盛岡駅まで迎えに来てくれた叔父さん。
川上さんの大学時代には、
水道も電気も、手続きはすべて先回りしてくれていた叔父さん。
遊びに行くといつでも「ご飯食べてけっ!」って言ってくれた叔父さん。

不安にならずに4年間を送れたのは、叔父さんの存在が大きかったんだなぁ...って思います。そして何より、大学生当時の川上さんの話をじっくり聞いてくれて、じっくりとadviceしてくれた叔父さんでもありました。

その叔父さんは、川上さんが到着した時には、もう小さな箱の中に納められていました...。できることなら、もう一度、叔父さんのもう開かなくなった瞳をみて「ありがとう」を言いたかった...これは川上さんの偽らざる本音。

人と人との関わりなしに生きていくことはできません。その中でも大きな影響を与えてくれる人ってそんなに多くはいないはず。間違いなく叔父さんは、川上さんの人生を指南してくれた大きな存在でした。

これからは、いつでも川上さんのことを見てくれているはず...。また明日から頑張りまっす