風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

寝ている間にも水は流れている

2022-05-10 | 日記

 連休中のある一日。家の上を気球が通り過ぎていきました。隣市で3年ぶりで開催された気球のフェスティバル。大型連休中に県外からたくさんの愛好者がやってきます。数十?チーム。県内のチームもあるようです。田起こし、代掻き、手つかずなど、さまざまな様子の田園地帯。上から眺めたら、どんなに素敵でしょう。一度で良いから見てみたい。でも怖くて目を開けていられない気もします(笑)。

 目ならし。写真中央の辺りにカエルがいます。

 見つかるかな? アマガエル?は自分の身体の色を変えられるそうです。たまたま、教育テレビを見ていたら、こども向けの番組でやっていました。勉強になりました(苦笑)。緑色になったり、乾いた土色になったり…。

 ちゃんと仕事しろー。*安全のため、機械を止めて撮影しています(笑)。

 こんな朝も。

 「受け月」に天気回復を望んだわけではなかったけれど、数日好天が続き、どうにか耕起を済ませました。早い人は、代掻きをしています。水を湛えた田んぼが少しずつ増えてきました。和賀屋もやっと今日、水を入れ始めました。耕した田んぼに水を行き渡らせるには、集中的に注ぎ入れる必要があります。みんなが一度に、というわけにはなかなかいかないものなのです。