私が子供の頃、学校から帰ると大概祖父母が家にいました。
特に祖母は内職をしていたので、うちから離れることはほとんどなく、内職をしている祖母の姿が浮かびます。
近所にもお年寄りは多く、お年寄りは身近な存在だったのです。
でも、認知症って知りませんでした。
昔は認知症になったら長生きはしなかったというので知らなくても当たり前だったのでしょう。
日中はまだいいのですが、認知症は夕方頃から不穏になります。
日中は「何がなんだか分からなくなったなあ」なんて穏かに笑っていたお年寄りが、突然顔つきが険しくなり、明日のご飯の心配をしだしてベットから起き出てきたり、
「おかあさん(私に90代の息子も娘もおりません。)、ちょっと話し聞いて」などと何度も呼び出しを受けたり、「これからちょっと行ってくる」なんて(夜中なのに)オイオイと思うこと多し。
夜が賑やかになってきたこの頃、認知症って凄いなあとつくづく思います。
こんな日々に新しい発見もあります。
夜は不平不満で何度も呼び出しを愚痴を言う彼女。
彼女は愚痴をいうことで構音障害が改善されているそうです。
大腿骨骨折した彼女はトイレに行ったのを何分しないで忘れ、一日に何十回とトイレに行く。
これがかなりの運動量になって寝たきりどころかこっちが息切れしそうなくらいに元気。
世の中、視点を変えると面白いものです。(何が幸いするか、、。)
こういうお年寄りのパワーを貰いながら、ぎんさん四姉妹のように元気に生きていきたいと思います。
さて、今夜はサッカーの応援しながら若さを取り戻そう。
同じことでも見方を変えると、世界が変わりますね^^
したっけ。
よく言ったものですね。
何が幸いするかはわからない。すべては花が咲くがごとく
宇宙の、自然の力によるもの。
人間が認知症になるのもまた
自然とか宇宙の法則なのかもしれないですね。
お仕事がんばってるようですね。
最近になって85歳の父が軽くぼけてきたようです。
元々色ボケだからボケないと思っていたのですが、
夜になると玄関に子供を連れた女性が立ってると言い出すとか!
まだ頻繁にではないですがちょっと困ってます。(_ _;)…パタリ
そういう見方もあるのねと新しい発見は新鮮です。
予防しててもそうなったら運命でしょうね。
認知症もいろんな種類がありますから、種類によっては治るものもありますし、必ずなるものでもないです。
それは大変ですね。
でも、見えないお友達とか砂やムシが出てくるとか言い出す人もいらっしゃいます。
せん妄はちょっとしたきっかけからとかいいますけど、私もよくわからないので話を聞いて適当に答えています。[E:coldsweats01]
日野原先生もいらっしゃいますし、ぎんさん四姉妹もね。
必ず認知症になるとも限らないし、メルポポちゃんの散歩したり、畑仕事しているからパパさんは大丈夫かも。